執筆中に大変だったことと、心が折れそうになった時にやったこと
マシュマロでの質問ありがとうございます。
執筆って大変ですよね、結果がどうなるかわからない中で、自分が書いた内容が社会から受け入れられるのか、読んでくれるのという自問自答をしながら書いていくことになるかと思います。
私が執筆中に大変だったことは、たくさんあるのですが、その中でも特にたいへんだったことを3つほど書いてみたいと思います。
締め切りとの戦いと、本の内容を削ること
1番大変だったのは、締め切りに間に合わないという不安と戦うことと、締め切りがあるために本の内容を削らざるを得ないことだったと思います。
昼は普通の仕事をしているので、何度か仕事を休んで書きたいという衝動にかられました。
本当は、機械学習の全体像とか、ランダムフォレストなどの解説を厚く書きたかったのですが、勉強しないとかけないものの、なかなか時間をとれないということで、書くことを諦めざるをえないこととなり、自分と折り合いをつけるのが大変でした。
他にやりたいことを諦めること
次は、執筆の時間を確保するために、他のやりたいことを諦めざるをえないことですね。
友達からの飲みの誘いを我慢したりとか、スプラトゥーン2を我慢したりしました。
余談ですが、スプラトゥーン1の時はプレイ時間でいえば3,000時間くらいいっているので、プレイ時間ガチ勢だと思います。ようやくスプラトゥーン2ができます。
自分のわからないことを知ること
本を書き始めると、自分が理解していないことが、どんどんわかってくるので、これもつらかったです。 (理解できた時の快感も連続でくるんですが)
理解していことがわかる → ショックを受ける → 勉強する → 理解する → 快感 → 執筆する
というサイクルを繰り返す本の書き方だったので、ショックと快感の連続の本の書き方でした。
こころが折れそうになったときにやったこと
好きなtwitterを見るとかしていました。ポムポムプリンのツイッターは最高に癒されます。結城先生のツイートにも背中を押してもらいました。
書き終わって
書き終わっての感想としては、チャレンジして本当に良かったなと思います。理解も深まるし、読んだ人からの意見ももらえるし、その上お金までもらえて良いことばかりでした。
書いた本はこちらです。
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