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Mac Studio 2023 レビュー:プラグインを何本までさせる? (DTM)

Mac Studio (24コアCPU、60コアGPU、32コアNeural Engine搭載Apple M2 Ultra)が家に届いたので、DTMとしてどのくらい力を発揮するのか確かめてみたい。

検証するのは、Pulsar Audio Mu (今セール中みたいですね👇)
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セールに合わせたわけではなくて、Muは oversampling 8x に設定するとめちゃくちゃ重い。音も良い。のでちょうどいいと思ったのです。

Pulsar Audio Muはこんな見た目
右上の3点メニューからoversampling 8xにできます

検証は、Apple Logic Pro X、サンプルレート96kHzで、行います。

CPU負荷は「パフォーマンスメーター」でモニター

検証

音を再生しながら、1つのトラックにMu(ステレオ)を載せていきます。

「Pulsar Audio Mu oversampling 8x(ステレオ)」1本目。すでに35%ほどに達する
「Pulsar Audio Mu oversampling 8x(ステレオ)」2本目。75%ほど。
「Pulsar Audio Mu oversampling 8x(ステレオ)」3本目。ほぼ100%
4本目で限界が来ました

次いで、トラックを追加し、新規トラックにMuを載せていきます。

2トラックに3本ずつのステレオMu(Mu=計6本)
4トラックに3本ずつのステレオMu(Mu=計12本)
15トラックに3本ずつのステレオMu(Mu=計45本)
46本目で過負荷

なので結果は、、、

Mac Studio (24コアCPU搭載Apple M2 Ultra)が
Pulsar Audio Mu oversampling 8x(ステレオ)を耐えられる本数は、
45本!!

でした。

ちなみに、 OversamplingしなければPlug-inの限界までさせるので検証できませんでした。負荷の高いと言われるReverbも同様に無限にさせます。


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