思い出すもの


私が死ぬとき

きっと、家族はもちろんだけどフォロワーさんたちを思い浮かべて息の根を引き取ると思う。


みんなが思う以上にはわたしは孤独を感じている。

きっと周りにいてくれる人たちへ対して
自らの摂食障害を理由に
その人たちに寄り添える自信がないから

たくさん手放してしまった。

だからこそフォロワーさんたちの存在は
程よい距離感で見守っていてくれて
ほしい言葉をかけてくれて
私を必要としてくれて

救われている


報われたいなんてことは思ってないんだ。
ただ、裏切られたくはないだけだった。
トラウマは深い心の傷になってしまっていて、無駄だと分かっていてもそう簡単には忘れてくれない。
数学の方程式なんかはすぐに忘れてしまうのに。

形あるものは忘れてしまうのに、形のない得体の知れない感情や記憶は忘れたくても忘れてくれない。離れてくれない。

みんなの存在が遠くても 顔を知らなくてもね
かけてくれた言葉や教えてくれた日常の出来事や感情のこと
おぼえているよ。


私が死んでしまうとき
死んでしまったとき


あなたを思い出していることを 思い出してね

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