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【1ヶ月OK】英検準1級 最速攻略【←筆者は14日で合格】

こんにちは、Moriです!

今回は「英検準1級に、あれこれ考えずにサッと受かりたい!」

方のために、

現在、英検1級講師の僕が「英検準1級に最速で合格するならこうする!」

ということを簡潔に書きました。

この記事をしっかり読んで、サクッと合格を手にいれちゃってくださいね!

※ 僕は準1級に14日で合格しています。
※この方法を友達に教えた結果、友達も1ヶ月で合格しました。

このnoteは昔の僕が書いたもので、お蔵入りするのもあれなので無料で公開しています。

とはいえ、僕がこれまでしてきた英語勉強法の全てのエッセンスがつまっています。

是非お役立てください<(_ _)>

■ 短期で英検準1級合格するための優先順位

まず、英検を合格するために必要なのは、

4技能(R,L,W,S)でトータルで70パーセント超えること

ではどうするか?

まずは過去問攻略です。ここが全てです。

次に、過去問から見た合格点が取れる勉強法と勉強量ですね

(英検合格点70%)≧ 実力(勉強法+ 勉強量)

であれば合格です。

効率の良い方法で合格に必要な量を徹底的にこなして70%を超えることができるか?を常に意識します。

次に大事なのは「合格を意識した優先順位」です。

得点のしやすさ、時間対効果を考えた戦略は以下の通り。

①語彙(8割)
②リスニング(4割)
③英作文(8割)
④長文(5割)

英検準1級に最短で合格しようとしたときに、語彙&英作文&リスニングが合格の鍵です。

よく語彙、英作文ができればリスニングはいらないと言う人いますが、ほとんどの人がリスニングで落ちています。

そのため、リスニングも同時並行でしてください。

なぜこの順序なのか?

結論:時間対効果が最も高いから。

近年の英検ではリーディング、リスニングともに全て1点換算。

つまり、長文の難しい問題を解いて正解しても、語句問題を正解しても配分は同じ。

とすれば、知っているだけで瞬時に点数の取れる語句で点数を稼ぐほうが有益です。

それに、

①語句⇒リスニング⇒英作文

のように進めれば自動的に長文を読む速さとかもかなり上がっていきます。

以下ではこの4つの順番で戦略を立てていきます。

■ 使うべき参考書、問題集

最短で合格するためには最小限の参考書を使ってください。

合格に「必要そうな」参考書はいりません。(○○教本か△日問題集とか)

使うべき参考書は以下の5つ。

◎準1級過去問6回
◎英検過去問リスニング音声
◎準1級語彙問題集
◎英作文の参考書(過去問でも可)
◎スピーキング対策の参考書(過去問でも可)

下記で詳しく紹介します。

■ 語彙問題の攻略

外せないパートです。

準1の語い問題は25問。
そのうちの20~22問取れれば最高。最低19問は欲しい。

□語い問題集の勉強法

問題集は以下を使います。

この本が、質&使いやすさともにベストです。

使い方は下記。

①問題を15分40問ぐらいマークシートで解く(ノートでも可)
②解き進めるとき不安なら△をつける。
③ 終わったら〇つけ。
④×のところは問題番号に✕or◯をマーク。日本文を見て理解、解説を読む。
⑤×は翌日軽く見て復習。

これの連続。

復習は3回ぐらいがベストです。

時間があれば【△と間違えた✕問題のみ全て】最初からマークシートで解き直してもいいです。

□単語帳は必要ないのか?

短期攻略を考えた場合、単語帳は必要ありません。

というか買っても多分見ないと思います。

その分問題演習にあてるべきです。

語彙問題を解く、リスニング問題を解いて復習するときに必要な単語は自動的に身についてきます。

■リスニング攻略

合格を決める大事なパートです。合格点は4割。

以下の勉強法だと直前期だけで6割は可能です。

使うのは過去問だけでいいです。

□ リスニングの勉強の仕方

リスニングでは、問題を解く必要はありません。

ひたすら日本文で英文を理解し、英文だけを何度も聞いて発音します。

① いきなり解答のスクリプトを見て、音声を聴く。
② 必ず【問題文を見つつ、解答スクリプト】を使用。
③ 聴けなかった単語はマーカーで強調。
④ 音声を聴きつつ、英文を読み、できれば発音。
↑ 理解できるまで繰り返します。

 1つの問題にかける時間は5分程度。

ただ、1回聴いて終わりだと実力は全くつきません。

5、6回の復習はやはり必要かと。時間を置いて以下。

①問題文を見ながら聴く
②聞けなかったところを洗い出してもう一度聞く。
③オーバーラッピングをする
④聞き流しをする(音声の後に小声でつぶやく)

このやり方だと高速で回せます。

ウォークマンを使うと効率が爆上がりします。

パターン理解と量が全てです。

単語、語句は自然に覚えます。

✓パートごとの進め方

Part1は【2人の会話】12題
Part2は【論文式】6題×2問=12題 
Part3は【シチュエーション】=5題
の全29題。

Part2は論文型なのでやる気がでません。

Part1,3のほうが楽しいので併用するといいかもです。下記例。

例:30分:Part1( 4つ)→Part3(2つ)→ Part2(3つ)

しかし、ここで Part2【論文式】を頑張ると長文に生きます。(長文は論文式なので)

リスニングを本気ですると長文を読むスピードが一気に上がります。

■ 英作文問題の攻略

英作文の問題を自分で解く必要はありません。合格点は8割。

解答を見て書き方のパターンを意識し、何度も読み、英文だけを何度も書き写します。

写して理解できたなと思ったらもう一度問題文を見て考えるといいです。使うのは過去問か以下。

英作文のポイント3つ

①テンプレを覚える
②使える万能フレーズを増やす
③問題に対する書き方の流れを身につける

まずは下記記事で英作文の書き方を身につけてください。

どうしても時間がない人は上記だけでも戦えますが、大量失点で不合格を考えるとやはりネイティブ添削は必須です。

■ 長文問題の攻略

長文問題の前に、語句問題&リスニング&英作文が最優先です。

【語い】で単語力→リスニングで【論文式】と実力がつけば長文も読めるようになります。

どうしても苦手な人は、語い特化、リスニング特化、英作特化での逃げ切りもありかと。

長文も勉強したい人は以下を参考にしてください。

□長文問題の勉強法

長文問題を解く必要はありません。
ひたすら日本文で英文を理解して英文だけを読みます。

パターン理解と量が全てです。
単語、語句は自然に覚えます。

進め方の基本はリスニングと同じです。

以下が参考になります。

■ スピーキングの攻略

1次に合格してから対策しましょう。
自己採点して合格と思ったら即対策するべき。

1次の合格発表からだと10日くらいしか期間がありません。

※ 解答は少しレベルが高い解答なので、別に解答レベルのことが話せなくても受かります。

試験は高校の教室等を利用して行われます。

実際の試験をイメージして行いましょう。

オンライン英会話などで対策すると効率がかなりいいです。

意識すべきは、

・発音強化(発音いいと印象◎)
・あまり難しい単語を使わずに自然な英語を使う
・試験官との対話を楽しむ
・2回聞き返したらその問題はゼロ点。

大切なのはインプット(解答を何度も読む)してどれだけアウトプット(タイマー使ったりして話したか)です。


■ 勉強するペースはどうする?

平日は3時間あるとして、

・語句問題1時間
・リスニング1時間
・英作文1時間

土日だと比較的時間が取れると思うので6時間。

・語句2時間
・英作2時間
・リスニング2時間

直前2週間前からは英作文を、添削も含めて本気でする。

大事なのは過去問&必要な問題集を何度も回すことです。

■ おわりに

今回は最短で英検準1級に合格する最短攻略法を解説しました。

一番大事なのは理解後の【実行】です。

まずやり方を試してみる。そこから始まります。

必要なことを淡々とこなしていけば合格はもう目前です。がんばってください。

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今後の励みになります。m(_ _)m

詳しい参考書ルート&勉強法はこちらをどうぞ↓↓

ライティングが苦手な方はこちら。イチから8割まで取れる書き方を過去問を使いつつ詳しく解説しています。


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