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子は親の背中を見て育つ2️⃣

長女のこと

今日は長女のことを話します。
長女は46歳になりました。
中学校の時の同級生と結婚して
今は3人の子の母親です。

色白で大人しかったなぁ

幼い頃


彼女は色白でおとなしい女の子でした。
小学校まで殆ど自分の意見を言えず、押しのけられ隅っこにいるような子でした。
近所の子供たちが遊ぶ中で、ひとり仲間外れにされたら、、、
黙って家に帰ってきて祖父母の部屋からじっと外を見ていた娘(涙)

それを見た祖父や父親が心を痛めてた姿を思い出します。
しかし周りが気にするほど本人は気にしておらず、
どちらかと言えばその年齢の子にしては、俯瞰した見方をしてたようです。

青春時代

そういう彼女も短大に進学。
気の合う友達と出会って、友達は多くはなかったけど、ずっと付き合える仲良しができたみたいで、
私としては一安心しました。

短大を出て就職する時、
当時、短大に対するゴシップ記事が週刊誌に載った影響もあったのか?
まぁ長女の臆病な性格がそうさせたのか、
就職先は悉く不採用でした⤵️

まぁこの子に限らず、
うちの3人の子供たちは団塊ジュニア世代と呼ばれていたので、
かなり就職が厳しい情勢でした。
彼女はズーッとアルバイトかパート勤めでしたね。
それでも縁あって結婚して3人目の子供ができてから、正規職に就くことができたのです。
彼女が小さな頃、私に一言!
〝私はお母さんみたいに仕事仕事って働かん!こどもができたら、手作りおやつなんか作って可愛がる!〟って🙄😆

その彼女!
今は自分が卒業した大学の事務として働いております(苦笑)

3人の子供を育てながらの仕事で、
いつの間にか逞しく成長しており、信念のある生き方をしてるような気がします。

できちゃった婚

彼女が結婚するときの話ですが、
私どもは彼女にちょっと難色を示しました。
だけど、それを押し通して結婚したわけですが、まぁ色々ありました。

実は彼女たちの披露宴には、既に生まれていた6ヶ月の乳飲子を抱えての披露宴でした。

まぁ大事な大事な娘でしたから、父親がすごく怒ってたけど最終的には良い結婚ができたのかなあと思ってます。

披露宴に一緒に出た当時6ヶ月の乳飲子は、今では警察の機動隊として活躍しております。
親が頼りない分、
3人の子供はしっかりしており、みんなから好かれているようです。

世帯を持った家の近くには、連れ合いの親御さんがいて、適度にお付き合いができてるようです。
まぁ何より3人の孫がそのご両親を慕って、商売をしておられるのでお手伝いができているようです。

この46歳の娘、
3人のこどもの中で、1番手の要らなかった大人しい娘でしたけど、
1番頑固なのはこの子かなぁと
最近つくづく思っております。

上の子はいつの間にかいると言う我関せずのタイプですが、下の子はまた後で書きますけど、劇場型です。この子が1番冷静にいろんな問題に対応してくれそうな気がします。

#我慢強い
#頑固
#マイペース
#頼れるかあちゃん

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