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ブログ書くならどこが良い?

どこのブログが良いですかっていう話題は、駆け出しのブロガーは毎度のように思いますよね。

Wordpressが良いとか、noteが良いとか、無料ブログサービスならここが良いとか色々な意見があると思います。そこで今回はブログサービス各種のメリットとデメリットや使用目的ごとに最適なサービスは何かを考えていきたいと思います。

あくまで個人的見解に基づくものなので一つの参考にしてみてください。
※この記事で言うWordpressはインストール型のCMS、wordpress.net の方です。

ブログを書いて公開する様々な手段

2023年現在でブログを書いて公開する手段は沢山あります。

本気でブログを書くなら

・Wordpress

無料でやりたい人向け

・note
・はてなブログ
・ライブドアブログ
・Ameba
・Blogger
・Seesaa
・FC2ブログ

アプリ系を使う場合

・Tumblr
・LINE

上記以外にも、ブログが書ける場所は沢山あります。例えばココナラにもブログ投稿機能はありますし、マイナーな地方特化系のブログサービスとか色々ありますが、マイナーなブログサービスはいつサービスが終了するかもわからない、アクセスも見込めない。機能的にも有名どころの方が良かったりもするので、よほどの理由が無ければ選択する必要は無いかなと思うので外しました。

ガチでやるならWordpress一択

これだけは100%断言できるのは、本気でブログを書いて長期的に運用していくのであれば絶対にWordpressが良いです。理由は機能面が自分の好きなようにカスタマイズ出来ること、そして独自ドメインを使うので長期的に運用していけばドメインにパワーがついて成長していくので、検索もされやすくなっていきます。よって、ガチならWordpress一択で間違いないと断言できます。

しかし、Wordpressにもメリットとデメリットがあります。

Wordpressのメリット

・好きなデザインに出来る
・好きな機能を追加できる
・独自ドメインが使える
・利用者が多く情報が沢山ある
・SEOに有利な構造

Wordpressのデメリット

・サーバー代、ドメイン代がかかる
・定期的なメンテナンスが必要
・開始初期はアクセスが集めずらい
・個別サポートが無い
・問題は自分で解決するしかない
・ハッキングリスクが高い
・更新時に壊れることも沢山ある

ざっとメリットとデメリットを上げましたが、Wordpressは自由度が高いけど定期的にメンテナンスが必要でサーバーやドメインなどの固定費も必要になります。安いドメインを買ったとしても2年目からは通常の金額になって高くなるなんてこともあるので注意が必要です。またWordpressは更新頻度が高いけど更新時にエラーがあってサイトが急に壊れるなんてことも頻発します。これに対応するには多少なり自身でWordpressで使用されているプログラミング言語(PHP)やサーバー関係の知識を付けないと管理が物凄く大変です。(情報が多いから調べれば大抵どうにかなる)更新しないという手もありますが、そうするとハッカーに攻撃されたりもするのでリスク面も沢山あります。過去自分は10個以上のサイトを入れたサーバーがハッキングされて全部ぶっ壊れたことがあります。とはいえ長期的に運用するなら自由度が高くSEOにも強いWordpressは現時点で最強と言えると思います。

無料ブログを使う場合の各種比較

無料で使えるブログ(有料プラン含む)は沢山ありますが、個人的に優秀だと思っているのは「はてなブログpro」と「note」ですね。ただし、はてなブログはproじゃないなら微妙です。
理由としては、はてなブログproの場合、デザインのカスタマイズ性なんかは優れていてドメインにもパワーがありますが、はてなブログの無料版は記事内のキーワードに勝手に用語リンク(はてなのキーワード辞典みたいなページに飛ばすリンク)をはめられてしまったり、カスタマイズできる範囲が狭かったりするのですごく微妙です。本来ならトップページを記事一覧にしたいのに課金しないとこれが出来ません。さらに課金するにしても、その金額でWordpress使えるじゃん。というのが笑えます。課金しないなら同じくらいの性能の「アメブロ」の方が良いような気もします。

メンテナンスが要らないという点では、はてなブログ、noteをはじめ他のブログサービスにもメリットとして当てはまります。これ以外のメリットだと、はてなブログやアメブロといったサービスでは、はてなブックマークなどの機能や、ジャンルごとにグループがあったりして、そのコミュニティで交流ができるという点も強いと思います。

noteに関してはカスタマイズする必要がない(むしろできない)いじらなくてもデザインがシンプルに洗練されているので、ブログを書くだけならメンテも不要だし、かなり優秀たと思います。有料記事でマネタイズが出来るのも◎、さらにブログプラットフォームなので他の人の記事が目に留まりやすい点は初期段階から見てもらえる可能性も上がるし、反応も貰いやすいというのがかなりデカいメリットだと思います。noteの場合はWordpressや、はてなブログproほどの自由度は無いので目的に合っていればかなり使いやすいサービスだと思いますが、目的や使い方が合ってないならすこぶる相性が悪いかなって思います。

その他の無料ブログに関しては、正直どこも大差ないと思うので、デザインや使用感の好みだと思います。
だから多くを語る必要がない、使う必要があるなら使えば良いくらいだけど、1点だけ最大のメリットがあります。それは、ライブドアブログFC2ブログに関してはアダルトコンテンツが扱えるのはかなりデカいと思います。

はっきり言って、「インターネット×アダルト」は最強です。ちょっとダメな部分だけ直して、ほぼコピペでクソほど稼げるので興味あるならやってみてw

でも免疫ない人は、たぶん相当きつい仕事になると思う。
あとは環境的にも作業する近くに子供とかいたら困っちゃうねw
環境的にOKで、さらにAV見ても一切動じないメンタリティがある人には向いてると思います。むしろ女性の方がアダルト系のサイトアフィリ向いてるんじゃないだろうか・・・童貞クソ陰キャ野郎には正直きついと思うでw

かなり脱線したので無料ブログ関係の話に戻ると、後はGoogleアドセンスを使えたり使えなかったり、他のアフィリエイトプログラムを使えないとかのデメリットも絡んできますよね。
noteに関しては直接アフィリエイトできるものは限られてますし、そういう面では相性悪いと思うし別の切り口で使うしかないと思うんで合わない人には合わないとも思います。

トータルすると無料ブログならこれ

  1. はてばブログpro(課金しないならAmebaの方が良いかも)

  2. note(雑記や誘導元にするならかなりアリ)

  3. ライブドア・FC2(アダルトコンテンツなら)

たぶんこれは少数派だと思うんですが、スマホで完結させたいって方とかはLINEブログを使うのも一つですよね。LINEの日記とかは割とクローズドなタイプですけどLINE@とかを駆使してる人ならこれもアリな選択だと思う。

Tumblrもそうで、かなりマイナーだけど海外産でデザインはちょっとイケてる。個人的には凄く好きです。あとは日本人でもエロ系のイラスト書いてる人とかは使ってたみたいね。(今はもう規制が入ってるっぽい)

ちょっとマイナーな話

無料ブログで個人的におすすめはBloggerです。
え、って思う方もいるかもしれないけど、日本ではかなりマイナーな部類だと思います。

でも違うんですよ、これにはちょっとした目的があるんです。

Blogger x Twitter x YouTube x Instagram x Pinterest x reddit 
必要があればTikTok

これは全て無料サービスで、全て海外サービスです。
完全無料で固めるなら現時点では、おそらくこれが最強だと思う。

普通にこれだけのやつを全部ガチでやったら凄いよ。
YouTubeなんて単体でデカい収益に繋がるし、SNS関係はみんなやってるけどPinterestとかredditって実はめちゃくちゃユーザー数いるので、ちゃんと使い倒すとアクセスを集める起爆剤になります。ただし、日本人向けで日本語でやるには相性が悪すぎる。Pinterestはまだ良いけど、redditなんてねw

日本だけで見ると、多くの方が言うような組み合わせが良いんですよ。
WordpressにTwitterとかYouTubeを組み合わせて、LINEやInstagramもかけ合わせるとか、でも日本って結構特殊な環境なんですよ。ここに住んでる僕たちは思わないかもしれないけど、日本人だけが日本語を使うんですよね。そう言うちょっと語弊がありますけど海外の人も日本向けの場合だけ日本語使うと思うんです。その他はみんな英語が殆どで、ロシア語とかも多いか。

世界の使用言語

だから日本のネット環境は中国に次いでガラパゴスだと思ってます。

中国に関しては世界と繋がってないネット環境だから、言語の使用人口が多くてもあそこだけ別世界だから論外なんだよね。でも人口比率考えたら日本だけで勝負するより中国だけで勝負したほうがネットの場合なら儲かるかもね。俺はめんどくさいから中国市場はやらんけど。

YouTubeだけを切り取っても日本語のエンタメ系YouTuberだとチャンネル登録者が100万人とか200万人もいたら、もはや神ですけど海外のエンタメ系チャンネルのトップ層は登録者が2000万人もいるんですよ。全然違うでしょ。

英語圏が16%、日本語が1.6%だから、エンタメ系YouTuberのチャンネルの登録者数に10倍の開きがあるのは納得ですよね。

使用言語を英語にした瞬間にユーザー数は爆上がりするんで、ネットで儲けたいと思うなら対象を英語圏に広げて取り扱う商品も英語圏向けにした方がはるかにラクなんです。アフィリエイト関係なんて本場は海外ですし日本人って広告をすごく嫌う傾向にあると思うけど、向うの人はちゃんと仕掛ければ日本人よりも反応良いです。

日本人で海外アフィリやってる人って、いると思うけどほとんど情報は出回ってないよね。(情報が出回ってない=需要が100ないかガチで穴場だってことですよ)規制が入ってるとは言え、TikTokもいまだに強いですからね。そういう意味で考えると、日本産のブログに誘導するよりもGoogleの方が安心感があるかなって思います。

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