CureApp(キュア・アップ)

『ソフトウェアで「治療」を再創造する』ために、実際に医療現場にて処方される「治療アプリ…

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『ソフトウェアで「治療」を再創造する』ために、実際に医療現場にて処方される「治療アプリ」の研究開発製造を行う株式会社CureAppの公式noteです。CureAppの日々の取り組みや社員インタビューなどをお届けします。 https://cureapp.co.jp/

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専門医に聞く、高血圧のウソ・ホント

5月17日は世界高血圧デー 専門医に聞く、高血圧のウソ・ホント ~ 最大の敵「塩分」をツールで手軽にコントロール ~ 毎年5月17日は世界高血圧デーです。 2005年に世界高血圧リーグにより制定され、2008年には日本で「高血圧の日」と定められました。高血圧症は、脳卒中や心疾患を引き起こす危険因子であるにも関わらず、自覚症状がほとんどなく、健康診断で医師から指摘を受けてもどこか他人事のように捉えてしまう人もいます。せめて一年に一度、高血圧デーには自分の血圧を見つめ直し、身体

    • 「World’s Best Digital Health Companies 2024」にCureAppがランクイン

      Newsweekに公開された世界の優れたデジタルヘルス企業リスト「World’s Best Digital Health Companies 2024」にランクイン! CureAppは、Newsweek社とStatista社が選ぶWorld’s Best Digital Health Companies 2024に当社がランクインしたことをお知らせいたします。 World’s Best Digital Health Companies 2024とは  米週刊誌Newsw

      • 内科診療所に通院する人の約2割が危険な飲酒をしている可能性! 他者から心配された経験がある人はアルコール依存症を疑った方が良い!?

        <5/15は国際家族デー!家族と一緒に考えたい「減酒」という選択肢> 当社社員の宋医師が、飲酒に関する最新論文を解説 毎年5月15日は国連が定める「国際家族デー」です。ゴールデンウィークにお酒を飲み過ぎ、ご家族から心配された方もいらっしゃるのではないでしょうか?過度の飲酒はがん等の重篤な疾病発症の身体的リスクだけでなく、対人トラブルなどの行動面でのリスク上昇にも繋がります。ぜひ5月15日の「国際家族デー」を、家族と一緒に飲酒について考える機会にしてみてください。  そこで

        • 厚生労働省による日本初の「飲酒ガイドライン」が2月に公開!! その飲み方、実は治療が必要かも!?お酒と上手に付き合うためには

          2024年2月に厚生労働省から「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」(*1)が発表され、お酒との付き合い方に改めて注目が集まる中、減酒治療アプリの研究開発を行うCureAppは2024年3月に減酒治療に関するメディアラウンドテーブルを開催いたしました。その内容から抜粋し「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の背景や解説を中心にお話しします。 *1 厚生労働省「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」https://www.mhlw.go.jp/content/122

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          「塩対応食堂」3日間限定OPEN! ~5月17日は世界高血圧デー~  減塩でおいしい料理を提供するイベントを開催

          この度、株式会社CureAppは、高血圧治療における「生活習慣改善の重要性と正しい知識」を広く認識いただくことを目的とした高血圧啓発イベント「塩対応食堂」を、有楽町駅前広場(東京都千代田区 有楽町2-7-1)にて、2024年5月9日(木)~11日(土)の3日間で開催いたします。 「塩対応食堂」は、来る5月17日の世界高血圧デーを前に、高血圧症の方、およびそのご家族や関係者、そして健康に関心のある多くの生活者の皆さまに、高血圧治療における「生活習慣改善の重要性と正しい知識」に

          「塩対応食堂」3日間限定OPEN! ~5月17日は世界高血圧デー~  減塩でおいしい料理を提供するイベントを開催

          全国にいるCureAppメンバー 地域間の壁を感じずに仕事ができる秘訣とは

          CureAppは以前よりリモート業務を推進していましたが、新型コロナウイルスの影響によって、よりリモート業務がしやすい仕組みの構築や環境が整備されました。 リモートでの業務が可能なので、以前よりも全国各地に住んでいる多種多様なバックグラウンドを持つメンバーを採用することができ、確実にCureAppの人材強化へとつながることになりました。実際にメディカル本部の社員20名のうち、6名が関東圏以外のメンバーとなっています(2024年3月時点)。 では、リモートによるCureAp

          全国にいるCureAppメンバー 地域間の壁を感じずに仕事ができる秘訣とは

          第5回 IP BASE AWARD スタートアップ部門 奨励賞受賞〜CureApp開発担当者と知財担当者が授賞式に参加〜

          〜医療領域での知財戦略とITソフト領域での知財戦略を融合させた知財活動を評価〜  CureAppは、第5回 IP BASE AWARD スタートアップ部門にて奨励賞を受賞したことを受け、当社開発統括取締役と知財チーム担当者が3月1日に行われた授賞式に参加しました。  IP BASE AWARD とは、特許庁・知財功労賞の登竜門として位置づけられており、今回で5回目を迎えます。スタートアップの知財活動および知財支援活動を奨励し、スタートアップによる知財活用や支援者による知財

          第5回 IP BASE AWARD スタートアップ部門 奨励賞受賞〜CureApp開発担当者と知財担当者が授賞式に参加〜

          【掲載情報一覧】NASH*(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの治験開始について

          先日当社が発表したNASH*(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの治験開始について、下記媒体メディアにて掲載いただきましたのでお知らせいたします。 日本経済新聞(2/20 オンライン版):肝炎治療のアプリで最終治験 Answers News(2/21):CureApp、NASH治療アプリのP3開始 日刊薬業(2/21):NASH治療アプリ、国内P3開始 ミクスonline(2/21):CureApp NASH治療アプリの国内第3相臨床治験開始 食事・運動療法を「アプリ

          【掲載情報一覧】NASH*(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの治験開始について

          未だ治療法のない生活習慣病 NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの治験をCureAppが開始

          〜世界初※のアプリによる治療法確立を目指す〜  CureAppは、「NASH*(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ」について、2024年1月より治験(国内第Ⅲ相臨床試験)を国内にて開始したことをお知らせいたします。  当社は2016年よりNASH治療アプリの研究開発を進め、2022年からはサワイグループホールディングス株式会社とともに治験の実施に向けて取り組んで参りました。今後も世界初のアプリによるNASHの治療法確立を目指して参ります。 ※自社調べ ・調査年月:202

          未だ治療法のない生活習慣病 NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリの治験をCureAppが開始

          第5回 IP BASE AWARD スタートアップ部門 CureAppが奨励賞を受賞

          〜医療領域での知財戦略とITソフト領域での知財戦略を融合させた知財活動を評価〜  株式会社CureAppは、特許庁がスタートアップと知財専門家の双方を繋げるために開設した知財コミュニティポータルサイトIP BASEが主催し、スタートアップ知財エコシステムへの取り組みを後押しすることを目的に開催された第5回 IP BASE AWARD スタートアップ部門にて奨励賞を受賞したことをご報告いたします。  CureAppでは、創業期より知財活動に取り組み、治療アプリ開発のパイオニ

          第5回 IP BASE AWARD スタートアップ部門 CureAppが奨励賞を受賞

          信託型SO制度に関する国税庁見解への素早い対応につながった、社員皆が力を最大限発揮できる環境

          スタートアップ企業など成長段階にある企業などで導入が増えている「ストックオプション(以下、SO)」は、企業が従業員に自社株の購入権利を付与する形態の報酬制度です。SOには様々な種類がありますが、その中でも信託型SOは税率20%の譲渡所得課税の対象となることをはじめその他の運用上のメリットから、導入企業が増えていました。しかし、その一種である信託型SOに対して、2023年8月に国税庁が方針見解を発表、税率最大55%の給与所得とみなされることとなり、企業はその対応に追われることと

          信託型SO制度に関する国税庁見解への素早い対応につながった、社員皆が力を最大限発揮できる環境

          "持続可能な未来への一歩:社内アンケートが示すCureAppのサステナビリティな進化とは"

          CureAppでは、各部門の従業員から成るサステナビリティ推進チームが、社員のサステナビリティに対する理解を深めるため、社内研修などの取り組みを行っています。ただ、この取り組みを通して実際にどれだけの社員にCureAppのサステナビリティへの取り組みが浸透し、認識されているのか、現状を適切に把握する機会はこれまで多くありませんでした。そこで昨年8月と12月にサステナビリティに関する社内アンケートを実施し、社員の認知度および理解度の変化を測定し、今後のチームでの活動の指針とする

          "持続可能な未来への一歩:社内アンケートが示すCureAppのサステナビリティな進化とは"

          【掲載情報】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

          AMED事業におけるSDGs達成に向けた代表的な取組として、弊社のアルコール依存症向け治療アプリについて紹介されました。 詳細は下記よりご覧ください。 https://www.amed.go.jp/socialcocreation/SDGs.html 動画:【AMED事業におけるSDGs推進】 ターゲット3.5:麻薬・薬物乱用や有害なアルコール摂取の防止や治療を強化する https://www.youtube.com/watch?v=NkERD3vFlIU

          【掲載情報】国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)

          【掲載情報】週刊日経メディカル

          週刊日経メディカル(2024年1月12日)『「高血圧治療補助アプリ」登場から1年 見えてきた「アプリで治療する」患者像』にて弊社の高血圧症向け治療アプリの特集記事が掲載されました。

          【掲載情報】週刊日経メディカル

          【掲載情報】NHK Eテレ チョイス@病気になったとき

          NHK Eテレ チョイス@病気になったとき(2024年1月14日放送)「押さえておきたい 高血圧の基本」にて、弊社の高血圧症向け治療アプリが紹介されましたのでお知らせいたします。

          【掲載情報】NHK Eテレ チョイス@病気になったとき

          【掲載情報】 日経メディカル

          日経メディカル(2024年1月9日) 「トレンド◎治療用アプリが高血圧治療にもたらしたもの【前編】【後編】」にて弊社の高血圧症向け治療アプリが取り上げられましたのでお知らせいたします。 【前編】:「アプリでの高血圧治療は臨床現場をどう変えたか」 【後編】: 「高血圧治療補助アプリ、どんな患者に勧めたい?」

          【掲載情報】 日経メディカル