【続いてる写経 1382日め】幻の『NANA』の続きを読む方法
もはや未完の伝説の作品となりかけている、矢沢あい先生の『NANA』。
持っているコミックを電子化してしまおうかと考えて、引っ張り出したらまた再読してしまいました。
そして現在の最終巻となっている21巻以降の続きが読みたくて仕方ない…。
掲載誌の『Cookie』では、コミックス発売後の4話分は掲載されていたのです。(その後矢沢先生がご病気で、長期療養となり未だ休載中)
現状の『NANA』のコミックス未収録話は第81〜84話。
『Cookie』2009年4月〜7月号に掲載されたとのことです。
それを何とか読めないか…。
その話が掲載された『Cookie』はフリマサイトで飛んでもない値段(2万円超)で売られておりました。強気だなあ。。
他には、合法的に読む方法として、なーんと国立国会図書館で所蔵されている『Cookie』を読むというのが紹介されている方がいました。
マンガの図書館は他にも明治大学や、京都にあります。
これら図書館の所蔵もそれぞれ調べました。
明治大学はこの時代の『Cookie』は所蔵なし。
京都のほうは2009年はなぜか7月号しかないのです!!
前後はあるのでひょっとして、盗難にあったのではないかと勘繰ってしまいます。。
つまり、現物を全て所蔵しているのは、やはり国立国会図書館様しかないわけでした。
ただ、この国会図書館でも貸し出し中のことが多いなどと、書かれておりました。
面倒な手続きを経て、読むのもちょっと大変ですね。
なんか方法ないかな〜と探っていたら、、発見しました。
ここからは合法かというと、ちょいと頷けないですが…。待ちきれない人へのご紹介。
海外のファンが作ったと思しき、全話公開サイトがあったのでございます。
いつ消されるかわかりませんが、貼っておきます。
ただし、”海外のファン”作成なので、全文「英語」です。
英語そのものは簡単なので、読みたいという覚悟があれば、読めます。
そして読切ました、、。
なるほど、、、でもまだ核心的な部分には全然到達してなかったですね。
よくよく考えると、『NANA』本編はたった1年に起こった話。
密度濃いなあ…。
というわけで、今度はここから先が気になって仕方がないのでした…。
連載、今年こそ再開されないかなぁ…。
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