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老化は怖いもの?年齢で決まるもの?改善できないの?

人それぞれ若く年を取る人と、それほど年は取っていないにもかかわらず老化現象にどっぷり両足を突っ込んでいる人がいます。

その違いはどこにあると思いますか?人によっては遺伝子の影響だと思い込んでいる人もいると思います。

けれど、若々しい年の取り方をする家系に生まれ育っても若いうちから老化現象に苦しむ人がいます。

その原因がこの記事で明確になると思うので、ぜひ時間を取って最後まで読み込んでみてください。



年齢と共に眠れなくなる

実は、年を取っても眠れる人はたくさんいます。けれど、多くは『年のせいで眠れなくなる』病院へ行っても身近な人に聞いても『年なんだから仕方がない』といっています。

一方、眠れている人は年のことを言いません。むしろ、【欲望】の話ばかりします。

常識感の強い人は、欲望という言葉をよく捉えない人が多いのですが、『なぜ私たちは生まれてきて現在生きているのか?』深く考えれば考えるほど、

【欲望のない人間は生きている資格すらない】

のではないだろうかと考えてしまいます。


耳が遠くなるのは老化現象

年齢問わず耳の問題に苦しんでいる人がいます。西洋医学の概念しか持っていないと耳鼻咽喉科以外の選択肢がなくなります。

でも、耳鼻咽喉科は老化の専門ではありません。耳に問題が明らかに出ていれば原因もわかり対応もできるでしょう。

けれど、医学的には何ら問題が認められずに難聴になったものは大抵【老化現象】で片づけられてしまします。

一方、中医学では、腎の窓は耳に開くという考えがあります。要するに腎臓の機能が落ちてくると耳に問題が起こるという考え方です。

【腎は親から授かった元気を蓄えておく場所】

といわれています。

要するに寿命が近づいた状態が耳の症状で表れているわけです。一方、中医学では、腎の強化に下半身の強化をすれば解決できると考えます。

けれど、毎日歩いているから下半身は弱くなっていないはずという固定観念が邪魔をします。

スポーツ医学的に考えると、弱い筋肉や関節を鍛えることがトレーニングと考えます。

毎日歩いていれば歩くための筋力は十分に育つでしょう。ところが、それ以外の筋力はどうなのでしょうか?

歩くことで、ジャンプ力や俊敏性はつくでしょうか?柔軟性はどうでしょうか?

整体学では、使っているところは衰えにくいが、使っていないところは機能が圧倒的なスピードで衰えていくと考えます。

要するに、このような筋肉を丈夫にしていくことが耳の問題を解決する方向性へ動かし始めるわけです。


老化を受け入れる人の特徴

老化現象は【あきらめた状態】【制限をかけている状態】の積み重ねで起こってくるものです。

人は年齢で老化を判断する癖がついていますが、同じ年齢でも、老けている人もいれば若々しい人もいます。

その差には、なるべくして持っている価値観があるかないかで決まってきます。

そんな話をこちらの動画で話しています。


老化した人と向き合う方法

家族が老化している。その老化に対して、良い方法をどんどん紹介する。

その結果、どんどん良くなる人と、教えても教えても老化がどんどん進行していく人がいます。

その差は意外にも、【家族の対応に問題】があるかもしれません。もちろん、老化現象が起きる前までの本人の考え方と行動が重要だということは前提にあります。

しかし、それを変えずに、治療を受けたりサプリメントを飲んだりしても効果を感じるほどのインパクトは出せません。

本気で老化を食い止めるのであればまずは、考え方から変えないと向かうべき方向が狂ってしまいます。


老化を治す方法は無限大

老化現象の原因と改善策は、意外なほどたくさんあります。老化は年齢で決まるものではありません。

年齢は毎年年を取りますが、老化はそういう決まりがありません。しかも、原因さえわかれば改善すべき目安が立ちます。

後は本人次第です。上記でも話しましたが、

【必死に治そうと考える人は失敗しやすい】

ということを理解しながら、現状の衰えた肉体をコツコツと時間をかけて鍛えていく。

もちろん、寿命があります。いつまでも余裕を見て鍛える余裕はありません。とはいえ、やり過ぎても効果を出すことはできません。

だからこそ、肉体の変化を注意深く毎日観察しながら若返っていく。他にもたくさんのアンチエイジングの方法は出ています。

しかし、いつまでも効果を出すことができないものが多く、そもそも効果を感じることもできずに終わっていく方法もたくさんあります。

その反面、老化を逆行しようと本人が歩み始めれば、確実に効果を実感できる方法をお話してきました。


まとめ

年を重ねれば誰もが訪れる老化の時期。けれど、年齢以外に老化現象を作る原因を取り上げてきました。

要するに、【年だから仕方ない】と諦めることはこれっぽっちもなかったということなのですが、日本人は常識感が強すぎるので、この内容が受け入れられるかどうか?

受け入れないのが普通です。普通に年齢と共に老化現象で苦しむ人が圧倒的に多いので、常識的な価値観で生きていてもいいと思います。

けれど、常識の中で愚痴を言いながら生きていくことにストレスを感じる場合であれば、その世界観から抜け出ることも可能という話をしてきました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

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