『Tour Of Turkiye St7』

こんばんは、だいゆーですよ。UDでもあります。

残り2日!
ゴールは目前。

作戦

チャレンジあるのみ。
ほぼ全員が逃げを狙う。

レイモンドはスプリント!

どんどん雑になっているように思えるかもしれないが、ここまで来てやることがシンプルになって来た。
チャレンジあるのみ。

レース

天気 晴れ
距離 125.4km
出走メンバー レイモンド、元喜、ライアン、ドリュー、孫崎、UD

本日トマさんは事情によりDNS。
戦力を一人失った。

今日は総合上位勢が割と僅差なことからスタートから荒れる事を予想していた。
更に予報によると横風が強そう。
まぁだとしても今日は逃げを狙って頑張るだけなのだが。

スタートからアタック合戦が激しい。
ワールドチームもこぞって攻撃を仕掛けてきている。
ライアン、UDも積極的に逃げの動きに乗っていく。が、集団は超絶ハイペースなまま進みなかなか決まらない。
そしてやはり風が強いので、集団は道路の端の方に寄せられている時間が長い。それに、風下側は風を受けにくく少し楽できるが、道が汚い上に前に出ることが難しいので、アタックに反応していくなら必然的に風上側へ行かなければならず、反応していくだけでも体力をゴリゴリ削られる。

数回反応したのちに、吹き曝しの区間に突入。
そこで集団は割れていて、やばいと思って前に踏んで合流。ここでレッドゾーンに突入。割れた集団は何とか一つになり一瞬緩むものの直ぐにハイペースなアタック合戦が再開。
集団は右に張り付けられ一列棒状。
UDかなりやばい状況。じわーと位置を下げてしまい、遅れそうになる。
前で動いていたライアンが物凄い勢いで下りてきた。
助けてあげたいが、全くそんな余裕はなくこちらも死にかけ。
でも集団も阿鼻叫喚で所々中切れが発生。
これが後1分続いたらUD爆散する、、、っ!というタイミングで2名が逃げて、集団はかなり疲弊していたこともあり、ピタッと止まる。

集団は小さくなっていたが、この止まったタイミングで遅れていた選手たちもゴソっと帰ってくる。
UDも一命をとりとめた。

そこからはいつも通り集団で走る。

途中パンクしたりもしたが、このカテゴリーのレースではチームカーの隊列がちゃんとしていて、いわゆる暗黙の了解で集団に戻るのを敵チームが助けてくれる。あとは純粋に道が広いので戻りやすい。

その後はレイモンドのスプリントへ向けて動く。

位置取りを手伝うが、集団もゴール前へ向けてカオス。
これまでのステージでレイモンドを引き上げようとした結果上手くいかなかったので、今回はなるべく彼の近くで位置取りして、できれば最後の直線、アシスト勢が減っていったタイミングで何か手伝えればと思って動く。

が、残り1kmの最終コーナーの落車に絡まりストップ。
UDはこけなかったが、完全に足止めをくらい再加速は無理だったのでそのままゴール。

感想

何とか逃げに乗りたかったですが、なかなか上手くいきません。
ワールドチームもしっかり加わったアタック合戦は強度が一段上がり、めちゃめちゃキツイです。笑

明日は最終日!これからイスタンブールへ向けてのフライトです。
最終日へ向けては飛行機移動になります。

一つだけ悪いニュース。
トルコ遠征の一か月間雨に降られずとても良い環境でトレーニングとレースを行えていたのですが、最終日の明日は雨予報、、、どうにか晴れてくれる事を祈るばかりです。トルコの路面めっちゃ滑るんですよ。

ではではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?