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髪の毛を染めてもらった話

ノーマルカメラでこの綺麗な赤色。
素敵すぎませんか?

マニックパニックの「ヴァイオレットレッド」です。

さて、これは誰に染めてもらったでしょーか!








答えは

知らない人でした!


こうなった経緯を書く。

私は仕事終わりの22時、新宿で酒を呑んでいた。
もちろん1人で、路上飲みだ。(皆と呑みたいな………)

そこに、寂しそうに呑むからか、一人の男が寄ってきた。

男のスペック
・フツメン
・172くらい(小さいね)
・33歳(だったはず)
・自称美容師(ダメな男の3B)
・決め台詞「俺が染めたら無料(ただ)だよ!」

それは飛び付くしかない。
ちんこに、いや、無料という言葉に。

連絡先を交換し、本当に美容師か疑う作業にとりかかった

その前に私を殺すつもりかどうか探った。

人の事をすぐ呼び捨てにする人はおちんちんに脳みそがある(PON調べ)から大丈夫そうだった。

これは会社員だとゲロった部分です。
ちなみに、「昔美容師業界目指してた」この部分も嘘だと判明。

そのため、下記の


発言も嘘であり、道具は家になく、全てダイソーで買い揃えてきた。
いやダイソー凄いな。


当日

美容師じゃないと分かっていたけど、話のネタになるので当日合流した。
おにぎり買ってくれた。ありがとう。

なんかラブホの場所下調べしてきたらしいけど行きたいホテルは土曜日の昼間から満室だった。


       ↑行きたかったホテル

なので隣のラブホはいった。

おにぎりムシャムシャ食べながら、ペテン師が準備するの待ってた。
ちなみにツナマヨと明太マヨ。

食べ終わり、知らん男の前で服を脱ぎ、ゴングがなった。
男は服を着てるのでご安心を。


染められてる側はマジで退屈だから、テレビつけたら「サッカーボールを落とさずにゴールに繋ぐと100万円」「家族9人で円周率500ケタ憶えたら100万円」とかしてた。

マジで涙脆いから頑張ってる姿みて涙ぐみながら髪の毛染められてた。きしょすぎる。

はしょるけど綺麗に染まった。

ここで一句(なんで?)

ラブホテル
    髪の毛乾くの
        苦戦する


今のはラブホにあるドライヤー、"風力弱すぎあるある"を謳いました。


上記が私が髪の毛を赤く染めることのできた背景となります。

ちなみにこの歳になって美容師に「知らない人について行っちゃダメでしょ!」って怒られました。


お礼にヤらせたかどうかは…ご想像にお任せします。

ご清聴、ありがとうございました。

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