木綿

40代後半の、恐らく更年期の女性です。 大学卒業後に就職、25年目突入するも鬱と診断さ…

木綿

40代後半の、恐らく更年期の女性です。 大学卒業後に就職、25年目突入するも鬱と診断され休職中です。その中で感じた諸々をぽつぽつつぶやきます。猫とビールと本が好きです。

最近の記事

休職新聞 書評欄もしくは働くとは

メンタルは寛解の見解が出たものの、産業医面談さえ進まず、筋腫の薬の副作用かなんだか頭痛やらモヤモヤする。とりあえず、資格試験は昇格とかに関係なくうるさいので休みの間に取ろうと毎日、たらたらとやっている。 でも、同世代の、似たような普通の働き人たちと話していると「もう関心あることしか頭に入らない!」「資格試験とか大変」となる。 まぁ、新聞とかニュースにもこの単語出てくるなぁ、勉強になるなぁとは思うけど、正直、一万円近くの受験料払ってまでとるもの?との疑問が。 若ければこれから

    • 休職新聞 労働面

      ほんとは今月から復職予定だったのにすったもんだで難航し、診断書を再取付する羽目に😓 主治医の書きぶりだと、会社の規定に反するのでと。(なら、休職前に復職の前提などの形で言ってほしかった。リワークとか治療の方針もそこを踏まえて行われたと思うし) 休職中、ただでさえ少ない給与からン千円。 診断書、安くないんだよね。 老後資金、削って生きてるなぁ。 まぁここで感情的になったら「負け」だなと。 戻る前提なら、戻る前に「めんどくさいヤツ」という噂を振りまかれまた再発するのもね。あと

      • 休職新聞 健康面 不安

         昨日からついに飲み始めた、手術前に筋腫を小さくする薬。(レルミナとかいう薬) どうやら副反応で抑うつが出ることもあるらしい。まぁ休み中、様子見しますかね、と思って過ごしている。  たまにひょっこり「抑うつさん」が来る。 全摘でいいの?という問いかけが最初は多かったけど、最近は全摘後のメンタルが心配になってきた。 卵巣嚢腫のせいで卵巣も片方取るため、更年期症状加速して、イライラして他人に八つ当たりとかするのかなぁ、母も全摘して帰ってきた時、なーんかイライラしてたもんなぁとい

        • 休職新聞 健康面 更年期準備

          今日の気分は午前中に美容室で髪をカットして気分がよいせいか、「全摘でも仕方ないかぁ」なのだけど 筋腫を小さくするために飲む薬(抑うつ症状が出ることもあるらしい)や術後、更年期が加速するのではないかということのが悩みになってきた。 卵巣は一つ残るけれどどうなんだろうか。 というのも、母も筋腫で子宮全摘をした時、帰ってきた母が頗るヒステリックになって小学生だった私や事情のよくわからない、幼い弟にまで当たりだしたことがトラウマになってるのだと思う。 まぁ不仲だった父がお金を使い込

        休職新聞 書評欄もしくは働くとは

          休職新聞 健康面 ラスト生理はひっそりと

          子宮筋腫(多発性かつ大きい)のせいで、有無を言わせず全摘を言い渡された私。 これで最後の生理。普通はこんな湧かれ方ではないんだろうけど40年近くの付き合いがあったんだなぁと思うと感慨深い。 3日目までは「最後の大暴れ?!」みたいな痛さもあったけど4日目は徐々に治まり、5日目はうっすら出血になった。(読んで下さってる男性の方、生々しい書き方ですみません)  「早く終わんないかなぁ。友達も楽〜と海ってたし」なんて罰当たりなことも思ったけど終わりはあっけなかった。 これから手術ま

          休職新聞 健康面 ラスト生理はひっそりと

          休職新聞 健康面 ラスト生理は突然に

          先日、発覚した卵巣嚢腫と子宮筋腫は全摘一択らしく、段々、もう仕方ないのかなぁ(子宮は残したい気もするけど)となってきた今日このごろ。 そして、手術のため、ホルモン剤?も飲む関係で次がラスト生理ですと宣告され、数日。 ラスト生理はやってきた! 始まる前の吐き気やら偏頭痛(天気痛かもしらんけど)といったこの症状も、他の人と比較したことないからわからないけど大量の血。 「これで最後か〜。」と思うと確かに感慨深いかも。 でも、やっぱ痛いもんは痛い。 筋腫のせいで臍下まで大きくな

          休職新聞 健康面 ラスト生理は突然に

          休職新聞 健康面 更年期

          一年と2ヶ月休んでいる。 そして、月初めに主治医から「この状態なら5月から働けるね」と言われた。 その翌日、夜中に腹痛と脂汗が止まらず救急搬送されて、子宮筋腫と卵巣嚢腫が見つかった。 復職に前向きになってるこの時になぜ??と悔しく思いながらもなってしまったものは仕方ない。 子宮筋腫と卵巣嚢腫が見つかるまで結構な回り道をした。まずは、レントゲンを撮られる。 「卵巣が捻れてる??」みたいな感じで当直の先生と看護師さんが話してる。 「でもうち、婦人科ないからなぁ。」 (え、そう

          休職新聞 健康面 更年期

          休職新聞 社説?

          ここ数週間、なかなか更新する気も起こらず過ぎていった。 リワークも終わり、担当の先生からのエールや主治医の先生から復職OKを匂わせる発言もあり。本来ならなんか書けそうだけど書けない。 でも、頑張ってたこともあった。 会社推奨(というかふんわり、取らないと給料下げるからな的な)資格の勉強を始めたのだ。 最初は10分読めればいい方だったがだんだん、30分、1時間と伸びている。一夜漬け!なんてアラフィフには向いてないとつくづく実感。日にちをかけて短期集中がきくなと。 あと、紙に書き

          休職新聞 社説?

          休職新聞 防災

          今年も3.11がやってきた。 13年前のあの日は思い出せる。 都内某所にお客様訪問に行ってたのだ。 出掛け、上司がすごく怒ってたことも そんな状態で送別会とかほんと行きたくないと思いながら。歩いていた工場街で、工場の方が道路の真ん中に来るよう手を引っ張ってかばってくださったこと。家に帰れず家族と当時、我が家にいたかわいい猫のことを心配しながら区が用意してくれたホールの椅子で眠ったこと。 一人ひとり、いろいろな思いがよぎる日だと思う。 大切な方、場所を失った方の辛く悲しい思い

          休職新聞 防災

          休職新聞 社会面?!

          一昨日、株価4万円台突破!のニュースが出たけど休職してると有給中でも懐の寂しさを実感。 ま、仕方ないけど。そして老後資金にためてた株を売ってしまいカフェと本代に消えていく。 まぁまぁ仕方ない。 自分が子供の頃、大学生や新入社員の頃、こんなアラフィフになってるとは思わなかったしなぁ。 独身子なし(数年前のベストセラー「負け犬の遠吠え」状態) でもあまり後悔はない。鬱で休んでいること、これもまた人生。社会人になって20年強。 不寛容さは増していくし、いろんな形で分断が進んでいっ

          休職新聞 社会面?!

          休職新聞 やれることをやる(だけ)

          休んでいたってなんだかんだ会社の情報は入る。 異動シーズンがやってきた。 毎年、この時期から6月くらいまでいやーな気持ちにさせられた。休んでいて尚?とも思うけど。 面倒だなぁと思う気持ち9割、でも知ったうえで復職をプランニングできるメリットもあるよねも1割。 いまは朝が一番辛い。昼にかけて頑張ろうかなとモヤモヤ、このまま、ソフト老害(ひどい言葉だ)扱いされて腫れ物に触るような対応されて日々過ごすのかなぁと鬱々の行ったり来たり😖 午後はリワーク。いまはできることだけ、積み上

          休職新聞 やれることをやる(だけ)

          休職新聞

          「焦ってはいけない」 確かにそうなんだけど、医師から告げられた思わぬ休職延長に戸惑う自分がいる。  メンタルで休むこと、復職することにあまり理解は進んでいないと感じているだけにちょっと凹んだ。これ以上、休むときついなぁと。復帰を期待してくれてる人(かつ自分を信じてくれてる人)の期待を裏切るのはとても辛い。その人たちに嫌われたくないとの思いもあるのかなぁ。  でも嫌われたくないという感情も私の傲慢なのかもとも思う。嫌われたならそれまで、相手は変えられない。いまの自分で、相手に

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          通院に向かっているけど鬱々。診断書の件、働く件、ほんとキツい。持つかな、自分のメンタル

          通院に向かっているけど鬱々。診断書の件、働く件、ほんとキツい。持つかな、自分のメンタル

          休職新聞 短篇2

          アタチは猫である。 名前は茜。 ある日、不仲と猫界隈で評判の母娘の家に調整役としてやってきたの。 お義母さんは実の娘(お義姉さん)よりアタチの方が好きみたい。義姉さんが亡くなった旦那さん似なのが辛いのと、かまってちゃんなとこが苦手みたい。 その点、アタチは相手との距離感を取るのには自信があるの。元々、大人になっても大きくならない猫種なので老若男女、猫界のみならず人間たちもアタチのトリコ。 今日は午前中、開店準備中のパパ(八百屋)のお手伝いをしてたら、よくくるおばあさんが「

          休職新聞 短篇2

          休職新聞 夕刊あるいは短篇

          近所の八百屋さんの女の子の猫に引っかかれた。 かなり強烈なガブリつき?であった。 久しぶりに利き手から血がダラダラ。 まぁ、猫のやることだし、私が可愛くてついなで過ぎたんだろうな。 たしか、人で言えば「熟女」にさしかかるお年頃と店主(飼い主)さんも言ってたよな。 猫にも更年期はあるのか? あるとしたら、同士ではないか! 昔の少年漫画にありがちな殴り合った後、爽やかに「貴様」「俺」的な友情の証?! でも猫的にはどうだったんだろう。 ということで小品を一つ。 『令和 妾(ア

          休職新聞 夕刊あるいは短篇

          休職新聞 店で買う

          できるだけお店で買うのが好きだ。 ネットで買うの事態、否定はしないけど身につけるものや本とかはお店へいって買いたい。 鬱状態だけど、人の話聞くの好きだし、敵意剥き出しのコワイ人じゃなければ話すのも嫌いではない。むしろお店の人って、いろいろ教えてくれるので助かる。 昨年、会津を旅したときに泊まったホテルの隣の八百屋さん。会津のアスパラが好きで買いに行ったら見分け方を丁寧に教えてくれるたのはほんとに嬉しかったし、今でもいい思い出だ。 洋服も本も、店員さんや店主さんから「この色

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