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経験

生き物に触れ合っていて日々思う事は彼らは生きることを諦めないということ。

健康な時には気付かなかった日常のありがたさは病気になって初めて気付く。
人の痛みを理解しているつもりでも同じ状況になって改めて痛感する。
到底理解出来ないと思っていた事は立場が変わって体験し理解する。

経験を積めば積むほど生きにくい。
日常を変える事は勇気のいる事で日常が平穏であれば感情に振り回されず穏やかに生きていける。
大概の人はその暖かい毛布の中にいたいものである。

生き物は例えどうあろうが生きるために必要な行為を己の意志が切れるまで行う。
人間という生き物は生きにくいのだなと思う。

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