見出し画像

スポンサー名/2007.03.13

自転車レースの世界で仕事をさせもらっていた時代。
もちろんその前は単なるマニアですが
スポンサーという存在にとても興味がありました。

特に海外のレースだと知らないブランドロゴ等も。
そんな中で日本に縁があって店舗とかウエブで見つけると
とっても興奮。
もちろん、買えるなら買いたい。
マニア心理として。

遠くヨーロッパでのスポンサー活動がここで
つながるとは会社も思ってみないと思いますが。
スポンサー活動に関してもう一度考えてみます。

レースやゲームといったプロスポーツの中で
有名なのはやはりサッカーやF1に代表される
モータースポーツでしょうか。
もちろん人間がプレイするのでその対価はまずは
選手、ライダーに集まります。
最近その金額が投資目的になりまさに青天井。
さすがに度が過ぎているのです。

そもそもこのスポンサー活動って「名誉」の重きが
ありました。
チームや個人をお金で応援することが名誉だった。
いまでもその活動をおこなっているスポーツも
少なくないとは思いますが少なくとも投資目的なら
そういう発想は希薄になっている部分も。

そのスポーツファンからすればその分の良い点と
そうでない点も理解しているとは思います。
私はお金ではないオーナーという視点は崩れていくと
むしろそのスポーツファンからはどこかで飽きられていく。
そんな危機感を感じれないほどお金に聡いビジネスなのかなと。
自転車でもそういう部分が短期的にありそれが廃れた原因にも
なっているのかなと当時のブログから感じました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?