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自分の考える「倫理観」から外れた人を見たときの私の対処法(2024/05/13)

 今日は、ヤギブログさんの記事を拝見して、思い出したことがありましたので、記事にしたいと思います。

 こちらの記事では、タイトルの通り、スタバでコーヒーを飲む母親と、コンビニアイスを与えられていたその子どもの様子を見て、ヤギブログさんが感じたことを書かれています。詳しくは、ヤギブログさんの記事をぜひ読んでいただければと思います。


 マナーとかモラルとか倫理観、どこが許せてどこが気になってしまうか、細かいところは人それぞれ違うと思います。私は、従来から「共感力」が強すぎるせいか、自分が線引きするところの「倫理観」から外れた人を見かけると、必要以上に自分が不快になってしまい、そのせいで疲れてしまいます。

 しかし、そこで一方的にイライラしても自分のエネルギーを消耗するだけで、あまり良いことはないので、こういった場面に遭遇した際に、どのように自分の感情を処理するか。自分なりにいろいろ考えた結果、私は以下のような思考プロセスを踏まえるようにしました。

1.その「マナー違反」は、自分にとって「直接的な被害」をもたらしているか?

2.もし自分が直接的な被害を被っていない場合(「見てて不快に思う」は「直接的な被害」から除く)、その問題は当事者同士の問題である。
※たとえば、店内での客のマナー違反は、客と店の間の問題である。

3.その件を、当事者が問題視していない(直接注意したりしていない)のであれば、自分が関与すべき問題ではない。

4.よって、考えても疲れるだけなので、なるべく考えないようにする。

 まぁ、法律に抵触するとか、誰がどう見ても困っている被害者がいれば、また話は変わってくると思うのですが、軽微なものに関しては、このように割り切るように努めています。

noteを始めてから2回目の記事で、似たようなことを書いていました。↓

 何でもかんでも「見て見ぬふりをする」人が増えるとそれはそれで問題だ!と仰る方もいるかもしれませんが、私の場合は、マナー違反の他人を見ると自分の心の中で反芻してしまい、自分の脳内リソース及び体力を消耗してしまう傾向があるので、そういった意味で自分を守るためにも、「あえて考えないようにする」ように努めているという話でした。

 また、ただ自分の考えを述べるだけの、フワっとした記事となってしまいましたが、今後もお付き合いいただければ幸いです。




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