Haze

アメリカ大学/院→都庁→コンサル→ベルギー大学院。 マイペースな国際派、ミュージカル・…

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アメリカ大学/院→都庁→コンサル→ベルギー大学院。 マイペースな国際派、ミュージカル・スピーチ・プレゼン大好きな感覚派。 Hazeは見たことのない天気。

最近の記事

Musical Spring

入るまでも感動だったが、入ってからは毎週練習を重ね、まわりとも打ち解けていった。 Spring年内に、あるsceneの練習があり、"休み中にせりふを覚えてきてね"、と言われた。帰省中はあまり練習することなく過ぎてしまったが、休み明けexam periodのあとにも、少し時間があると言われていた。 そうしてSpring semesterになり、初日はAct 2のtable readだった。 久しぶりに仲間に会えてうれしいんだな、とつい笑顔になってしまう自分に思った。それから

    • Genderまわりのこと

      Gender/Sexual orientationまわりで、これまで見てきたことを書いてみました。 勇気のある子留学するための学校に入った初日の夜。その日会ったばかりのクラスメイトが、テレビでcoming outをしていた。 私は夏や1カ月前の講座を受けていたので、クラスのほとんどが知り合いだった。簡単にみんなで自己紹介を、ということで、クラス形式ではなく、歩き回りながら1対1で話す、というものだったように思う。 その子は、にっこりと、名前を言った。いい印象だった。 そ

      • 大人の反抗期

        通常思春期・反抗期が来るべきときに、私はそれどころじゃなかった。元々emotional neglectな家だったことに加えて、転校からの大事件が起きてすっかり自信を失った私は、そのまま自信のない子供時代を過ごした。 反抗期がなくても、問題なく自立・相互依存に行ける場合もあるらしいけど、私はそうではなく、大人になってから反抗期が来て(ようやく!)、両親と連絡を絶つことになった。 母と連絡を絶つ母とは、病気休暇を取りながら引っ越して実家を出たあと、年明けには家に行ったのだが、

        • 感情的ネグレクトな家に育つ

          数年向き合った甲斐あって、今は両親を手放して愛を受け取ることができているのだが、私はいわゆるネグレクトな家に育った。 今日は、"感情面でのケアがなかった"ことについて、書いてみたいと思う。 うちは普通じゃない?アメリカで私には…boyfriendができた。色々あったのだが、私はここで初めてunconditional loveを感じることになった。 …ってことは、これまで家庭では愛されているって感じてこなかったってこと? それがきっかけで家族と向き合うことになり、心理学の原書

        Musical Spring

        マガジン

        • Musical
          4本
        • 回想
          12本
        • ベルギー留学まで
          11本
        • アメリカ留学
          10本
        • ベルギー奮闘記
          36本
        • Outsiderから見た日本
          5本

        記事

          笑うと楽しくなる 4/22

          Musical 2週間前あたりから、なんだか怒涛に変化があった。 Treat yourselfLeonidas outletに行ったり、chocolate tourをしたことで回復したのか、勉強しよう!動こう!という気分になっていた。普段、"やらなきゃいけないことがあるでしょー"と、自分を責めてしまうけれど、責めても結局やらなきゃいけないことはできない。ほかにやりたいことがあるなら、そうして遊んだりして、機が熟すのを待つほうがいいのかもしれない。 Dutch class先

          笑うと楽しくなる 4/22

          ミュージカル初日

          Musical初日でした。 一夜明けても、幸せだーーー!!! At home前日はパニックや不安もあったが、夜が明けて、当日は落ち着いていた。 私は本番に強い。 集合は夕方だった。Dutch classがあると思っていたのだが、前日に終わっていたので、洗濯をして、楽しくメイクをして出かける。 メイクは今は一切しないけど、昔ははまっていたので、一通りはできる。 "My one concession to my previous existence." というせりふがあるの

          ミュージカル初日

          晴れ舞台が好き

          ジムで歩きながら世界水泳を見て、boxing classに熱くなり、勝負がしたい!と思った話です。 プールそれは、ぶるぶるに来る前のこと。引っ越し前のこと。 東京は、暑かった。Brusselsは現在最高気温が22℃なので、私は"熱帯の夏は最後じゃ!"という気持ちで過ごしていた。 プールと体育館の回数券が余っているので、久しぶりにめちゃくちゃ運動する日々を送り、プールで涼んでいる。支出なしで(重要)。 体力が戻ってきている。そんな気がする。 学生モード?になると、私はめっ

          晴れ舞台が好き

          言語と留学の質

          言語はスポーツトレーニングと同じだよなあ…と考えていて、配信しようと思っていたけれど、いろいろ浮かぶことがあり、書くことにした。 私が今まで学んできた言語は6になった。日本語…は国語があったから学んだことにすれば、英語、スペイン語(未だに第3の言語)、ネパール語(独学)、フランス語、オランダ語である。 ぶるぶるに来てから混乱を極めているが、日英どちらも同じようにできるというのが長年のidentityである。だからして、この2つについて考えていた時間がとても長く、本での英語

          言語と留学の質

          French class

          2nd semesterになり、途端に暇になったので、in-person French classを取ることにした。 Free class私はフランス語の大学にも通っていて、こちらで無料のclassを取ることができた。最初から取りたかったのだが、classと被ってしまい、これまで秋に4日間だけ習っただけだった。が、テストの結果、A2に入ることができた(一番下はA0)。週に2回、2時間半ずつを、2か月。そんなかんじ。 フランス語の単語というのは、食べ物やら店名やらで、英語に

          French class

          オランダ語を習う

          French/Dutch bilingualなベルギー。(ドイツ語圏もあるんだけど、ここでは除く) Integration courseの一部として、Dutch classを取り、少しわかるようになりました。私にとって6言語目よん(すごくない?)。 せっかくベルギーに住んでいて、オランダ語側の大学に通っているからには、オランダ語もかじってみたいな、と思っていた。 そんなときに、大学経由でintegration courseを見つけた。 Integration course

          オランダ語を習う

          ベルギー帰化コース

          Integrationとは、帰化のこと。 そういうものがあると大学から来て以来、気になっていた。 申し込み"Free Dutch course"と書いてあって申し込むと、それはintegration courseだった。Integrationとは、いわゆる帰化のことで、私たち留学生は必須ではないのだが、"partnerが仕事をゲットして一緒に引っ越してきた"とか、いわゆる難民となると、必須のもので、ベルギーの価値観や制度を学ぶというもの。移民…というかEU内では移動も自由な

          ベルギー帰化コース

          やりたくないことは、できない

          私は朝が苦手なのだけれど、翌日朝から予定があって、だけど起きたくないな…と思う時、起きてみると何かが起きていて(電車が遅れる、予定変更、など)、結局私の"起きたくない"は正しかったんだな、と思うことがよくある。ほかにも…この予定微妙だな、と思っていれば、それは私がcontrolできることでなくても、キャンセルされたり動いたりする。 気が乗らないことは、気を乗せなくていいこと。だからその感覚には従う…というか、なんとかなるんじゃないかな、と思う。もちろん、起きないとやばいぞ…

          やりたくないことは、できない

          留学するための学校時代

          高校卒業後、"留学する人が1年間行く学校"に通った。今回はそのときの話。 高校にて私は海外に興味があるタイプではなかった。それでも留学した理由はこれだ。 上のとおり、高校に入った時点で、私はアメリカの大学に行くつもりだった。 高校で大学案内本をみんなもらったとき、最後の最後に"その他"というかんじで、この学校が載っていた。そして、説明会も定期的に地方でやっていたため、私は早速会いに行った。このときの担当の人は、印象も良かったので、とりあえずこれで行こう、となった。高1のと

          留学するための学校時代

          アメリカ・ベルギー留学相談

          私は以前、"マイペース留学生の頭の中"というブログをやっていた。東京の寮時代から始め(当時流行っていた)、なんとなく書いていた。タイトルは「ホームレス中学生」と「ダーリンの頭ン中」から取った。 帰国してしばらくして、日本語で配信したいものがなくなり、閉じてしまったのだが、このブログでは、留学質問を受け付けていた。 経緯NYの学校(SUNY RCC)を1年で編入するつもりができなくなってしまい、2年間いるときになったとき、男友達に言われた。 「もう1年いるなら、何か新しいこと

          アメリカ・ベルギー留学相談

          HSP/ロングスリーパー

          今日は、なんだかとてもあくびが出て、眠い日。心当たりはあって、昨日やったことなんだろうけど、夜は10時間寝た。それでも眠い。 毎日10時間睡眠今、AMには基本的に予定がない生活をしている。Dutch classはonlineで13:30スタート、class中にも各自で問題を解いたりする時間はあり、お昼を食べることは可能。というわけで、1-11時みたいな睡眠スケジュールになっている。Alarmなしでも余裕がある時間に起きられていて、ぎりぎりに起きた!は、まだ起こっていない。

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          Hallerbos/Bluebells

          森一面に咲く野生の花Bluebellsを見に、Hallerbos(Halleは町の名前、bosは森)に行ってきました。紫のBluebellsに、新緑のlight green、合わせて木もsilverに見えて、幻想的でした。 Halle(ハラと読む)までは、電車で30分。1時間に1本しかないけど、乗ってしまえば近い。そこから森までは、平日はバスなんだけど、休日はない。ただし、このBluebellsの季節にFestivalをやっていて、駅には案内の人が立っているし、無料のshu

          Hallerbos/Bluebells