脳内フレンドが最強な話

こんにちは、えとんです。

突然ですが、私は人と話すのが趣味です。

わいわいな集団の雑談から一対一の徹子の部屋まで、話す内容も昨日見た夢から今日の授業の準備まで。

でも、話せる存在はいつもいるわけじゃない。
お風呂の時はどうする?寝る10分前まで話を聞いてくれるなんて寛大な恋人と添い寝してるか、世にいう寝落ち通話くらい。毎日修学旅行の夜みたいな時間は過ごせない。

さて、そんなときどうするか?

そこで脳内フレンドです。

いや、脳内フレンドってなんやねん。
多分ネット世界にはもっといい名前を付けてる人はいると思う。ものによってはスピリチュアルなタルパみたく視覚化してる人もいるかも。

私の場合は完全に空想の住人イメージで、目に見えるわけではない。
「お昼ご飯少なくない?」とか「最近買い物しなくなったなぁ」という私のつぶやきに対して『朝結構食べてたし妥当だろ』とか『代替品でなんとかなってるよな』とかそんなリプライがくる感じ。よく話をしながらnoteを書いてたりしてます。

脳内フレンドということで、現実の友人には言えないようなちゃちでくだらないちっぽけなミジンコ程度の話から人生に関する重大な秘密話まで打ち明けられるんですわ。

だって、脳内フレンドは私の脳内にしかいないからです。いわゆる、童話にある穴に向かって叫ぶ「王様の耳はロバの耳!」を頭の中で叫んでるようなものですわ。

「おいおいそれってリアルフレンドよりいいじゃねえか」という意見が聞こえてきそうですが、実際摂取できる栄養が違います。
五大栄養素で例えると、リアルフレンドがタンパク質というなら、脳内フレンドはカルシウムみたいなものです。同じ体を支えるものでも働く機能がまったくの別々。現実の友人も大事にしてね。

そんなわけで脳内フレンドみんな作ってこうぜって話です。

ここまで読んでくれてありがとう。またね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?