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レッドイーグルス北海道の試合を8.4倍楽しむ投稿 vol.1

皆さんお久しぶりです。

今回はタイトルを見てわかる通り、
「これを読めばレッドイーグルス北海道の試合を8.4倍楽しめる」
をテーマとして書いていきたいと思います。

久々の投稿で文章力落ちまくりで見難い部分があるかと思いますが、最後までお付き合いして読んで頂ければ観にきた試合をお値段以上に楽しんで頂けるかなと…。
そんな感じでハードル爆上げして自分を追い込んで話をしていきます。

まず第一弾は、僕から見た
「この選手のココが凄い」
を勝手に3人ピックアップして紹介したいと思います。


1人目は
昨シーズンキャプテンの橋本僚選手です。
3季連続のベストDFだから凄さを今更説明しなくてもわかってるよ…。
と言いたい気持ちはわかりますが一旦堪えて下さい。

パスセンス、状況判断、視野の広さ、ホッケーIQ、ハードワークどれをとっても一流の橋本選手ですが。
僕が1番素晴らしいと思う能力は、

誰よりもプレー中に声を出しているところです。

プレーに入り込んでいたり、緊迫している状況の中、目まぐるしいスピードで状況が変化するこのスポーツで、常に自分の情報や周りの情報を味方選手に提供し続けられるのが橋本選手の素晴らしい能力だと思います。
声で周りを動かしたり、コミニュケーションを常に取っているからこそ、どんな状況でも準備ができて冷静な判断ができるのでしょう。

常に声を出す事これがどんなに簡単そうで難しい事か…。

しかも、プレー中だけでなく、ベンチや控え室でもプレー確認のコミニュケーションをとっています。
そんな橋本選手の試合中の声にも観戦する時は注目して見てほしいです。

2人目は我らが91年世代、三田村康平選手です。
どちらかと言えば、ハードワーカーで味方の為に潰れ役ができる仕事人。というイメージが大きいかと思います。
ですが、僕が思う彼の凄さは

「器用さ」「マルチ」な所です。
(この場合手先の器用さではありません笑)

まず、FWもCF(サッカーでいうところのフォワードとミッドフィルダー)も遜色なくこなすどころか、主戦力級の高い水準で活躍ができるマルチプレーヤーであること。
さらにパワープレー(相手より人数が多いスペシャルプレー時間)、キルプレー(人数が少ないスペシャルプレー時間)全く別の役割を両方を難なくやってのけるところ。
そして極め付けは、どこのラインにいれても必ずアジャストできるところです。
まるで他の2人を繋ぐ歯車のようにどこのラインに入れてもFW3人の相性を良くします。
こんなマルチプレーヤーは今まで見た事ないですし、僕が監督なら困ったらすぐ頼ってしまう、どんな場面においても名前が上がる、ありがたくて仕方がない選手だと思います。
ガツガツなイメージとは逆に、チームの希望によって多種多様な活躍ができる器用な選手です。
そんな三田村選手のどんな場面にも必ずいるマルチなプレーや起用方法にも注目してもらいたいです。

3人目は今季からキャプテン、そして代表キャプテンの中島彰吾選手です。
昨季のポイント王の中島選手の魅力は皆さんご存知だと思いますが…。
あのリーグ屈指のクリエイティブ、パスセンス、ホッケーIQを支えているのは何を隠そう

圧倒的な運動量です。

誰よりも試合中に走っていて、どんな場面でもパックの近くにいる。基本的に足を止めたりストップする事なく常にスケートをし、パスを貰う時はいつでも前を向いて走り出せるタイミングです。低い位置からパックを貰い、敵との距離をあける事で走るスペースや思考する時間を自分で作っている。元々の状況判断能力やスキルも、もちろん高いですが、このハードワークが中島選手のクリエイティブさや、得点に繋がるプレーを支えていると思います。皆さんもぜひそんな中島選手の運動量を会場で肌で感じてみて下さい。

と、第一弾はチームメイトの僕から見た、「この選手のココが凄い」を紹介させて頂きました。
本人たちはそんな事ないと言うかもしれませんし、そんな事観てれば分かるよ、と言う人もいるかも知れませんが、あくまでこれは僕が感じた素晴らしさ、個人の見解というやつです。

こんな感じで第二弾、三弾と選手の魅力や、プレー以外の事についても投稿し、レッドイーグルスの試合を楽しめるような情報を発信していきたいと思います。

頑張って更新しますので皆さん気長にお待ちください。

長い文章でしたが読んで頂きごありがとうございました。

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