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2026年カナダ・メキシコ・アメリカW杯イタリア代表メンバー予想 後編(MF,FW編)

こんにちは、セリエ若手紹介です。

長い前置きは前編でやったので後編はもうスッと本編に入ろうと思います。

前編のGK・DFの予想はこちらから


MF(7選手)

#5 マヌエル ロカテッリ

所属:ユヴェントスFC🇮🇹
ポジション:DMF CMF
生年月日:1998年1月8日(26歳→28歳)
代表成績:26試合3得点

ユヴェントスが誇るレジスタはジョルジーニョの後継として最も相応しい選手と言える。28歳という1番脂に乗った時期で迎える彼の代表入りはもう確実だろう。

#8 サンドロ トナーリ

所属:ニューカッスル ユナイテッド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
ポジション:CMF DMF
生年月日:2000年5月8日(23歳→25歳)
代表成績:15試合0得点

現在はピッチ外の問題で長期の出場停止処分中ではあるが、ピッチ内での実力と実績を見てもW杯出場の可能性は十分にあるだろう。停止明け来季以降プレミアリーグでの名誉挽回に期待したい。

#10 ロレンツォ ペッレグリーニ

所属:ASローマ🇮🇹
ポジション:OMF CMF
生年月日:1996年6月19日(27歳→29歳)
代表成績:26試合5得点

ローマのカピターノはやはりイタリア代表に必要。トップ下としてもIHとしても活躍できることに加え、セットプレーのキッカーとして優秀すぎるこの選手も順当に選出されるだろう。

#16 ブライアン クリスタンテ

所属:ASローマ🇮🇹
ポジション:DMF CMF CB
生年月日:1995年3月3日(29歳→31歳)
代表成績:38試合2得点

W杯で勝ち上がっていくためには実力と経験を併せ持つこの選手が必要だと考える。31歳となったベテランは先発でも途中出場でも関係なく安定したプレーでチームを締めてくれるだろう。

#17 ダビデ フラッテージ

所属:インテル🇮🇹
ポジション:CMF OMF
生年月日:1999年9月22日(24歳→26歳)
代表成績:11試合4得点

後半からの短い出場時間でも活躍を残せるという長所は代表監督にとってもこれ以上にない魅力と言えるはずだ。懸念点としては同クラブの同ポジションに強力なライバルがいることであり、アピールのためにもインテルでのさらなる飛躍に期待したい。

#18 ニコロ バレッラ

所属:インテル🇮🇹
ポジション:CMF OMF
生年月日:1997年2月7日(27歳→29歳)
代表成績:51試合8得点

スタメン確定。

#20 マッテオ ペッシーナ

所属:ACモンツァ🇮🇹
ポジション:CMF OMF DMF
生年月日:1997年4月21日(26歳→28歳)
代表成績:16試合5得点

MF最後の枠としてEURO2020優勝に大きな貢献を残した現モンツァ主将のペッシーナを選択。攻撃面での活躍が目立つが守備の貢献度も高いバランス型なことからバックアップとしては最適と言える。EURO同様にW杯も優勝に導いて欲しい。

FW(6選手)

#7 リッカルド オルソリーニ

所属:ボローニャFC🇮🇹
ポジション:RWG RMF
生年月日:1997年1月24日(27歳→29歳)
代表成績:5試合2得点

ベラルディが31歳、ポリターノが32歳となる次大会時点では彼がRWGの1番手となっていると個人的に予想する。得点力・ドリブル・スピード全てを高レベルに備えたボローニャのエースは30歳手前となっても変わらないプレーを見せてくれているはずだ。

#9 ジャンルカ スカマッカ

所属:アタランタBC🇮🇹
ポジション:CF
生年月日:1999年1月1日(25歳→27歳)
代表成績:15試合1得点

もしもW杯が今年開催であったならこの選手が選ばれることは確実にないと断言できるほど今季のスカマッカは本来の姿とはほど遠い。しかし実際のW杯は2年後の2026年で、本来のポテンシャルを発揮し続けていれば彼は問題なく選ばれているはずの器であり、選ばれていなければならない。

#11 ジャコモ ラスパドーリ

所属:SSCナポリ🇮🇹
ポジション:CF ST LWG
生年月日:2000年2月18日(24歳→26歳)
代表成績:24試合6得点

ユーティリティ性を活かしてナポリでは現在LWGとCF両方の2番手として活躍する彼だが、イタリア代表においても同様な立ち位置として重宝を受けている。左ワイドや中央での0トップ気味の起用法はクラブ・代表の先輩であるインシーニェにも被るところがあり後継者と言えるかもしれない。

#14 フェデリコ キエーザ

所属:ユヴェントスFC🇮🇹
ポジション:LWG ST CF
生年月日:1997年10月25日(26歳→28歳)
代表成績:44試合7得点

他の世界的なウインガーと比較すると確かに調子の波は大きい。しかし波に乗った彼は間違いなくワールド級であり、今のイタリア代表のエースはやはりこの選手しかいない。

#19 マテオ レテギ

所属:ジェノアCFC🇮🇹
ポジション:CF
生年月日:1999年4月29日(24歳→26歳)
代表成績:4試合2得点

昨年彗星のごとくアッズーリに現われたアルゼンチン産FWは現状インモービレの後継者筆頭候補と言える。代表デビュー戦から2試合で2得点を決めるインパクトを残しており、2年後にはBIGクラブの最前線を任されていても何ら不思議ではない。

#22 ステファン エル シャーラウィ

所属:ASローマ🇮🇹
ポジション:LWG ST LWB
生年月日:1992年10月27日(31歳→33歳)
代表成績:31試合7得点

時が経つのは早いもので、とうとうベテランFW枠としてエル シャーラウィが入る時代に。19歳で代表デビューしてから早12年、次大会時33歳となった彼のW杯本戦初出場を切実にこの目で見たい。


まとめ

前編のGKとDFに続きMFとFWの予想も無事完了しました。
一応最後に全26選手を背番号順にまとめておきます。

1GKドンナルンマ(PSG🇫🇷)
2DFディ ロレンツォ(ナポリ🇮🇹)
3DFディマルコ(インテル🇮🇹)
4DFマンチーニ(ローマ🇮🇹)
5MFロカテッリ(ユヴェントス🇮🇹)
6DFブオンジョルノ(トリノ🇮🇹)
7FWオルソリーニ(ボローニャ🇮🇹)
8MFトナーリ(ニューカッスル🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿)
9FWスカマッカ(アタランタ🇮🇹)
10MFペッレグリーニ(ローマ🇮🇹)
11FWラスパドーリ(ナポリ🇮🇹)
12GKヴィカーリオ(トッテナム🇮🇹)
13DFウドジェ(トッテナム🇮🇹)
14FWキエーザ(ユヴェントス🇮🇹)
15DFガッティ(ユヴェントス🇮🇹)
16MFクリスタンテ(ローマ🇮🇹)
17MFフラッテージ(インテル🇮🇹)
18MFバレッラ(インテル🇮🇹)
19FWレテギ(ジェノア🇮🇹)
20MFペッシーナ(モンツァ🇮🇹)
21GKカルネセッキ(アタランタ🇮🇹)
22FWエル シャーラウィ(ローマ🇮🇹)
23DFバストーニ(インテル🇮🇹)
24DFスカルヴィーニ(アタランタ🇮🇹)
25DFカンビアーゾ(ユヴェントス🇮🇹)
26DFカラフィオーリ(ボローニャ🇮🇹)

監督スパレッティ

ということで今回はここら辺で終わっておこうと思います。次回がいつになるのかこれが最後の投稿になるのかまだ何もわかりませんが、気が向いたタイミングでこれからもぼちぼちnote書いていこうと思います。

ではまた。

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