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 絵本のまち板橋No.3 連携プロジェクトが進行中です!


 はじめに


こんにちは! 淑徳大学 杉原ゼミの白倉光喜です!
杉原ゼミでは板橋区が進めている重点戦略の一つ『絵本のまち板橋』と連携して、2023年度「第30回いたばし国際絵本翻訳大賞」のPR動画制作を進めています。

 板橋区HPより『絵本のまち板橋』

2023年度絵本のまち板橋の活動内容は以下の記事でも紹介しています! 併せてお読みください!


1.ゼミ内の地域連携プロジェクト


学生ならではの視点と自由な発想力を用いて、『いたばし国際絵本翻訳大賞』を区内外を問わずPRするためにはどうすればいいか、のご提案をさせていただいています。
メンバーは11人と大所帯で、杉原ゼミ3年生17名の半分以上の学生が関心を持ち、積極的に参加をしてくれています。

2.活動やミーティング

4月下旬、プロジェクト活動開始にあたって淑徳大学に板橋区立中央図書館の松崎館長と、いたばしボローニャ絵本館を担当されている梅里さん、不破さん、田崎さんにご来校いただき、プロジェクトの内容について伺いました。
主に動画と、SNSやその他の広報の大枠2つでPRをしていく。ということで、
「動画ではどんなことをするとPRになるか」
「SNSを活用するなら、SNS以外のものを活用するなら例えば何をすればいいと考えるか」
の2点をいくつかの班にわかれ、活発に話し合いました。

 クイズ形式なら目を引く動画になるんじゃないか?
 長い動画ってそんな見なくない? じゃあshort?
 地域の活性化なら自治会の掲示板を使わせてもらうのはどうだろう?
 やっぱりハッシュタグを作る?
などなど、活発に意見交換が行われ、充実した話し合いの場となりました。

その後図書館での打ち合わせを行い、提案を詰めていくことに。

『いたばし国際絵本翻訳大賞』は今年で30回目!

今までよりも大々的に、この大賞を知らなかった人にも届くような動画をとご要望をいただきました! 責任重大!

動画を作ったことのある学生も少ない状況で何もかも手探りからのスタート。かくいう私も「構成台本とは何ぞや?」を学ぶところからです。試行錯誤の繰り返し。

第2回のミーティングは「自分も参加したい!」とメンバーの学生が1名立候補、彼も参戦して長時間のミーティングになりました。
だんだん暑くなってくる夏と共に、学生側のプロジェクトメンバーの士気と温度も着々と上がってきていて喜ばしい限りです。
よいPRになる予感♪

3.ミーティング結果

ミーティングの際に図書館側からの要望を確認したのち、各種SNSで使用するハッシュタグはプロジェクトメンバーからの提案及び図書館側のプロジェクトスタッフの方々との打ち合わせを経て

『#第30回いたばし国際絵本翻訳大賞』

に決定!
板橋区立いたばしボローニャ絵本館の

X(旧Twitter)

Instagram

Facebook

など、各種SNSで活用されます!



 3.1 PR動画

ミーティングではほかにも、Shortsと通常の動画とを組み合わせての発信となる動画の概要欄や動画内へのクレジット記載についても話し合いが行われました。
これまでの大学生活で幾度となく学んできた著作権や出版社との契約についても、実際にプロジェクトに携わるうえでの現場の感覚を肌身で感じることができて、ひしひしと身が引き締まる思いでした。

 『いたばし国際絵本翻訳大賞』は8月22日より第30回が申込受付開始!

学生プロジェクトの制作した動画も、第1弾~第4弾が板橋区公式チャンネルから公開されています!

[クイズ]初見じゃ絶対分からない4つ絵本の共通点

第30回いたばし国際絵本翻訳大賞応募方法説明動画

[比較]イタリア語絵本の翻訳大賞で最優秀翻訳大賞に選ばれた翻訳

[翻訳]「寝る前に」というイタリア語をあたたかい日本語に翻訳するには?

開催に合わせて随時公開予定の動画を現在もプロジェクトメンバー全員一丸となって製作中です! 続報をお待ちください!

以上、本記事は淑徳大学 杉原ゼミの白倉光喜が担当いたしました!


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