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デイサービス選びで迷ったら、自分の勘を信じる

昔ながらのデイサービスから、リハビリ特化型まで、さまざまな特徴のあるサービスがあります。どれを選べばいいでしょうか。

実際に体験利用をして、自分に合ったところを見つけるのが一番です。

まぁ、当たり前ですよね。

レクリエーション重視のデイサービス

Aデイサービスでは、レクリエーション活動が充実しています。
スタッフが利用者と一緒に楽しく盛り上げてくれるので、参加している利用者は活き活きとした表情をしています。

一方で、レクリエーションが苦手だと感じる利用者もいます。

✅他の利用者との交流が難しい
✅活動内容が幼稚に感じる
✅うまくできるかどうか、周囲の目が気になる

など、理由は人それぞれです。

リハビリ特化型デイサービス

Bデイサービスは半日のリハビリ特化型です。
理学療法士が利用者一人ひとりに合わせたリハビリプログラムを用意します。
利用者は次々にマシンを使って身体を動かしていき、決められたプログラム 通りにリハビリに集中できます。

半面、活動内容が限定され「自由がない」と感じたり、決められたペースでリハビリし続けることにストレスを感じる利用者もいます。

Cデイサービスもリハビリ特化型ですが、Bほど強制力はありません。

ある程度自分のペースでリハビリに取り組むことができます。
休憩スペースで椅子に座り、他の利用者と談笑することも可能です。

一方で、しっかりとリハビリしたいのに、物足りないと感じる利用者もいます。

話しに来たのではなく、リハビリしに来たので、井戸端会議をしている女性たち(利用者)に不満を感じる人もいます。

少人数・家庭的な雰囲気のデイサービス

Dデイサービスでは職員と利用者の比率が高く、家庭的な雰囲気を大切にしています。

一方、施設スペースが限られているため、狭苦しいと感じる利用者もいます。大規模な施設に慣れているとDは窮屈に映るかもしれません。

お風呂も小さいため、家庭のお風呂に入っている感じが、ほっとする利用者と、狭くて物足りないと感じる利用者に別れます。

最後に

いろいろなサービスや特徴があることが分かると思います。

正解はなく、自分のニーズとマッチするデイサービスを選ぶことが大切です。
実際に体験利用してみて、「ここが良さそう」と思ったら、その勘が、きっと正しいはずです。


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