言葉に出来ない持て余す感情

2月29日。大谷翔平君が結婚を発表した。
私は仕事で、息抜きの為にTwitter(現✖)のTLを眺めていたら、初めに相互さんが羽生君の幸せを祈る呟きがあって、公私共に幸せを願う別の方の呟きが目に留まって「?」と思っていたら…そういう事でした。

仕事中だったのが幸いしたのか、月末でやる事が堆くあったのがよかったのか、その感情は頭の片隅に追いやりながら熟していました。
それらを熟すとやっぱりあの感情が戻ってくる。

大谷君の結婚は喜ぶべき事。だけれども、過剰なオオタニフィーバーが続いている中、相変わらずニュースのトップで取り上げる位のお祭り騒ぎ。
私の心はますます複雑になっていく。
理不尽な怒りと悲しみと喜びと嘆きと憂いとあらゆる感情がぐちゃぐちゃな状態で形が定まらない。
今日の夕方のニュースでもかつてメジャーで活躍した元選手の奥様がスタジオに呼ばれ、自分の時はこうだったああだったと話してた。
一般人の方をお相手に選ばれた大谷君に対して遠回しに「奥さんを表舞台に出せ」という感じで本当に気持ち悪く感じた。
選ぶのは彼だと言いながら…。

そして私はどうしたって最推しの人の事を思わずにいられない。


羽生君にはどうしてそれが許されなかったの?
慎ましい幸せをどうして壊されなければならなかったの?

私は現在の羽生君が前を向いて歩いている事、迷わず振り返らず貪欲に学び、職業・羽生結弦を究めようとしている事を知っている。

だけどね。

ここは自分のHOMEなので、どうしても思ってしまうのを許してほしい。
大谷君がああ言えたのは、ああいう風に出来たのは、羽生君の時の異常な執着から来るメディアハラスメントと報道ストーカーがあって、それを彼は目の当たりにして来たからだと思ってる。

羽生君はあらゆる物事の先陣をこれまでも切ってきた。

…だけど、だけどね。こんな事でまで先陣を切って欲しくはなかったよ…😭

さっきも言った通り、羽生君が前を向いて、顔をあげて歩いているのは分かってる。 でもそんな姿を後ろ姿を見て、振り返らない羽生君の姿から、代わりに誰かが振り返って思う事があっても許されると私は思い一人涙する。
持て余す感情を多少なりとも吐き出してしまわなければ、いつまでも燻ぶってしまう。だから吐き出しました。
明日からはまた、羽生君と共に前を向いて、全力応援に戻ります。


【 追記 】
3月2日の日付で大谷君の結婚関係記事が海外米メディアからアップされました。この記事がいつまでweb上であるのか分からない為、リンク掲載にて全掲載させて頂きます。

LAメディアが賛否ある大谷翔平の電撃結婚“秘密主義”をプライバシーを暴露されスピード離婚した羽生結弦の例に重ねて理解を示す…「違和感残る結婚発表の仕方も日本文化を知れば理解できる」 2024.03.02 06:05(https://www.ronspo.com/articles/2024/2024030201/)
LAメディアが賛否ある大谷翔平の電撃結婚“秘密主義”をプライバシーを暴露されスピード離婚した羽生結弦の例に重ねて理解を示す…「違和感残る結婚発表の仕方も日本文化を知れば理解できる」(https://www.ronspo.com/articles/2024/2024030201/2/)
LAメディアが賛否ある大谷翔平の電撃結婚“秘密主義”をプライバシーを暴露されスピード離婚した羽生結弦の例に重ねて理解を示す…「違和感残る結婚発表の仕方も日本文化を知れば理解できる」(https://www.ronspo.com/articles/2024/2024030201/3/)