ごまと
「大粒・高糖度」「高級ぶどう」とも言われるシャインマスカットの栽培に関わり、6年目の春を迎えます。出会いへの感謝と、栽培技術を学びたい思いから、『栽培日記2024年』を始めました。ぶどう栽培歴35年の専門家さんから学んでいます。日々の手入れを記録していきます。
菜園の野菜や果物、季節の食材たちに向き合う日々。食に感謝しながら、日々のかすかなひらめきを綴っていきたい。
1 日本の食が好き 日本の食が好き。味噌 豆腐 納豆 甘酒 小豆やごまを使ったおやつ。食べるとなぜかほっと安心する。私に元気と安らぎを与えてくれる日本の食に感謝✨ 2 今の生活 子育て 仕事 家事 料理 なんでも欲張り、チャレンジしてきた。数年前に全てリセット。 アラフィフからアラカンへと向かう今、日々向き合うのは菜園の野菜や果物、季節の食材たち。季節の食べ物を活かすために、あれこれ考えながらキッチンで向き合っている。そして、楽しんでいる。今の生活に感謝✨
1.今日の作業 ⑴房づくりの作業 (植物調整剤での処理) ⑵副梢管理 (再発生する若いわき芽をかぎ取る) 2.房づくりについて 満開から10〜15日経過したら、植物調整剤で浸漬処理を行う。 4月下旬に行った植物調整剤での処理は、種なしにすることが目的であった。今回の2回目の処理は、果粒を大きくすることを目的に行う。 房の成長に伴い、摘粒も行いながら房づくりをしていく。収穫の時の理想的な房の姿を思い描きながら作業を続けていく。 🍀シャインマスカ
1.今日の作業 ⑴房づくりの作業 (摘粒) ⑵副梢管理 (再発生する若いわき芽をかぎ取る) 2.摘粒にチャレンジ 着果期。ぶどうの粒が成長していく。この時期に、粒を間引いて房づくりをしていく。理想的な房の形をイメージしながら、房全体の形を整えていく作業。2つの房で作業の様子を伝えたい。 [房A] [房B] 作業をしながら、この時期の理想的な房の姿を描けるようになりたいと強く感じた。お世話になっている専門家さんの手本を目標にしていこう。
1.今日の作業 ①花穂を「種なしにするための処理」の続き。 やり残した花穂がないか、確認をする。 ②わき芽(副梢)を取り除く。 2.作業での気づき 先日から満開期処理の確認をしている。花穂の育つ早さはそれぞれだと改めて気づかされた。 やっと満開期が近づいている花穂。早々と満開期を迎えた花穂。もはや房へと変化しているもの。成長の早さはそれぞれだ。 このハウスの中に様々な成長過程の花穂がある。同時に観察できることが、今日はとてもうれしく感じられた。 🍀シャインマスカ
青々とした葉。太い茎。 菜園の赤玉葱を眺めながら 「大丈夫、もう少し待てば、茎がしんなりと してきて、収穫のサイン(倒伏)が見られるはず」 そう思ったのは4月上旬のこと。私は、赤玉葱の収穫を心待ちにしていた。 この期待と見通しに変化があったのは、ゴールデンウィークの準備が気になってきた頃。このまま花が咲くの?と思われるトウ立ち前ぶれを発見したことだ⁉️予定をキャンセルして収穫へ。 一気に引き抜いた。菜園で日に当てて乾燥させた。球の上部の茎をカットして身軽にした。 目に涙
1.今日の作業 ①花穂の満開期に行う「種なしにするための 処理」の続きをする。 ②やり残した花穂がないか、確認をする。 2.作業について 満開期が早い花穂、遅い花穂とある。ばらつきがあるため、花穂の状態を見ながら処理を施している。処理の内容はこちら↓ この処理の適期は、満開から満開3日まで。処理時期が早すぎると果軸の曲がりなど発生することがある。また、遅れてしまうと受粉してしまい種ができてしまうとのこと。(責任重大💦) 適期を逃さず処理を施すためには
1.本日の作業 2.この時点で理想的な房の形をイメージすること。私にはまだ難しいことだが、密集している箇所の粒を減らすことからチャレンジしていきたい。 房づくりは、もう始まっている。 🍀シャインマスカット栽培日記 2024年🍀
1.今日の作業 シャインマスカットの実を種なしにするための 処理を行う。 2.この作業について 植物調整剤ジベレリン25ppm 、フルメット5ppm の溶液に花穂を漬ける、浸漬処理を行う。 ジベレリン→種なしにする フルメット→結実を安定させる この処理は、花穂の先端まで花が咲いた状態、つまり満開になってから3日後までが適期であると言われている。この適期を逃さないために、なるべく毎日花穂の様子を見る。 この時期の花穂には、「花冠」という花かすが付
1.本日からの作業 花穂先端部の整形 2.開花したら、、花穂を切り込み、整形する。 ここで、出来上がりのシャインマスカットをイメージする。やはり、形の良い美しい房に育てたい。そのために、開花のこの時期に花を切り込んで整形する。写真のように先端部3.5cm。この作業がこれからの生育に大きな影響を与える。 大事な作業。私は作業に没頭してしまう。 副梢管理にも追われ、栽培日記の更新が遅くなってしまった💦 🍀シャインマスカット栽培日記 2024年🍀
蒟蒻作りが上手になりたい。今回の蒟蒻作りで手応えがあったことを3点にまとめた。 1.十分に火を通す 洗って皮を剥いた蒟蒻芋を3〜4㎝角の大きさに切る。そのあと湯がくなどして火を通すが、今回はたっぷりゆったり1時間蒸して、火を通した。 2.十分にミキサーで撹拌させる 蒸しあがった芋に水を加えてミキサーで撹拌させる。このときも、ゆったり時間をかけて。白い滑らかなペーストになるまで混ぜた。 加える水の量は、芋の量の3倍。これは、前回の学びが生かされた。ばっちり👌
摘心をした新梢から、副梢(わき芽)が次々と出てくる。副梢に対する作業が続いている。 1.昨日対応した副梢 新梢の基部から花穂がある節までのもの 2.今日対応した副梢 新梢の花穂がついている節から 先に出ている副梢に対して作業をした。 3.作業の内容 副梢の葉を1枚残す。その先は摘心する。 4.葉が混み合っている。昨日と同様、新梢をたどりながら副梢を見つけ、確認しながら作業した。 そのおかげで発見があった💡 花が咲き始めている。うれしい。が、成長の
摘心をした新梢から副梢(わき芽)が出てきた。 副梢を摘心する作業について、2回に分けてまとめていきたい。 1.今日の作業 新梢の基部から、花穂がついている節までの副梢に絞って作業する。副梢の葉を2枚残す。その先は摘心する。作業としては簡単である。 しかし、新梢や葉が混み合っている。 2.心がけたこと 枝をたどって確認する 新梢の基底部からたどって、副梢が出ていることを確認する。葉の数を確認する。2枚残して摘心する。見上げる姿勢が続くの
1.今日の作業 花穂の粗切り込みをする。 2.伸び始める花穂 明らかに使用しない上の部分を取り除く作業を続けている。先端3.5cm程が、房となる部分である。最終的には、花穂の先端部分を使用することになる。 3.花穂の先端の形を整える 次の段階、花穂の整形の作業時期が近づいている。 4. ひとつの新梢に ひとつの花穂 (1新梢1花穂) 葉が育っているので、花穂が葉に隠れて見落とすことがある。見落とさないようにするために、意識している
1.今日の作業 ⚪︎ハウス内の草取り ⚪︎ハウス内の掃除 摘心や芽かぎした葉や枝の処分 ⚪︎花穂の粗切り込み 2.摘心の効果が現れる 草取りや掃除をするためにハウス内に入った。摘心後の変化に驚いた。 →花穂に養分が届くようになった →新梢の生育を揃える効果がある 副梢が出てきたということは、先端を摘心したことで、先端へ向けられていた養分が副梢(わき芽)の成長に向けられたということ。 一気に出てきた感じで驚いて
赤紫蘇の種を蒔いて10日経った。 やっと芽が出た。 赤紫蘇の赤紫色はパワーあふれる色。梅漬けを赤く染めてくれるので、梅仕事のお供になるもの。梅仕事を楽しくしてくれるもの。 発芽が確認できてよかった。安心した。 一方で、こちらは早く芽が出て慌てたこと💦 先月いただいた蒟蒻芋だ。紙袋に入れて保管していた。気になって見てみると、思いのほか早く芽が出ていた。「早めに使ってください。蒟蒻を作ってください。」のメッセージだ。 私にとって蒟蒻作りは、まだまだ未知の世
1.今日の作業 ⚪︎新梢の摘心 ⚪︎開花への準備 2.新梢を管理する 勢力の強い新梢、弱い新梢、勢力のばらつきは、捻枝をして棚へ誘引することで対応してきた。が、生育の早い新梢には、既に葉が6枚以上ついている。いよいよ次の段階。「摘心」の時期。 勢力を抑え、花穂に養分が行くようにするための手立てだ。 専門家さんの指示で作業をした。 花穂(房)から先、5枚の葉は残す。 その先を摘み取る。 3.開花への準備 シャインマスカットの果実は、種なしの食べやす