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荒技と基本技/2007.08.25

基本が出来ているからこそ応用ができる。
当時はよくプロメカニックの特別な技を
教えてくださいと言われました。
場面に応じてやるだけでそんな技を
普通の時に使う必要がない。

そういう特別な体験を通じて痛感するのは
やはり「基本」の大事さ。

基本って繰り返しやらないと身に付かない。
最近、そんなの「マニュアルがウエブにあるから
見ながらやればいい
」じゃないという意見をみつけて
ビックリ。

なんでもマニュアル見ながらやるのかな。
仕事は特にそんなんじゃ何も進まない。
繰り返し基本動作をやることであまり考えないで
動作ができることがとても大事。
ブログの時もまさに基本からの「荒技」。
自転車は「安全ファースト」だから基本から逸脱している
作業にはリスクが常に伴う。

でも時にはリスクを受け入れて進めないといけない
場面に出くわす。
そんな時こそが「基本」なんです。
リスクはチャンスだからこれがどういう危険性が
あるのかは基本がないと解らない。

チャレンジは常に基本があってこそ。
基本がなければ単に「無謀」ですしね。
荒技とタイトルにつけたけど実はそこまで
基本を逸脱なんてしていない。
強度も含めて。

何にでも当てはまるんだろうけど
覚えるというコトの勘違いはこの時代に
結構多いなと思います

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