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待望!ユーザーイベントをリアル開催!その全貌を紹介★

皆さん、こんにちは!ファンコミュニティ推進部のとっしです!

私は今「ちいかわ」にハマっていて、週末は「ちい活」*のために様々な場所へお出かけしているのですが、近頃はイベントもリアル開催されるようになって、毎週とても忙しいです…!*=ちいかわのための活動

リアル開催といえば、サイボウズユーザーフェスティバルではじめて!今年の夏、ユーザーイベントをリアル開催しました!
ユーザーさんを100名ほどサイボウズの東京オフィスにご招待してのイベントです。
本日はそのリアルイベントの様子をお伝えしたいと思います!
皆さんがユーザーイベントをリアル開催する際のヒントの欠片が見つかれば良いなと思って書きました。ぜひ最後までご覧ください!


◆待望のリアルイベント。その内容とは?

皆さん、今年の夏に行われたサイボウズユーザーフェスティバルを知っていますか?今回紹介するイベントはそのユーザーフェスティバルの4日目に行われました!

▼ユーザーフェスティバルについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください
https://note.com/cy_fancommunity/n/n3239ae6be878

さて、さっそくですがイベント当日に何をしたのか紹介させてください。
この日のコンセプトは、サイボウズのオフィスや社員、催し物を通して「サイボウズのことをもっと知れた!」「ユーザー交流することで新たな発見があった!」と参加してくださったユーザーさんに感じていただくことでした。

それらをかなえるために行った催しをこれから紹介します。

会場の装飾は、ユーザーフェスティバル2023のテーマでもあるマレーシア風に!

「東京オフィス見学ツアー」

まずは私たちが実際に仕事をしているオフィスからサイボウズを知っていただきたいと思い、こちらを企画しました。

1チーム5~8名でグループとなり、オフィスのことを知り尽くしているサイボウズ社員がツアコンとなり皆さまを案内します。
このツアーは、ただオフィスの内装を見て回るだけのツアーではありません。サイボウズの制度や風土、オフィスの役割などをご紹介しながら、サイボウズの「働き方」「考え方」が体感できるツアーになっています!

このツアーは、サイボウズ製品をご利用の方向けに定期的に開催しているので、気になる方は下記をご覧ください。

▼サイボウズ東京オフィス見学
https://cybozu.co.jp/customer/tour/

社員を含むイベント関係者はハイビスカスのシャツを着用して東南アジア感を演出

「理想の働き方ワークショップ」

「オフィス」を通してサイボウズの「働き方」「考え方」を体感していただいた後は、「人」を通してご自身の理想の働き方と向き合っていただく時間です。
前半と後半に分かれており、前半をインプットの時間。後半をワークショップ形式で開催しました。

まずは、社長青野と感動アンバサダー福西がファシリテーターとして登壇。スピーカーとしてサイボウズ社員二人が登場し、現在の働き方と理想の働き方を発表していただきました。

「要塞を作って1日中仕事に没頭したい」「本当は働かないで過ごしたい」など。人によって「理想の働き方」の捉え方は100人100通りであり、正解がないものであることに気づく時間となりました。

後半は、ユーザーさん同士でチームになり、理想の働き方について考えていただくワークをしました。
違う会社の人同士だからこそ言いやすい!といったことがあるのでしょうか…?私たちの期待以上にワークが盛り上がったことに驚きました。

皆さんそれぞれの理想の働き方を発散し、ユーザーさん同士でアドバイスをし合う時間となりました。

「懇親会」

ご飯と飲み物を囲んでゆるくつながっていただく場を用意しました。

テーマに合わせて料理もマレーシア風に!

ここではあえて全体を通しての催し物はせず、テーブルで偶然一緒になったユーザー間で交流できるように、テーブルごとに話のきっかけとなる「話題シート」を置くのみにしました。

どのテーブルも自然と交流が生れており、ユーザー間の交流を楽しんでいただけました。

各テーブルに設置した話題シート

「出店」

懇親会会場とは別に、オープンな場所に「出店」スペースを用意しました。
懇親会で一緒になった人だけでなく、より多くの方と交流していただきたという想いから、こちらを企画しました。

出店では、みなさんが「懐かしい!」と思えるようなものを用意し、遊んでいただくことをきっかけとして、その後、その場で一緒になったユーザーさん同士で会話していただく流れをつくりました。

スーパーボールすくい
懐かしの型抜き!

「拠点開催」

東京に来られない方もお近くのサイボウズ拠点に足を運んでユーザー交流していただきたいという想いから、実は東京会場以外に、仙台、名古屋、大阪、福岡、松山の5拠点も同じリアルイベントを開催していました。

理想の働き方ワークショップでは全拠点をリモートでつないでの開催をし、その他の時間は拠点ごと異なった催しを用意しました。

各拠点とつないでいる様子

有志の協力ユーザーさん集団★「ユーザーフェス盛り上げ隊」

最後に、イベントを開催するにあたって大切な存在であった「ユーザーフェス盛り上げ隊」について紹介します!

盛り上げ隊は「一緒にイベントを盛り上げたいです!」と手を挙げてくださった有志のユーザーさんで構成されています。

当日、出店の店主としてお手伝いいただいたり、イベント企画時からアイディア出しに参加いただいたりと、一緒になってイベントを運営していきました!

ユーザーさんと一緒に企画をすることで、主催者側の独りよがりな企画になることを防ぎ、ユーザーさんの視点を取り込むことができます。

また、一緒になって運営していくことで、盛り上げ隊ユーザーさんとの関係性もさらに深まっていきました^^

◆今後の展望

ここまで、リアルイベントの内容を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ユーザーフェスティバルでは初めてのリアル開催。
実はイベント参加申込みの受付が開始してからすぐに東京オフィスの参加枠は満席になりました。

イベント当日、ユーザーさん同士楽しそうに交流している姿を目にして、皆さん人と人とのつながりを求めていらっしゃったのかな、と感じましたし、やはりリアルならではの良さがあるなと思いました。

今後もオンラインでは味わえない、その場にいるからこそ体験できるコンテンツをこれからも用意して引き続きリアル開催にチャレンジしていきたいと思います!

おまけ★いつもとは違うマレーシア風のボウズマン

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