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#157 自問自答し続けて生まれたマイパーパス

第156号(2024年4月17日)、笹本勝之さんからバトンを受け取りました中日ドラゴンズファンの伊東和哉です。
サードプレイスではすっかりご無沙汰しており、久々の登場になりますが、私の近況報告も兼ねて今考えていることをお伝えします。
その前に軽く私の自己紹介を。
伊東和哉と申します。現在は岐阜県岐阜市に住んでおり妻と一人の息子と昨年建てたマイホームに暮らしております。趣味はランニングで妻とは同じ趣味で知り合い、現在も一緒に走ってます!

私の最近の近況でいくと、アラフォーという人生の中盤戦に入ろうとしてきて、自分がどんな人生を送りたいのか考えることが増えました。
自分がどんな人生なら幸せか、自分が何がしたいか、そして自分に何が出来るか自問自答している毎日です。
答えはいまも見つかっていないですが、自問自答する中で私にとって人生で大切なものが2つ見えできました。
1つは家族。息子がいい人生を送って欲しい。さらには自分たちの世代で閉ざすのではなく、後世に財産を残せる社会にしていきたい。そのために自分が何が出来るかを考えております。
もう1つは、自分が住んでいる東海エリア。このエリアには素晴らしい産業がたくさんあります。この産業をさらに進化させること、そのために自分が出来ることは何か。
文系且つ普段は大企業向けの経営コンサルティング業に携わる私が出来ることは、ワクワクする起点と仕掛けを創ることだと思っています。

東海エリアがワクワクするエリアであり続ける。もっと面白いことを考える人が増える。自分たちの取り組みがワクワクしてたまらない。そう思えるエリアになることが私が作りたい世界観であり存在価値です。
即ちマイパーパス。

本業もパーパス実現に向けて邁進していますが、それだけでは実現出来ないと思い、自分の枠を飛び出して2つの問題意識に対して取り組みをしております。

1つは教育の仕組みを変えること。時代が大きく変わっており、社会が求めるスキルは変わっているのに、学校教育や生涯学習の本質が変わっていないことに疑念を抱いておりました。
教育の目的は何か。それは社会で活躍できる人を増やすこと。なのに教育委員会に民間企業の人がいないのはおかしい。だったら自分がやってやろうと思い、一念発起で立ち上がり、ご縁あって岐阜市の教育委員会き2年間参画できるようになりました。
実際入ってみると完全アウェイ。意見を話してもなかなか受け入れられないことの連続。ただこれまでの延長線上に未来がないことは明らかである。
私がやりたいことは社会人教育は民間企業の優秀層が副業で斡旋できる仕組みをつくることと、学校教育に対話力と仮説構築力とプレゼンテーション力を醸成する機会を作ること。これは学校教育で教えるべきである。ここに邁進します。

もう1つは、地場の中小企業からボトムアップ。
現在の本業が大企業中心のため全く違う領域である。その中で自分ができることはなんだろうか
ワクワクする起点を作ることかと思っている。ワクワクするポイントは何処か。よりその企業が社会に貢献してためのスイッチはどこか、それが自分にできればと思い、一念発起して副業で企業のインナーブランディングと組織開発に携われることになった。完全アウェイで会社の看板を外した自分がどこまで出来るか、自分の力量も試されております。

まとめると私がやりたいことは

持続可能社会を作ること、そのためにワクワクする世の中を作ることです。
そのために今後も邁進していきます。


1年後の自分どんなっているか、ワクワクして楽しみです。


「次回はおじさん研究家の金澤さんにバトンをお渡しします。自分も含めておじさんが持つ可能性はどこにあるか興味深いです(笑)」

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