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何事もやってみなけりゃ分からない(2024/05/11)

 私の小学生の息子は、ミニバスをやっています。ミニバスの経験者およびお子さんがミニバスの経験者ならご存知かと思いますが、「テーブルオフィシャルズ(略してTO)」といって、審判の他に審判のサポートをする係があるのですが、それらは選手たちが行います。分かりやすいところで言うと、時間の計測や得点をデジタル表示機器を使って操作する役割がありますが、ほかにも、ファウルの数のカウント等、未経験者にはちょっと難しい仕事もあります。

 これらを、小学生でも自分たちで行わなければならないのですが、バスケ歴が数年になる5~6年生ならスムーズに行える子もいますが、基本的には手順を把握した保護者が後ろに立って、間違いなく進行できるようにサポートする必要があります。

 我が子は5年生になりましたので、いよいよこの作業から逃げられなくなりました笑。我がチームでは、原則的に例年は6年保護者がその役割をやっていますが、今年は人数が少ない関係で、いつ私も急にその役割を担うことになるのか分かりませんので、少しずつ理解していく必要があります。

 実は、半年ほど前にも、同じようなことを記事で言っていたのですが、その当時は「ネットで情報を調べる→文字だけだと分かりにくい→挫折」を繰り返していました。しかし先日、あまりよく分かってない状態で、急遽TOのフォローをすることになり、隣にはルール分かっている他の保護者の方もいましたが、隣で聞きながらアタフタしながら進めていました。

 そのとき、かなり焦りましたので、いろいろ現場で見た疑問点が沸き上がり、その疑問点をベースに、再びネットで情報を調べました。

すると!

 ただ単に文字だけ見ていたときとは違い、頭にスルスル入っていきました。そして、今日ふたたび、その知識を確認すべくTOフォローに入りましたが、復習にもなり、ようやく理解の幅が広がりました。

 今回の件で学んだことは、「多少つまづきながらでも実践の場に当たるほうが、理解度が深まる(早い)。」ということでした。

 勉強などでも言われることですが、「教科書を全部読む→問題を解く」よりも、「とりあえず問題にあたる→疑問のあるところを教科書で調べていく」ほうが頭に入りやすい、という話に近いのかなと思いました。(場合によるかもしれないですが。)

 何が言いたいかというと、もじもじして構えているより、とりあえずトライしてしまったほうが、結果的に早く身に付く(理解する)のだなと、改めて体感したという話でした!

 今日も遠征の引率で疲れましたので、おやすみなさい!

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