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自己肯定

うつ病による休職を得てから変わったことで言えば

「自己肯定感」

が増したことでしょうか。

他人と比べてあーだこーだと考えることが少なくなったと思います。

社内では仕事面で「劣等感」を持っていました。

「仕事を如何にしても、認めて貰えない。」

「こんな給料でこの年になって家族を養っていける?」

「どうして俺はこんなに要領が悪い?」

こんな思いが常にありました。

今は

「他人は他人 自分は自分」
「きちんと評価してくれる人はいる。」
「自分が納得行く仕事をすればいい」
「生活はなんとかなるでしょ」

的な考えでやってます。

あまり深く考えなくなりました。

リワークを通して、自分を客観視出来る用になったのは大きな変化だと思います。

「自分の思考タイプについて、分析して理解する。」

「長所は活かす。」
「短所は変えられそうなら変える。」
「無理なら受け入れる。」

これを行うようにしていった結果でしょうか。

自分を好きになる・・・と言うか、ダメであろうが自分は自分であり
卑下したところで何も変わらないわけです。

なら、受け入れた方が楽です。


うつや、ストレスで身体を壊す人は、概して自己肯定感が低いと言うか

「こうでなければならない自分」

と言う理想が高くて

「理想でない自分」

を責めてしまいがちです。
それが高じて、自分を追い込みつぶれてしまう。
(社内のパワハラなどで追い込まれる場合もあるでしょうが)

「生きているだけ丸儲け」

の気持ちでいいんじゃ無いかな。
と最近思ってます。

仕事で復帰してから、私が以前に行って休職原因になった仕事は本体の課長が引き継いでます。

室長と課長が私が悩んでいた業務であれこれ相談しているのを仕事をしながら
聞いていたことがあるのですが、
私が悩んでいたのと同じ事で部長・所長説明について、あーだこーだと悩んで考えてるんですね。

思いました。


「あんたらがやっても、悩む仕事じゃん。」

本来、マネージャーや室長と言ったクラスの人間が他部署幹部クラスと連携しながら行う仕事なんですよね。
それを、何故出向の身の私が担当してたのか。相談相手も無しに。
そりゃ つぶれますよ。

逃げて担当変わって正解でした。

ホント、逃げられるなら逃げましょう。

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