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ヘアドネーションに挑戦!(2024/05/02)


 私は基本的にズボラです。今年の年明けくらいに、「そういえば、前回髪を切ったのはいつだっけ?」と、予約サイトの履歴を確認すると、既に1年が経過しておりました(汗)。

 伸ばそうと思って伸ばしていたわけではないです。基本的に私は毛量が多いため、後ろで束ねられない長さだと、デスクワークなどで下を向いたときに、ザバッと髪が目の前に降りてきてしまうため(耳にかけきれないほどの量があるため)、逆に邪魔なので、束ねられる長さにしていることが多いです。

 というわけで、今はそれなりに長くなってしまったのですが、せっかくだから「ヘアドネーションに挑戦してみようかな?」と、ふと思いました。

ヘアドネーションとは?

「ヘアドネーション」をご存知でしょうか?

ヘアドネーションは、様々な理由で頭髪に悩みがある子どもたちに対して、寄付いただいた髪の毛を用いてウィッグを製作し、無償提供までを行う活動のことです。

特定非営利活動法人 Japan Hair Donation & Charity HPより

 何となくは知っていたのですが、提供者になろうと髪を伸ばしている人は、腰のあたりまでだったりと、めちゃくちゃ覚悟を持って伸ばしているイメージがあったので「そこまでは無理・・・」と思ってました。

今回、ちょっと具体的に調べてみたところ、31㎝以上の長さが必要ということでした。これは、カットした部分の長さなので、カット後の自分の残す髪の長さを考えると、もっと長くないといけません。試しに、google画像検索で「ヘアドネーション ギリギリ」などと検索をかけてみると、ドネーションする場合の、カット前の長さのイメージがつかめました。

 「小児がんで頭髪に悩みを抱えた子供たちを少しでもケアしたい」などという高尚な考えは持っていないのですが、この半年ほど、note投稿していく中で、様々な価値観や考え方に触れることができ、「ジブンこそが出来ることは?」と考えたときに、「一生に一度くらいは挑戦してみようかな?」と思った次第でした。

 というのも、私は昔から髪の毛が多すぎることが悩みでもありました。乾かすのにとても時間かかるし、オシャレなまとめ髪に挑戦しようとしても、毛量が多すぎて上手くまとまらないのです。ボテッとしたり、重すぎてまとまりきらない、など。

 そんな私が、「ヘアドネーションの分野なら少しでも役に立てるかもしれない」と思いました。少し言いにくいことではありますが、誰もが出来ることではないと思うのですよね。まず、母数の問題から言って、男性はお仕事の都合などで髪の毛を伸ばすことが難しい人が圧倒的に多いでしょうし、女性でも頭髪のトラブルなどで伸ばすことが難しい人がいらっしゃるでしょうし・・・(ちなみに、カラーリングやパーマをした髪でも、白髪でもドネーションは可能だそうです。)

 ここまで書きましたが、私も加齢とともに髪が伸びるスピードが遅くなっていますので、どれくらいまで伸ばせるか(自分の根気との勝負)という問題もありますが、とりあえず、今年の年末までをめどに、頑張ってみようと思います。

 noteで宣言することで、途中で投げ出しにくくなると思い、書かせていただきました。

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