松山秀和┃元店長のフリーランサー

上場企業の会社員生活から、思い切って退職。フリーランスになり絶賛もがき中(笑) これま…

松山秀和┃元店長のフリーランサー

上場企業の会社員生活から、思い切って退職。フリーランスになり絶賛もがき中(笑) これまでの仕事や、日々のできごと、感じたことを気ままに発信していきます。 ユニクロ→GU→セブンイレブン→事業責任者→Uターン→起業・行政支援機関/国立大学非常勤講師 毎日投稿530日超、継続中です。

最近の記事

神様からのプレゼント

6月に入りましたね、あっという間です 5月はなかなか大変な月でした 父が骨折してサポートが必要に。 母が体の調子を崩して入院へ。 同時期、いっぺんに来たので どうしよう。という気持ち みんな毎日歳を重ねます 悪い所が出てきて当然です 父と母が請け負っていたことを 実際にやってみて大変さがよくわかりました やってみる経験は大事ですね 大変なことが多かった中で 良かったこともあります 母が入院したことで 初めて父と二人だけの生活をしました いつも会話の中心は、母が担

    • 悩みの大半は、他人との比較

      生きていると様々な悩みに ぶち当たる事があります 仕事や人間関係、家族のこと将来のこと 自分自身のこれまでの悩みを 振り返ってみると 仕事上のものがほとんどでした 悩んでしまう原因は経験上 「他人との比較」 無意識でこれをしてしまっている ケースが多かったと思います 〇〇さんに比べて、私は。。 あの人の方が、昇進が早い。。 こんな風に考えてしまっている でも冷静に考えると 自分の人生は 誰かに勝ちたいがために 生きているわけではない 他人との比較をしない

      • まとまりのあるチームは〇〇をやっている

        これまでの仕事でいろんなチーム 組織に所属してきました たくさん経験すると、働きやすいチーム そうではないチームがあります 巷のチーム作りに関する書籍には ポイントがたくさん書いていますので 今回は私の経験から話してみます 私が働きやすいと感じたチームは 「相手に思いやりを持って行動できるチーム」 「相手の立場に立って行動できるチーム」 とも言えるかもしれません 会社員時代にリーダーとして 新しい組織に着任した時 職場で見ていた所の一つに、ゴミ箱があります 職場に

        • スマホアプリの断捨離

          デジタル社会、スマホ社会になってから 「なんとなく取っておく」ということが 増えた気がしています 例えば写真 思い出を切り取った写真もあれば メモ代わりに取った写真もある クラウドにアップして スマホ端末からは削除しています クラウドに上げたものは きっと見返すことがないであろう メモ代わりの写真も なんだか取っておいてしまいます 連絡先の登録情報、LINEのともだち インストールしたアプリ これらのように使っていないけど 何だか取っておいてしまっているもの 結構あ

          小さな小さなりんごの実

          りんごの実が成るシーズンです 実と言ってもまだまだ小さな膨らみ 受粉したものが実になるわけですが 今年は実が少ないかもしれないという ニュースを目にしました 原因の一つがマメコバチの 活動状況が少ないこと 受粉作業は園地内にマメコバチを放して 自然受粉させる方法が一般的 蜂が花から花へと蜜あつめをする時に 受粉されるんですね 最近の気候変動のせいなのか何なのか マメコバチが少なかった どうやら蜂の影響は少なく そもそもの花の数が少ないのが原因と 推測されているよう

          「当たり前」と「有難い」は対義語

          当たり前だと思っていたけど 実は有難いことだと感じた 経験はありませんか? 「当たり前」と「有難い」は 対義語になっているそうです 意識してみると 自分の周りを見ても当たり前じゃないこと かなりあると思いました いま生きていること 住む家があること 健康であること 言葉を話すこと 食べられること 書き出したらキリがありません でもこれらは有難いことだと思います 有難いと思うことは感謝の気持ちと一緒 感謝することでドーパミンなど 脳と体にいい作用を与える脳内物質が

          「当たり前」と「有難い」は対義語

          大きくなったら何になりたい?

          たくさんの子供たちに インタビューしている様子が ラジオから聞こえてきました 質問は 「大きくなったら何になりたいですか?」 子供たちの答えは ケーキ屋さん、パン屋さん、サッカー選手…と とても元気よく可愛らしい受け答え その中のひとりが 「人にやさしくできる人になりたい」と 答えていました なんだかハッとさせられた感じがして… てっきり職業の名前を言うものだと 勝手な先入観をもっていましたが この答えはとても印象に残りました 職業を言うことが悪い答えだと 言いた

          大きくなったら何になりたい?

          無くなってから初めて気づく

          無くなってから初めて気づくことがあります 会社で長年勤めていた方が退職された その後、備品棚の整理整頓状況が乱れはじめた その方は人知れず、ずっと備品を 取り出しやすいように整理していた 周りの人は当たり前の光景になっていて 退職されてからありがたさに気づいた 別の話 家族が出張に行ってしばらくすると 家事分担割合のアンバランスに気づいた 同じぐらいの分担のつもりが 実際にやってみるととても大変 相手が背負ってくれていたことに 感謝の気持ちがわいた 本当はそのあり

          無くなってから初めて気づく

          本当は帰ってきて欲しい

          地元にUターンして2年になります 18歳で故郷を出てから 23年間は全国各地を転々としてきました 世間話の中でよく言われるのは 「よく帰ってきたねぇ」という言葉です この辺りだと仙台や東京、札幌の都市に出て 一度は就職をして戻ってきた。 という話しもよく聞きます 家族を持つ前、若いうちであれば 戻ってくるのかもしれませんが 歳を重ねるとなかなか地元に戻らない 結婚して子供が生まれ 奥さんの職場やお子さんの学校のことを 考えなければいけない 仕事の忙しさやタイミング

          価値をあげたい地元のりんごジュース

          地元青森のりんごを100%使った りんごジュースの普及活動を コツコツやっております 大きなことはできていないのですが 全国色んな方と1on1をさせていただく時に りんごジュースのお話しをしています 私が注目しているのは 地元の農家さんが作っているりんごジュース たくさんりんご農家さんがありますが それぞれでオリジナルのジュースを作っており 同じ品種でも農家さんによって味が違う 聞くと年によっても違うそう 個人的にはワインの ボジョレーヌーボみたいでとても面白いと

          価値をあげたい地元のりんごジュース

          「幸せ」を決める条件

          『幸せってなんだろう』 ふと気になり見つけた記事です 人間の幸福度は 「年収、学歴、職業」では決まらない ハーバード大学が75年にわたり 追跡調査した結果 「私たちの幸福と健康を高めてくれるのは  良い人間関係である」 家柄、学歴、職業、家の環境、年収や 老後資金の有無では無い 人間の幸福度や健康と 直接的に関係があったのは 人間関係だったという結果 しかも、友人の数は関係ない たった一人でも心から信頼できる人が いるかどうかが重要とのこと 人の心を満たすの

          書店の本との出会いは偶然

          地元で大きな書店の閉店がありました 昔と比べて書店の数は明らかに減少 私が幼いころは 商店街や学校近くには個人書店があり 文房具を買う場所 放課後に立ち読みして ご主人に叱られたりもした 書店が減ったのは ネットで買う機会が増えたことが 要因だと思います 先日行った書店にて 今の売れている本をランキング形式で 紹介していました 気になる本はその場で手に取って 中をさらっと読める 興味のあるカテゴリの棚に行くと タイトルでひかれる本に出会える ネットで本を探すと

          絵本「ちいさいおうち」

          「ちいさいおうち」という絵本があります アメリカの作家バージニア・リー・バートン によって1942年に出版された絵本 【あらすじ】 物語は、田舎の丘の上に建てられた「ちいさいおうち」の話から始まります。この家はしっかりと建てられており、家族に愛され、周りの美しい自然に囲まれています。 しかし、時が経つにつれて、周囲の環境は次第に変わっていきます。近くに道路ができ、車が走り始め、次第に都市の発展が進む。丘の周りにはビルや工場が建てられ、家は次第に大きな都市の一部となってしま

          入口も、出口も。

          集まりでたまたま、携帯料金の話になりました そのうちのお一人が 「月11,000円ぐらい払っている」とのこと いやいやそれは高いですよ、、 ということでプラン見直し 格安SIMへの乗り換えのお手伝いを。 これまでの通話やデータ量の履歴 契約しているプランやオプションを見ると 開始当初に自動的についてしまった オプションサービスが結構ある 実は全く使っていないサービス 一度付けた状態から解除の仕方も なかなかわからず、そのために店舗に行くのも ちょっと面倒な気持ち 最

          相手への思いやりが礎

          友人がオーナーを務めるコンビニに 車で行った時のこと ふと自分の行動で気づいたことがあります 広い駐車場の中で車を駐めた場所は お店から一番遠い端のほう 自分でお店をやっていた時に 店舗の真正面のスペースには駐めずに 離れたところを使っていた名残 とても小さなことですが 商売をする上で大事な気遣いだと思っています そういえば ある著名な経営者さんの講演会で このようなお話をされていました 「ホテルに宿泊してチェックアウトする時  部屋の状態が乱れたままにしないよう

          華麗にスルーするチカラ

          生きていると色んなことがありますよね 嫌だと感じること 目を背けたくなること 面倒だと感じること 辛くなること 悲しいこと 誰もが強い人間ではありません 普段より明るく接してくれていた人が 実は悩みを持っていたりする 心配をかけたくないから 見せないようにしている 気持ちが落ち込みそうになったら 「まぁ、いいか」と思うようにすると 良いそうです ほとんどの悩みは 他人や何かとの比較が始まりのことが多い これまで自分の人生を振り返っても 悩みや失敗は 後から大抵