ジャニーズ事務所で初めてパリファッションウィークを歩いたJ-Popアイドル、ラウール「SnowMan」

ジャニーズ事務所で初めてパリファッションウィークを歩いたJ-Popアイドル、ラウール「SnowMan」
 
Neysa Alicia | Beautynesia
 
ジャカルタ-こんにちは、読者の皆様！アイドルであることは、多くの場合、すべての要素が要求されます。アイドルは、歌ったり踊ったりするだけでなく、MC、ラジオDJ、演技のように、エンターテインメントの世界に関係する他の領域においても研鑽します。
そのため、多くのアイドルは、興味のある分野に応じて、歌以外のキャリアも追求しています。最近、ジャニーズ事務所の日本のアイドル、ラウール（SnowMan）が日本の皆様の間で話題になりました。
 
ラウールは、彼の仲間のアイドルとは一線を画し、モデルの世界で彼のキャリアを確立することを選びました。事実、ラウールはついにパリファッションウィークメンズウェアの2023年春夏にランウェイデビューを果たしたのです！
 
この背の高い男性に興味を持ちましたか？さあ、ラウール（SnowMan）、どんな方なのでしょう。ご紹介しましょう。
 
プライベイトの生活
 
ラウールは2003年6月27日、東京で生まれ、本名は村上真都ラウールといいます。父親はベネズエラ人、母親は日本人であり、二人の血を受けついでいます。彼の父はベネズエラ人ですが、ラウールはスペイン語を話せないと言っています。
昨年2月、ラウールは堀越高校を卒業し、現在早稲田大学で勉強を続けています。
 
踊っていた子供時代
 
子供の頃から、ラウールはダンスの世界に興味を持っていました。小学生の頃、多くのK-POPグループのダンスを振り付けた有名なダンサー兼振付師、リエハタのダンスグループに参加していました。
ラウールはグループの一員として、国内のみならず国際的にもさまざまなダンスコンクールに参加し、成果をだしています。ラウールはダンスが大好きなので、将来も踊り続けたいと思っていました。
 
ジャニーズ事務所に入所
 
2015年、12歳のとき、ラウールはオーディションに合格し、嵐やKAT-TUNなど多くの成功したアイドルグループを生み出してきた日本の大手音楽事務所であるジャニーズ事務所に正式に入所しました。
ジュニアとして（ジャニーズ事務所の研修生はこのように呼ばれます）、ラウールはデビュー前のグループ「少年忍者」で訓練を受けました。
 
SnowManとしてデビュー
 
2019年はラウールにとって驚くべき年でした。他の2人のジュニア、向井康二と目黒蓮と共に、ラウールは「SnowMan」加入しました。
最年少のメンバーであるだけでなく、当時15歳だったラウールは「SnowMan」のセンターポジションを占めるという信頼を与えられました。 「SnowMan」はジャニーズ事務所の先輩で構成されるプレデビューグループであったため、「SnowMan」としての新しい人生はラウールにとって非常に過酷なものでした。
ラウール、向井康二、目黒蓮が加わり、「SnowMan」は正式に9人となり、2020年1月22日にデビューに勝ち取りました。
 
モデルの世界へ
 
190cmの身長と魅力的なビジュアルを持ったラウールは、モデルの世界で運試しをします。彼の最初のランウェイデビューは東京ガールズコレクション2019のステージでした。
 
その最初の出演以後、ラウールは信頼され、常にイベントに出演しています。 2022年、ラウールは両性具有のコンセプトで東京ガールズコレクションにも戻ってきました。
 
人気の雑誌のカバーボーイ
 
日本で注目を集めているアイドルモデルとして、ラウールはカバーボーイとして多くの人気ファッション雑誌と協力してきました。すべての写真撮影において、ラウールは常にさまざまに異なるコンセプトに自分自身を表現することができ、読者とファンは彼の魅力に幻惑さます。
 
パリファッションウィークでランウェイデビュー
 
アイドルとしての忙しい生活の傍ら、ラウールはパリファッションウィークの舞台を歩けるようになることを夢見ていました。実際、彼はこの権威あるステージに参加する、最初のジャニーズ事務所のアイドルになりたいと考えていました。
 
多くの日本人の方は、ラウールがアイドルであることを考慮して、彼の夢を疑っていました。ラウールは決して後退することなく、彼の最大の夢の1つを実現することができました。
 
2022年6月、ラウールはパリファッションウィークが主催するパリコレクションメンズウェア2023年春夏でデビューしました。イベントでは、ラウールはヨウジヤマモトPOURHOMME2023サマーコレクションの最新コレクションを纏いました。
 
ステージに立つために、ラウールは、自らオーディションを受け、最終的にデザイナーによって直接選ばれました。ラウールにとって、パリファッションウィークでのデビューは、アイドルとしてデビューする前からの夢だったので、彼の将来のキャリアにとって非常に刺激と価値のある経験となりました。
 
それだけでなく、ラウールは、自らの外見を非常に注意深く研ぎ澄ませました。山本耀司はラウールにウォーキング中に観客を感銘させるという小さな挑戦の機会を与えました。
この要望を実現するために、ラウールは山本耀司の書いた本を読んで、山本耀司の服に感情を注ぐ方法を学びました。