スマホ依存によって非モテ化してしまう
朝、起きたらまず何しますか?
そう。時間を確かめますよね。ちゃんと予定通りの時間に起きられたのかをチェックします。
あるいはアラームを止めるか。
よって朝起きたら最初にやることはスマホを触るということになります。ホーム画面を開き、時間をチェックする。あるいはアラームを止める。
すると、その時にLINEやインスタ、Xなどの通知が来ていることに気づきます。
「これはあの子からのLINEかも!?昨日の夜は返事がなかったから彼女からに違いない!」
と期待に胸をドキドキさせながらLINEを開きます。彼女からのLINEではありませんでしたが、他の人からのLINEに一応目を通します。
その次に通知があったインスタもチェックし、昨日上げたストーリーにいいねが付いていることを確認します。
さらにXも確認し、昨日のポストにいいねが付いていることを確認します。
起きて仕事の準備をするまでにまだ10分の時間があるので、Youtubeをおもむろに開き、適当におすすめされたショート動画を見ます。モデルみたいな可愛い子の動画を見たり、アニメの切り抜きを見たりして時間を潰します。
起きなければならない時間になったので、布団から出ますが、なんだかぼーとするし、身体も重たい。昨日の疲れが取り切れていないようです。
さて、こんな目覚めをしていないでしょうか?
これは現代人なら多くの人が当てはまるのではないでしょうか?
生活の中心にスマホがあり、朝起きて最初にするのがスマホをチェックすることで、寝る直前に行うことはスマホを枕元に置くこと。
日中も10分に1回はスマホをチェックし、通知が来ていないかを確かめる。
これをスマホ依存と言います。
スマホ依存は明らかに生活の質を落とすし、思考力や集中力も落とします。
その上、スマホで見る恋愛系のコンテンツは(ナンパ師界隈含めて)非モテ化を助長するものばかり。
これではバカになるし、どんどんモテなくなるのも無理はありません。
非モテからの脱出をする唯一の方法は自分の頭で考えること、論理的に考えることですが、その論理的な思考力を奪われてしまったらもう出口はなくなります。
ちなみにナンパ師界隈がモテる人の集まりだと思うのは間違い。挿入した程度でモテてると思うなと言いたい。
どんなセックスをしているかが重要ですよね。
数を競ったり、貢がせたり、支配したりということに喜びを感じているようではまだまだですよね~
なんでモテたいのかというと、究極「豊かな人生を送りたい」とか「女性と楽しく過ごしたい」ということ以外にありません。
なのに男同士の競争に陥ったり、ロマンス詐欺で女性から金品を奪ったりしている人が豊かな人生を送れているはずがありません。
話を戻しますが、スマホ依存をすることによって思考力も集中力も奪われますし、心身ともに疲れます。
SNSはその設計段階から俺たちを依存させるように作られています。
例えば、インスタにはこんな話があります。
それから出典を忘れましたが、ナンパ師たちが使うXも俺たちを依存させるように作られています。
例えば、スクロールすることで新しいポストが読み込まれますが、その読み込まれるスピードも適度にゆっくりにして、脳が「新しいポストがあるか、ないか」にドキドキさせる時間を設けているのです。
本来なら一瞬で新しいポストの有無を表示できるのですが、あえてそれをやらない。
スロットで「777」をそろえる時に、「7・・7・・・・」で最後の一文字だけ妙にゆっくり焦らしてきますよね?
あれも俺たちの期待感を煽り、「もしかしたら当たるかも!!!」と思わせることで脳をハッキングしているのです。
なぜスマホ依存が非モテ化に繋がるかというと、1つは先ほど書いた通りネット上の情報はほぼ全て(ナンパ師界隈も含めて)非モテが書いているからです。
またドラマ、映画、小説なども全て非モテが最後に報われる設定です。
ちょっと古いですが、電車男なんかまさにそれ。
こんなのフィクションだから。間にウケちゃだめだから。
ナンパ師界隈で影響力が増してる人って「モデル・アイドルとセックスしました!」とか「月に30人抱きました!」とか「一撃100万蜜!」とかに代表されるような、マスに刺さる刺激的な情報が多いですが、これらも間にウケちゃだめ。
特にセックスで無知な情弱を釣ろうとする業者なんか山ほどいるし、ビジネス界隈では恋愛系は儲かりやすいってことで有名。
でもスマホ依存によって思考力や論理的に考える癖を奪われると、そんなことにも気づけなくなる。
本とかある程度の文章量があれば、何か主張する時でも元になるデータとその根拠を示すことができる。
でもXは基本が140字だし、課金すればもっと書けるけど誰も読まない(読めない)から結局、刺激的な言葉や写真で人々の注意を惹きつけるようになる。
ちなみに俺はXはほとんど使っていません。
人間関係で大切なのは、相手の立場になって考えることだし、そうすることで相手が欲していることが見えるし、相手の微妙な反応から自分に対する好意なども推し量れる。
でも頭が働いていなかったらそれは無理。
と、いうことで、長くなってきたのでとりあえず終わります。
声かけできる、アプリでマッチングする、でも上手くいかない人や行動は十分しているけど限界を感じている人はスマホの依存になっていないかを見つめてみるのがよいです!
例えば、スマホのスクリーンタイムを見てみましょう。
1日何時間、どのアプリに使っているか、何回スマホを開いたのかなどのデータが表示されます。設定してない人はぜひ設定して自分の行動を記録しましょう。
自分の行動を記録し、客観的に見る癖を付けるのが良いと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?