最近の記事

鹿島アントラーズ

ホームとは?どうして今日この場に、札幌ドームのスタンドに立っているのか、シーズンチケットだから?試合の日が来たから? 望んでいない試合が開催されて、仕方なく集った。みたいな。目の前で走っている選手はそっちのけで、90分が過ぎるのをただ待っているかのような、この腑抜けた空気は何なのか。 闘えていない。試合、選手云々の前に全て。普段との空気の違いに気持ち悪さすら感じた。札幌ドームは選手のホームであり、同時にファンのホームだ。 試合の度に選手に対して一方的に信頼して

    • 長野パルセイロ

      90分+30分+PK戦。中2日、しかも慣れない土地でのキャンプを組み迎えたこの試合は相当ハードなものだったと思う。比較するものでは無いがファンだって長距離の移動、応援、人によっては連続のアウェイ。本当にお疲れ様でした。 戦評は、各々思うところがあるだろうし、私は何か言えた立場でもないのでスキップ。ただ下位カテゴリー相手にやられすぎでは…とは思うが勝ちは勝ち。120分闘い、よく苦手なPKで勝ちきってくれた!と素直に喜びたい。 恐らく、後半アディショナルタイムの本当

      • 柏レイソル

        勝利から中3日。同点に持ち込むも相手に勝ち切られる、非常に悔しい1戦となった。 勝利への執念、生き残りへの気持ちで、ファン選手一丸となれば同点にも、勝利にも持ち込むことが出来る。そう盲信して90分+αやりきることが全てだ。 負けた試合で内容は良いと言われると、じゃあどうしたら良いのか?と呆然と彷徨うような感覚になる。恐らく、主力の離脱。ベンチと選手間との認識のズレなど、課題というか不安要素が募る中迎えるリーグ鹿島戦。ここでファンがへたっていては、闘えるものも闘え

        • ジュビロ磐田

          1-0、勝利。2024シーズン2勝目をホームで掴んだ。 何かとショッキングな川崎戦から中3日。正直言うと、等々力で抱いた疑問を消化できずにずっとモヤモヤし続けていた。ここまで強く札幌の事を考えた3日間は今まで無かったかもしれない。どう後押しできるだろうか、それに応えてくれるだろうか、色々な感情が渦巻いていて解消できないまま、どんよりとした3日間を過ごした。 そんな中迎えた磐田戦。土曜日のあの試合後から続くこの空気を払拭するのは、今日このホームしかない、絶対に流れを

        鹿島アントラーズ

          川崎フロンターレ

          ダサい。情けない。言葉が出ない。 試合後呆然と座り込むことしか出来なかった。散々な試合結果はもちろん、スタンドとピッチに隔たりを感じざるを得ない状況が何より堪えた。 この状況を受け止め、熱くクラブを後押ししているのはスタンドだけなのか?試合後の彼らからの返答を感じられなかった。 こんな試合の翌日はひたすら無気力で憂鬱だ。それでも試合はすぐにやってくる。特に次節は水曜開催なこともあって早々にこの現状と向き合わなければならない。 あの場所に足繁く通うのが"札幌が好

          川崎フロンターレ

          FC東京

          4試合連続引き分け、これが5試合"負け無し"なのか"勝ち無し"なのかガラッと変わる一節だったと思う。今節勝ちを掴み取れば、良く言えば5試合負け無しのチームとしてアウェイを迎えられたが、残念ながら5試合勝ち無しのチームとしてアウェイを迎えることとなった。 正直言うと書くことが何も思いつかないくらい疲弊している。前節から中2日での試合な事が作用したか、結果が作用したか、両方なのか。とにかく、今は疲労しか感じられない。試合内容からここまで何も感じられないのは珍しく、自分自身

          セレッソ大阪

          惨めで悔しすぎる前節からのこの一戦、どんな心持ちで長居に乗り込むか考え続けた1週間だった。完全に切り替えて100%ポジティブで行こうかとも考えたが腑に落ちなかった。ネガティブとは違う、あんな試合を目の当たりにした事への怒りに近い感情で乗り込むのが私の最適解だった。正直前節はチームのブレのようなものを感じてしまった。私は、選手とファンはエンブレムの元に平等だと考えているから、こちらが全力で後押ししているのにあの試合内容はどうしても許し難かった。 今節は先週とは違う選手の

          セレッソ大阪

          湘南ベルマーレ

          前半2-0、後半9分3-0、試合終了3-3。 3点差があっても勝てない、"ここを勝たなきゃヤバい"試合を尽く取りこぼしている。 応援の空気は良かった。「ここは俺達のホーム」だった。1点目を取られた時は少し怯んだ空気を感じたが、2点目を取られた時はあまり感じなかった。それがなんだ更に点を取るぞ勝ち切るぞ、といった熱い空気を感じた。 そんな負ける気のしない、勝てるホームを作るには当たり前に結果が必要だ。そんな結果を掴みかかって手放してしまうような状況が続いてしまって

          湘南ベルマーレ

          にわかと老害

          某SNSにてよく見かけるフレーズではないだろうか。そのコミュニティでの言葉の意味合いとしては、にわかは新規で歴の浅いファン。老害は発足当初等、長年クラブを応援してきたファンを指した物だと解釈している。 常にではなく、稀に。全員ではなく、1部の人間がにわかと老害で対立していたりする。いわゆるマウントの取り合いのような形で。 そういった対立を見かける度に不毛だなと思う。札幌ファンである上で大切なのは歴でも経緯でもなく、"今"目の前の試合、クラブにどれだけ熱くなれるかだ

          にわかと老害

          アスルクラロ沼津

          私にとっては人生初の芝生での応援、対戦相手が決まった時点で芝生応援にワクワクしていた。試合結果も作用しているのだろうけどあの密着感、一体感、独特の熱感は、ドームや厚別では味わえない、とにかく最高の雰囲気だった。 同点に追いつかれた時は、リーグ戦でやるようなゲーム展開をカップ戦で下位カテゴリー相手にもしてしまうのか…と正直ヒヤヒヤしたが、相手の空気に飲まれる前に小林祐希が冷静なプレーで魅せてくれた。ああいう、求めていた結果を体現できるのが小林祐希の強みというか職人技だ

          アスルクラロ沼津

          ガンバ大阪、アルビレックス新潟

          まずは4/6ガンバ大阪戦。 戦い方の面で様々な意見を目にしたが、当たり前にあそこが大きな目標ではないものの、まず1勝。というスタート地点に立てた事は喜んで自信を持っていいと思った。個人的には色々な思いがあったので試合終了の笛と同時に涙が出た。 3日の試合終了後、あの空気を肌で感じてヤバいと思った、いちファンながらに何か出来ることは無いかと思うままに書いた。 もし、前回のnoteがたった1人でも誰かの気持ちや行動を変えられたのなら心の底から嬉しい。1つ1つの言葉で

          ガンバ大阪、アルビレックス新潟

          2024.4.3

          クラブとの向き合い方という意味合いの応援ではなく、声援、手拍子といった意味合いの応援について考える。 今シーズン、1分5連敗、単独最下位。19位とは勝ち点差3、得失点は札幌が-15、19位が-5と芳しくない戦況だ。 選手は90分の中で全身全霊闘っている(と信じている)。その中で私たちサポーターに出来る事は手を叩いて声を出し飛び跳ねること、圧倒的な空気を作る事が大半を占めていると思う。 目の前に闘っている選手がいる。それに呼応する様に、音で、目に見える人の波で後押しす

          🤔

          世間一般的22歳といえば学生から社会人、大学の卒業といった節目の歳なのでそれを失った私もひとつの節目として4年を振り返って書く。 4年前の今頃私は突然始まった某ウイルスの脅威に苛立ち、戸惑いつつ、音楽に満ちた4年間を心待ちにしていた。3年間の部活の集大成である定期演奏会が無くなったのは悔しくて泣いたが、卒業式が無い、入学式が無い、そんな事はやっと音楽と自由に向き合えると思うとどうでも良かった。今では考えられないが入学準備の課題に文句を言いつつこのリストが成されていくのにワク

          コンサドーレが好きです

          何かと聞かれることが多いし今一度自分の中でも整理したいしオフシーズンで暇だし…コンサドーレを応援するきっかけってなんだっけ?を真剣に考えてみようかな〜と 何となく野球派かサッカー派か問われることが多いけど、そもそもそこまでスポーツに興味のなかった私は特に理由もなくサッカー派と答えていて、家族は野球好きが多いので小さい頃はファイターズの試合に何度か連れていかれることもあったし幼少期のお気に入りのぬいぐるみはクタクタのB・Bだったけど野球自体に興味を持つことは無かった。私の中で

          コンサドーレが好きです