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[全文無料]シティリーグS3ベスト4 シティ2連続ベスト4のロストバレット

※3月12日追記しました。 沢山読んでいただきありがとうございます。

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今回3/4にて行われたシティリーグS3TSUTAYA津田沼トレカコーナーにてベスト4にて入賞することができたので前回に引き続きnoteを執筆させて頂きます。
今回は前日にデッキを決めたりロストバレットのnoteを探しているときに無料なのがあまりないなあと感じたので全文無料の投げ銭形式で執筆させていただきます!前回のシティリーグではロストギラティナを使いベスト4に入賞することができたのでロストはそこそこ使える方ではあると思います。ただの自己満で執筆しているのですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです!

今回のnoteは気になる方が多いであろうデッキ構築の理由や各対面の戦い方を前半部分に後半部分に当日の試合内容や練習の時の振り返りを執筆させて頂いています。できるだけ読みやすく書くように頑張るのでよろしくお願いします。


①自己紹介

簡単にですが自己紹介をさせてください!興味のない方は飛ばしてもらっても構いません笑
ポケモンカードはSMの頃に少し触っており去年の黒炎当たりから復帰し本格的に大会に参加し始めました。実績は全然ないのですが前回のシティS2でベスト4、今回のシティS3でベスト4と2連続でベスト4を取ったくらいです。

声優の水瀬いのりさんのファンでファンクラブであるいのりまちにも町民として5年ほど入会しています。ライブは年に1回行く程度なのですがポケカをやっていて町民の方がいらっしゃったら嬉しいです。

②デッキの選択理由

今回なぜロストバレットを使用した理由の一番の理由は多くのデッキに不利を取らないということです。もちろんどのデッキを使うにしろ有利なデッキや不利なデッキはあると思うのですが今のポケカの環境において有利なデッキは少ないかもしれないけど不利なデッキが少なくどのデッキともある程度の戦いができると思いロストバレットを選択しました。また自分がロストを昨年から愛用し続けておりある程度使い慣れているというのが理由の一つでした。

ただ先程も書かせて頂いた通りシティリーグの前日までロストバレットを使用する予定ではなく実はリザードンを使う予定で調整を進めていました。しかしリザードンは自分の肌に合わずルギアやLOに理不尽に負けることが多くシティで使用するのには怖さがあるなということで直前ではありますがロストバレットを使用することに決めました。全くロストバレットを触っていなかったわけではなく練習相手としてある程度調整していたのも大きかったです。

環境考察

今回のシティリーグの環境考察ではポケカブックさんやポケカ飯さんのtier表を参考にさせていただきました。

自分が出場した前の週の環境 ポケカブックさんから引用
ポケカ飯さんから引用 いつも載せて頂いてありがとうございます!

まずシティリーグS3において一番大きかった点はレギュレーション変更によりEマークのカードが使用することができなくなった点であり様々なデッキに影響を与えることになりました。S3が始まった時点ではリザードンやパオジアンなど前々から強いと言われていたデッキが順当に強い環境でしたが環境が進みリザードンがピジョット型が主流だったのがビーダル型が主流になってきたり、チラチーノが強いルギアやカウンターカイナと言われる未来ポケモンが軸のデッキなど様々なデッキが台頭してきました。

こいつのせいでリザードンを使うのを諦めました

あまりにも環境に強いデッキが多くどのデッキにも勝つチャンスがあり負ける可能性もあるというかなり混沌とした環境だなと感じていました。その中でやはりリザードンexのデッキはパワーが高く頭一つ抜けているなという印象がありました。シティリーグにおいてこのデッキと絶対当たると絞るのは難しいけどリザードンは確実に当たるということによりどのデッキもある程度リザードンの対策をしている前提だと考えていました。

なので今回シティリーグで使用するデッキには
①リザードンにある程度勝てる構築である
②環境に様々なデッキがあるので対応力がありある程度幅があるデッキ
③予選が6回戦になったのでS2よりも安定感を上げたデッキ
を選択する必要があるなと考えており、特に自分は毎回安定するようなデッキが好きなので早い段階からルギアやパオジアンなどのデッキは使用候補から抜けていきました。

③当日のデッキリスト 採用、不採用カード理由

当日の使用デッキ

そして色々あった中で使用するのを決めたリストがこちらです。リストは少し間違えたかなあという部分があり100%納得がいったわけではないのですがそれも含めて説明させていただきます。

ピン刺しのカード多すぎ

採用、不採用理由

当日のデッキの採用理由

ポケモン
キュワワー 4枚
間違いなく4枚です。とにかくスタートして欲しいです。

ウッウ 1枚
後手1から殴れる便利アタッカー。最初のターンから最後のターンにかじばのいっぱつをエネ無しで打てるなど様々な場面で使います。

ヤミラミ1枚
ロストマインがとにかく強いです。進化デッキのたねポケモンやミラーの時などうまく使えたらとても強いカードです。スタートしがちなのがマイナスポイント。

かがやくゲッコウガ 1枚
このデッキのかなりのエンジン部分でありかくしふだという強い特性に加えげっこうしゅりけんという強力な技を持っているポケモンでこのポケモンがいないと始まらないくらい強いです。

マナフィ 1枚
前日に入れたカードその1。一時期減ったもののパオジアンがまた増えてきており先2げっこうしゅりけんが怖すぎたので採用しました。当日一回もパオジアンと当たらなかったのでいりませんでした。

テツノツツミ 1枚
意外と使える1枚。ロストの天敵の特性をとめてくるハバタクカミをバトル場からどかせたり前のサイド2枚のポケモンは取れないけどベンチにいるサイド1のポケモンを取りたいなという場面で役立ちます。今のロスバレではほぼ必須級だと思います。

ARのイラスト可愛くて好きです

テツノカイナex  1枚
ごっつあんプリファイのサイド2枚取りが強いのはもちろん、雷タイプなのが優秀で環境にいるルギアVstarやピジョットexを倒すために上技のアームプレスも使います。動かすために手張り2回+ミラージュゲート1枚かミラージュゲート2枚を使うのが少し辛い点です。

トドロクツキex  1枚
くるいえぐるによる確定きぜつがとても強力でほとんどの試合で使うのと、カラミティストームのスタジアムトラッシュで220ダメージが強くポケモンVを取りやすかったりなど書いてあることがだいたい強いです。

ミュウex  1枚
相手のワザをコピーできるのが強力でイダイナキバLOやギラティナVstarを使うデッキに対してワザをコピーして一撃で返せるのが強いです。たまにげっこうしゅりけんをコピーしてサイド2枚取りするのも頭に入れておきます。

フーパex  1枚
前日に入れたカードその2。アルセウスに強く出れるのと環境にカウンターカイナが増えたことにより採用した1枚です。当日はアルギラ対面の時にサイド落ちしその他の試合は大体ロストにいました。正直強くないです。環境にカウンターカイナが多かったら採用する価値はありますが基本必要ないです。ミュウとかじばのいっぱつがあればアルセウスに勝てます。

使える時は強いんだけどね...

グッズ
ミラージュゲート 4枚
強いです。4枚使います。極力ロストに送らないようにしましょう。違う色のエネルギーしかつけれないのを注意。

ネストボール 4枚
序盤の展開から中盤や終盤で起きたいポケモンを置くためにどの場面でも使います。ポケモンexを持ってこれるカードはこのカードしかないので少し大事に使います。

いれかえカート 4枚
たねポケモンしか入っていないデッキなのであれば嬉しいです。基本ポケモンいれかえから使用しあとから回復できたらラッキーという感じです。

すごいつりざお 4枚
トラッシュからエネルギーやポケモンを回収できるカード。ピン刺しのポケモンが多くエネルギーも少ない枚数なので何回も再利用できるように最大枚数採用しています。

なかよしポフィン 3枚
キュワワーが並ばないと話にならないので採用しています。4枚はやりすぎ感が否めません。

ポケモンいれかえ 3枚
いれかえカートだけでは入れ替え札が足りないので採用。カートといれかえ4-4採用も一瞬考えたが手札にきすぎてもかさばるのでこの枚数です。

ロストスイーパー 1枚
前日に抜いた1枚。もともと2枚採用でしたが枠の都合により1枚採用です。ロストを貯めやすくなったり相手のスタジアムやポケモンの道具をロストできるので最低限1枚は欲しいです。

ヒスイのヘビーボール 1枚
ピン刺しのポケモンが多いので採用。サイド落ち確認が少し楽になるのもありがたいです

カウンターキャッチャー 1枚
貴重な裏呼びカード。使いたい場面は多いのですがプライムキャッチャーやボスまで入れているので1枚でいいと思います。

プライムキャッチャー 1枚
強すぎるカード。今回のエーススペック枠です。裏を呼べるのはもちろん、入れ替え札としても役に立ちます。意外と序盤から使ったりもします。

グッズでグズマできるの意味わからん

ポケモンのどうぐ
緊急ボード 1枚
前日に1枚抜きました。かなり後悔しています。1枚でも2枚でも引けない時は引けないのですがやはり1枚の差は大きいです。入れ替え札を切らなくて済むようになるのはかなり大きく2枚あった方が良いと思います。

かじばのいっぱつ 1枚
最後のサイドを取り切るカード。上手く使えたらかなり強いです。意外と警戒されていることが少なく色んな対面で使える1枚です。

ロマン砲 忘れられがち

サポート
アクロマの実験 4枚
ロストには欠かせないサポート。アクロマの機嫌次第でデッキが回るかどうかが変わります。

ツツジ 2枚
終盤に相手の手札に干渉したいため2枚採用。1枚の採用も見られますが後半の自分のドローソースとしても強いので2枚採用しました。

ボスの指令 1枚
グッズの裏呼びだけでなくサポートとしても1枚裏を呼べるカードがあるといいなと思い採用しました。手札にポケモンとミラージュゲートが揃っていても裏が呼べない場面があり序盤に相手のシステムポケモンの進化前を取れるのも大きいため採用しています。

スタジアム
ボウルタウン 2枚
このカードがあるだけでポケモンの並びが変わります。序盤にキュワワーを置くだけではなく必要な場面でウッウやヤミラミを置けるのが強いです。

エネルギー
基本悪エネルギー3枚

基本水エネルギー3枚

基本雷エネルギー2枚

基本超エネルギー2枚
エネルギーの配分はあまり悩まず決まりました。雷と超エネルギーは1枚ロストすると少し苦しくなるので気をつけましょう。

不採用カードとその理由
ライコウV
森の封印石とセットで採用を検討しましたが確定サーチのためにライコウを置くのが弱く、HPも200と多い方ではないため不採用になりました。手張り2回で殴れるのは偉いので検討する価値はあると思います。

自分には合わなかったです…

ジラーチ
ミラーやロストギラティナのヤミラミのロストマイン対策ですが基本的にヤミラミに一回でサイド複数取りはされずらいこととロストマイン連打されてもプレイングでなんとかなるかなーと考えています。自分が相手に使われるのはめっちゃ嫌です。

ウッウorヤミラミの2枚目
手軽に殴れるアタッカーが多いのは大きいのですがスタートするのが弱いのとつりざおを複数枚採用しているので再利用すればいいと考えました。環境にロストシティが多くなったら採用を検討しても良いかもしれません。

ロストスイーパーor緊急ボード2枚目
前日に1枚ずつ抜いたカードたちなのですが緊急ボードは2枚あった方が強いです。どうしても採用したいカードがあるなら抜いてもいいですが基本は2枚がいいと思います。スイーパーの2枚目はあればロスト貯まりやすいなあくらいで個人的にはあまり重要視していませんでした。

ポケギア3.0
アクロマに触るためにあれば強いのですが確定サーチなわけではないので個人的に信用していないので不採用になりました。右手に自信がある人は使用していいと思います。

ともだちてちょう
終盤にアクロマを戻せたりボスを2回言えるのは強いですが引きたい時に引けないと辛いので不採用。山を掘り切った状態で使えると強いので採用してもいいかもしれません

④各対面の考え方

※3月12日 リクエストがあったので追記しました!

基本的な動きはどの対面もあまり変わらず先行を取りなるべく早くロストを貯めることを意識し相手のデッキに対して使うポケモンを決めていきます。
ロストを使う時に意識しているのが手札の中でなるべく動きを決めるということです。はなえらびやかくしふだなどで欲しいカードを引きにいくという動きよりは、はなえらびやかくしふだを使った後にできる動きで一番強い動きをしていくという感じです。やれることの幅が広いので悩みがちですが毎回理想の動きなんてできないのでその時できる強い動きができればいいと思います。

ロストに送るカードは対面のデッキによって変わりますが基本的にはミラージュゲートとすごいつりざおは確実に取る。次に優先度が高いのがエネルギーの現物でその次にアクロマやツツジなどのサポートを優先的に取るようにしています。もちろん状況によって変わりますが残りの試合で何が何枚必要かを考えながらゲームを進めるとはなえらびで選びやすいと思います。場合によってはミラージュゲートやつりざおをロストすることもあります。

個人的な考えですが各対面の戦い方です。

リザードンex 微有利〜五分
リザードン対面はとにかく先殴りできると強いです。こちらがリザードンexを一撃で倒すにはポケモンexを使うしかなく相手にサイドを先行されていると苦しい展開が多いです。主にトドロクツキexや相手にサイド5枚取られた時のミュウexがリザードンを返す手段です。

基本はピジョットでもビーダルでもやることは変わらず序盤は相手のシステムポケモンのポッポやビッパを取りつつ、サイドが5−5の時にトドロクツキexを動かせると強いなあと考えています。先行でも後攻でもウッウで1枚取れれば5−5の展開にはしやすいと思います。5−5の時にトドロクツキexでくるいえぐるをし3−5で相手がサイド1のポケモンで返してくるので3−3、3−3になったら前のサイド1のポケモンを倒し2−3になりリザードンexをたててきたらくるいえぐるでフィニッシュするか盤面のポケモンを非exだけにしてサイド1枚まで取らせてからミュウでフィニッシュします。
相手がサイド1のポケモンではなくリザードンexで返してきたらもう一回くるいえぐるをして1−3でもう一回返されて1−1になったらミュウexまたはかじばのいっぱつでサイドを取り切るようにします。

相手がピジョット型ならサイド2枚のポケモンが並びやすいので勝ちやすく、ピジョットをテツノカイナexやかじばのいっぱつで倒せることも頭に入れておきます。ビーダル型の場合上記のルートを取らず相手のビーダルを枯らして後半にツツジを連打すれば相手が止まることが多く有利に進められるかなあという印象です。
こちらはexを使うか非exで戦うかを選べるので相手のサイド枚数を調整しやすくミュウやかじばが使いやすいです

ミラー 五分 先行有利
相手の構築にもよりますが基本先殴りできた方が有利です。大事なことは構築にもよりますがお互いのポケモンexに対して一撃で返せるのがトドロクツキしかいないということです。様々なルートがあるのですがテツノカイナをごっつあんしながら押しつけたり相手が非exで盤面を埋めてくれたらロストマインを連打してポケモンexを出させないようにしながらサイド複数取りを狙ったりしていきます。
相手のツツジに対して返せるようにしたいのでサイドを3枚取るまでになるべく早く山を進めるように意識します。

カウンターカイナ 微有利
あまり対戦していないので完璧にはわかっていないのですが、フーパがあれば楽に勝てるマッチアップです。こちらのポケモンexをとるのにテツノカイナ+ブーストエナジー未来+テツノカシラ2体は必要になるのでexを押し付けていくのが強いと思います。トドロクツキexはHP230ということもありテツノカシラを3体要求できるのとテツノカシラは悪弱点ということもありトドロクツキexを押し付けていき最後はかじばやフーパなのでフィニッシュするといいと思います。

※3月12日追記
もう少し細かく記述させていただきます。

相手の非exのミライドンを取る時は必ずこちらのテツノカイナのごっつあんプリファイで取るようにします。基本的にサイド1枚なら相手に先行されてもいいので自分は2−2−2でサイドをなるべく取りに行きます。
理想的な取り方は先2または、後手2でごっつあんプリファイでミライドンを倒し、裏のテツノカシラをこちらのトドロクツキexのカラミティストームで倒す。残りの2枚はくるいえぐるでもかじばのいっぱつでも何でも大丈夫です。このルートならHP230を2回相手に押し付けられるので相手の要求がかなり高くなります。また最近カウンターカイナ側にテツノツツミが採用されているケースがあるので自分のベンチを非exだけの盤面だけにしておくと急にサイド2枚取られる可能性があるので意識します。

ルギア 有利
こちらのexを一撃で取れるのがチラチーノしかいないため基本的には最初に相手のチラーミィラインを枯らしてその後にexを押し付けていくプランで戦います。テツノカイナが優秀で相手のルギアVstarにはワンパンされずこちらはルギアをワンパンできるため終盤にテツノカイナを押し付けられると強いです。カビゴンを押しつけられると少し面倒ですが相手のアーケオスをテツノカイナのごっつあんでサイド2枚取りできるので余裕があるゲームだと思います。

アルセウスギラティナ 有利
基本的なプランはアルセウスを最初は取っていき相手にギラティナで殴らせる状況を作り最後の2枚をとるためにミュウexやかじばのいっぱつでサイドを取り切ります。アルセウスやギラティナの下をトドロクツキのカラミティストームでスタジアムトラッシュ込み220ダメージで倒せるので偉いです。基本的には相手はギラティナでしかトドロクツキを返せないのでミュウやかじばで返しやすい対面だと思います。相手にロストシティを張られてトドロクツキをロストに送られると少し苦しいので使う場面は考えましょう。

※3月12日古代バレット、イダイナキバLO、カビゴンLO対面を追記しました。

古代バレット 微不利
正直古代バレットは自分が出るタイミングのシティでは切っていましたが一応自分なりのやり方を記述します。プランとしてはロストマインとげっこうしゅりけんでサイド複数枚どりするプランか、ロストマイン+テツノカイナexでごっつあんプリファイを連打するプランで戦います。覚えておくと良いのはげっこうしゅりけん+おとぼけスピットでブーストエナジー付きの古代ポケモンが取れるのと相手も技を使うのに手張り2回かオーリムを使わなければいけないので意外と用意するのが大変だということです。

古代バレットと戦う時にはとにかくスピードが大事でなるべく早くロストを貯めていくのが大事だと考えています。無理矢理にでも先2、後手1からおとぼけをして、とにかく盤面にダメカンを貯めていきます。しゅりけん+ロストマイン連打でもごっつあんプリファイのルートでも先にサイド取られても良いのでとにかくロストを貯めてなるべく早くロストマインを言えるようにしたいです。ポケモンexは基本的にテツノカイナしか使わないと思います。

また相手のデッキの主なドローソースがかがやくゲッコウガがメインなことが多いのでテツノカイナで2枚取りできるとかなり熱いです。イメージとしてはサイド先行させながらこちらはロストを貯めていきゲッコウガをとるターンにツツジまでセットで言えると大体捲れてることが多いと思います。相手にカウンターキャッチャーを言わせたくないので基本的にはサイドは先行したくないです。
環境に古代が多くなったり、どうしても古代に勝ちたい人はコバルオンを入れましょう。

こいつ入れればまず負けません(多分)

イダイナキバLO  有利
イダイナキバ対面で意識することは最速でミュウexを作ることです。手張り3回もしくはミラージュゲートを使いながらでも良いのですがとにかく早くミュウexを作って相手のきょだいなキバをコピーして連打します。ミラージュゲートはトラッシュやロストに行っても良いのでつりざおと入れ替え札を大事にします。エネルギーをトラッシュにあるとつりざおで山札の枚数を増やせるのでつりざおはかなり大事です。またロストを貯める時はアクロマを使用すると山札を自分から削りすぎてしまうのでなるべくはなえらびでロストを貯めていくことを意識します。アクロマを使う時はどうしてもミュウに手張りできない時やロストを7枚にしてミラージュゲートを言いたい時にしか使いません。何かの間違いでミミッキュやクチートが出てきた時は、ミュウexでワザをコピーするかウッウで処理します。一応保険の為ウッウ+入れ替え札1枚はロストせずキープしておくことをおすすめします。

ミュウexを不採用の構築は難しいのですがロストマインでキバ2体にダメカンをばら撒いておいて、ごっつあんプリファイをキバ2体+かがやくゲッコウガに当てて2ー2ー2で取るのが良いと思います。このプランを取るならリソースを気にせず最速でロストマインを言いにいくのが良いと思います。

意外とミュウexで返せます。

カビゴンLO  不利?
カビゴンはかなり難しい対面です。自分も苦手な対面です。入れ替え札がたくさん入っているので逃げられないのはあんまり関係ないのですが、こちらのリソースも切れやすいのでリソース管理がかなり大事です。意識することとすればポケモンの道具がついていないカビゴンはミュウexでわざをコピーすれば一撃できぜつさせられるのとトドロクツキexは全てのポケモンを基本的にきぜつさせることができるのでこの2枚が大事です。

またトドロクツキexでくるいえぐるを2回言うと相手にサイドを取らせることができるのでカウンターキャッチャーを相手に使いずらくさせることができます。トドロクツキexでくるいえぐるを4回言えると相手のサイドが2枚になるのでツツジが言えるようになり、相手に妨害させやすいと思います。また相手のロトムは無理に取らなくても良いと思います。サイド2枚取れるのは大きいのですがロトムを取るために裏を呼ぶカードを使うのはもったいないので最後の2枚で取れたら取ろうかなくらいの気持ちで良いと思います。

LOやコントロール全般に言えることなのですが正直何かの対策カードを入れないと厳しいです。自分はシティの時はある程度LOを割り切っていたのでミュウex1枚でLOを見ようくらいの気持ちでいました。やはり全てのデッキを見るのは厳しいのでやり方やある程度練習をするのも大切なのですが割り切りも大事だと思います。ましてやシティリーグでは試合を一番多くしたとしても9回なのでそのうち確定で当たるかどうかもわからないLOを見るよりは幅広く強いカードを採用した方がいいなと自分は考えていました。

どうしてもカビゴンに勝ちたい方はメテノを入れてください。

カビゴンにどうしても勝ちたいならこいつで戦いましょう。



⑤当日のマッチング

簡単にですが当日の振り返りをしていきます。

1戦目 ディアルガ 先2−0種切れ 勝ち
先行を取りキュワワー3体並べロスト3枚貯めてエンド。返しで前のディアルガに手張りエンドで返しにアクロマ+はなえらびでロスト7枚貯めてくるいえぐるでフィニッシュ。かなりラッキーだったのと初戦で少し緊張していたのでミスなくプレイできてよかったです。

2戦目 ミラー 後3−6 負け
予選全勝した方との1戦。お互い序盤にアクロマにさわれずこちらがウッウがサイドにいたのでウッウに3枚取られてからスタート。ベンチを非exで埋めてくれたのでロストマイン連打しにいきますが間に合わず負け。まあしょうがないなあという感じです。

3戦目 ディアルガ 後6−1 勝ち
まさかのディアルガ2回目かよ!と思ったのですがお相手の方が少し事故気味で序盤にダンバル3体並べられるもディアルガが置かれず、置けてもメタルメーカーでエネルギーが当たらなかったのでそのままメタングを全部とってディアルガを最後に倒して勝ち。またもやラッキーな試合でした。

4戦目 サーフゴー 先6−5 勝ち
パルキア型ではなくハッサム型だったので序盤にプライムを切ってストライクを全部枯らしロストマインを2回言えたもののお相手にツツジで返されてしまい少し止まるもなんとか山を薄くしお相手の殴るポケモンがサーフゴーしかいないのでお相手がサイド1枚になるまで我慢しウッウ+かじばのいっぱつでサイド2枚取って勝ち。うまく山札を作ることができ最後に全部引き切れたのでよかったです。

5戦目 アルセウスギラティナ 後6−3 勝ち
お互い事故気味で何もできない展開が続きましたがウッウ2回とトドロクツキのカラミティストームでアルセウスVを2回倒しギラティナが出てきてくれたのでミュウexで返して勝ち。アルセウスの3体目が置かれなかったら苦しかったのでなんとか勝てて良かったです。

ここで階段が崩れてしまい予選が5回戦終了で結果は。。。

めっちゃドキドキで見てました

6位で予選通過することができました!S2に続き2連続でトナメに上がれたのでよかったです。一緒に練習していた仲間が4−1オポ落ち9位を経験していたのでその分までトナメに行けて嬉しかったです。

準々決勝 ピジョットリザードン 先6−4 勝ち
またもやお相手が事故気味でポケモンは並ぶも進化できずウッウやロストマインでサイド4枚先行するも返でツツジ打たれそこから少し止まってしまい苦しかったのですがなんとか2枚取り切ることができ勝ち。今日事故何回引くねん!という感じでしたが日頃の行いが良いということにしておきます。

準決勝 ピジョットリザードン 後4−6 負け
後手1でアクロマに触れたもののキュワワーが並べられずロスト2枚しか貯められずお相手に先殴りさせられる展開。序盤でしょうがなくミラージュゲートをロストしてしまったのとサイドに1枚落ちていてヤミラミを2回起動させるのに2枚使ってしまいサイドからミラージュゲートを回収できず最後のリザードンを倒せず負け。それまでの運が良すぎたのと前のキュワワーを逃すためにミラージュゲートを使ってしまったので緊急ボード入れてればなあという試合でした。前回のシティでもあなぬけケアを忘れて負けたので細かいミスで負けると悲しいなあという感情です。

シティリーグS3は準決勝で終了しS2に続き2連続ベスト4という形でした。

2連続ベスト4...悔しい!

⑥終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました!せっかくベスト4だったし書くかーという軽いノリで書き始めたのですが少しでも参考になれば嬉しいです。去年からポケカに復帰したのにもかかわらずシティのトナメにいけるとも思ってなかったので2連続でトナメに行けたことは少し自信になりました。今後はCLを当ててCLで勝ったりシティで優勝したりなどさらに勝てたら嬉しいです。

あくまで自己満で書いたnoteなのですが質問や気になることがあればお気軽にTwitter(@hu_go820)の方まで聞いてください!また練習してくださる優しい方がいればいつでも練習してください!今年はポケカ頑張ろうと思っているのでよろしくお願いします。

最後になりますが投げ銭をして下さったら嬉しいです。ポケカの活動費に使わせていただきます。投げ銭をして頂いた方に何もないのも申し訳ないので本当におまけ程度ですがシティまでに調整していたリザードンとロストバレットのデッキレシピを載せて終わります。ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!


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