Vol.36 人の悩みの99%は人間関係

みなさん、こんにちは。
読書が好きなものです。

私は現在、理学療法士の仕事をしています。
理学療法士の仕事は人と密に関わる仕事であり、人間関係の構築のプロになる必要があります。
そのため、日々研鑽しているのですが、
そんな研鑽している私でも、躓くことばかり。。。(笑)

話はガラリと変わり。
この本はご存じですか?
「嫌われる勇気」
という本です。
岸見一郎古賀史健の共著であり、アドラー心理学の解説をされた著書です。こちらは、2013年12月に発売されました。
2014年にはビジネス書ランキング2位、2015年には1位を獲得され、今でも書店で目にすることが多い本ですね。

この本の中で紹介されていた文が、
まさに今回のテーマである、人の悩みの99%は人間関係です。

特に、仕事上では悩みにされている方も多いのではないでしょうか?
厚生労働省が令和2年に実施した、労働安全衛生調査について調べました。
なんと、「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる」とした労働者の中で1位は「仕事の量・質」であり、次いで、2位は「仕事の失敗・責任の発生」、3位に「人間関係・対人関係」でした。

描いていたストーリーとはズレますが…
自分が感じている世の中と世の中のズレが生じていることを認識できました。
やはり、知るって大事ですね!!

しかし、それでも、人間関係の悩みは労働者の中ではあるので、そちらに着目して話していきます。

どんなに良い上司・同僚・部下であっても、いやな部分があるかと思います。仕事をする相手でも。
時に思うんですね。自分と価値観のあった仲間・上司・部下と仕事ができたらどれだけいいだろうと。
100%信頼して、100%仕事に没頭できる環境を作るとどれだけいいだろうと。
それを作ることができる可能性がある自分にまず感謝であり、
目指せる環境や巡り合うことができた自分、過去の選択をしてきた自分に大感謝です(^▽^)/

これまで知るために行動をしてきました。
自分の理想を体現できる環境があることを知り、そこで結果を出すと決めて、今も走り続けています。

よく20代前半という理由で「若くていいね。」と言われることがあります。僕にしてみたら、もう20代前半です \(^o^)/
焦燥感が溢れるばかりです。

「あなたが生きている今日は、だれかが生きたい明日でした。」
人はいつ死を迎えるか分かりません!!
毎日真剣に生きていきます!!

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P.S
こうやって話していますが、僕はすごく弱い人間です。(笑)
それでも強い人間になりたくて、自分の言葉で自分を奮い立たせるためにこうして書いています。
これまで、弱みを見せる人間は弱い人間だと思っていました。
しかし、弱みを見せれる人間ほど強いものはいない。
最近、そう思うようになりました。
なので、弱みはさらけ出します。
僕は強い人間になる。

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