見出し画像

押しつけが辛い

本や映画は、読む人見る人によって感じ方が違う。
原作があるのなら書籍を最初に読むべきだという人もいるし映画が本当に良かったという人もいるのだけれど…私は、映画を見ても原作が読みたくなってしまうので、あの映画はいいといわれてもなかなか映画を見てそう思えない時がある。少し感じ方か映画の見方が人と違うのかもしれない。例えば「竜とそばかすの姫」の田舎暮らしのBellのことが凄く共感が持てる。ネット時代の現代において田舎も都会もなく…むしろ田舎に住んでいる人のほうがピュアで発想が豊かなのだという部分が印象居残り「美女と野獣」的ストーリーにはあまりのめりこめない。最近印象に残っている映画では「明日僕は昨日の君とデートする」「世の中にたえて桜のなかりせば」「素晴らしき世界」「「パーフェクトディズ」「フォルトゥナの瞳」などとても印象的な映画だったけれど、人と話すと少し印象や感じ方が違ったりする。「流浪の月」は原作を先に読んでとても良かったので、映画も見たけれど楽しめたけれど原作のほうがおもしろく感じた。「告白」とか「ソロモンの偽証」とか大人世界と未成年世界の乖離を題材にしメスを入れたたものや学校であるいじめが、もっと陰湿に膨れ上がり大人社会でもあること大人社会の陰湿な嫌がらせのほうが社会問題として取り上げられないけれども悩んで傷ついている人が多いことなど興味がある。私も傷ついた一人なのですが…私自身嫌がらせのクレームでバイトを辞めなくてはならなくなった経験を持っている。それを知ってほしいし発信したい。悪意あるクレームがあることを…そのことで生活が脅かされる生きていけなくなる人がいることを…
いい映画や本は、確かにいいのだが…それは人によってとらえ方が違うということがわからない人もいる。この現象はマジョリティ側にいる人には理解しにくいかもしれない。note にいる人たちにも勿論様々な人がいるが、理解しようとしてくれる人がいることが救いだ。
共感できる人や友達はある特定の範囲の中での付き合いで共感し心を開くことが出来るのだと思う。それは、そのつながりをリスペクトしあう人の、気持ちをわかろうとする努力をする人と共有できるのだ。
 
私は、楽な生活でない…明日家賃が払えない日が来るかもしれない。
と思って生活する精神的にも金銭的にも辛い生活に苦しんでいる。
この生活と私の心情は、理解してもらいにくいのだと思う。

この記事が参加している募集

新生活をたのしく