授業 ☆80
5月18日、19日の土日は大学でのスクーリング(授業)があって、
今日は朝9時から19時40分まで、途中50分の昼休みがあるだけで、ずっと勉強なのだ。
しかも、今日の私は夜勤明けで、8時に仕事を終える所を、上司に頼んで7時30分までの勤務としてもらい、1時間以上かけてスクーリング会場へ向かった。
会場に着いたのは授業が始まる、正に1分前くらいで、なんか体勢が整わない状態で始めてしまったが、
まあ、ギリギリ間に合ったのだから上出来としておこう。
授業内容は「基礎から学ぶ発達障害の理解と支援」である。
私が「発達障害」について認識したのは、以前にお付き合いさせて頂いた女性から教えて貰ってからである。
彼女の息子さんが、実は薄い発達障害だったので、彼女はとても詳しかったし、深い考察も持っていた。
もちろん私も、その言葉くらいは知っていたけれども、彼女から教えてもらうまで、その概念はぜんぜん間違っていたと思う。
でも、今日1日講義を受けて分かったが、そもそも発達障害の理解度は、社会全体的にまだまだ低くて、
医師ですら理解が浸透したのは近年のことらしい。分からない人は、未だに誤解したままなのである。
一目でそれと分かる人も居るが、気が付かないで、本人も周りもずっと過ごしていて、そのまま一生を終わるケースは多いのだと思う。
或いは、一流の芸術家や、職人、プロのアスリート、役者、芸人で、素晴らしい、神のような才能を発揮して成功し活躍している人達の中にも、多分たくさん紛れているだろう。
トム・クルーズは障害をどうどう公表しているし、明石家さんまはジミー大西を凄い芸人に育てあげた、その実力はビートたけしも、ダウンタウンも認めている。
私はジミー大西との関係性で、さんまが大好きになった。人としても芸人としても大きい人である。
しかし、今、世の中に包容力がだんだんなくなって来たように思う。彼の笑いも見れなくなるほど、規制ばかり厳しくなって、おおらかさに欠けてきた。
これは、核家族化がすすんだ悪弊なのかも知れない。・・・・
寝不足と、長時間の授業で、少し頭が回らなくなってしまった。
今日はこの辺で終わろう。
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