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日本はどうなる世界はどうなる

1945年8月15日に
昭和天皇がラジオ放送を通じて、
日本政府がポツダム宣言の受諾
(=日本軍の降伏表明)を
連合国側に通告したことを、
国民に公表した

その後日本は、
敗戦の貧困の中から
高度経済成長を
果たした。

現在の法律は、
戦後から
1970年頃までに
法制化された。

年金制度など
福祉制度も
その中の一つである。

60年も前に
作られた法律で
今日の日本も
動いているのである。

立法当時は、
日本は、経済成長の
絶頂期にあった。

何故、法律は
社会制度は
もっと早く
見直されなかったのだろう。

2,024年の改正労働法
立法に当たっても
国や政治家から
謝罪の一言もない。

今や、アルバイトの
学生までもが
週20時間以上
バイトすると
社会保険と厚生年金の
加入義務が派生する。

孫の金で酒を飲む老人
のたとえは
20年も前から
言われていたことだが
現実にアルバイトの
学生さんたちが
保健制度、年金制度を
支えているのだ。

学生さんの本文は
勉強することに有るはず
だが今や社会を支える一員
となってしまっている。

なんと悲しい事なのか
この国は、どこに向かっているのか。
改革の火は、
国民の心の中に有ると思います。