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介護予防運動指導員 / がん哲学外来市民学会認定コーディネーター

【受講のきっかけ】
アスリートだった私自身、再発ありのがんサバイバーです。半年の入院の後、自宅の階段昇降で筋肉痛になりました。現在は自治体等で介護予防運動教室で指導士の仕事をしております。また「がんカフェ」を主催しております。ある日、友人のご家族が大腸がんでストーマを付けてから腰痛に悩まされていると相談を受けましたが、上手く答えることが出来ませんでした。そんな頃に「がん専門運動指導士」という資格があると知り「自分が取らなくてどうする!」と受講を決めました。

【受講した感想】
ZOOMで受講出来るので、距離というハードルがなくとても助かりました。画面だけで詳しい事が分かるのかな?と思いましたが、予想以上に学べるカリキュラムでした。対面であろうとなかろうと、自分がどうするのか?という事だと感じました。

【現場で役立っていること】
現在、関わっている色々な「がんカフェ」を通じて、治療や治療後の運動不足やフレイルに悩む多くの声を伺います。その問いに対して応えられることが大きな自信に繋がっていくと思える事です。

【今後の展望】
がんサバイバーの方々に対して心と身体の両面からのケアができる事を目指しています。また、それがサバイバーである私自信の罹患から現在に至るまでに関わってくださった全ての方に対しての恩返し、そして恩送りだと思っています。私の主催する「がんカフェ」では脳トレやフレイル予防体操を取り入れています。


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