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解離性同一症/メモ的なナニカ

解離性同一症(解離性同一性障害とも呼ばれます)は、かつては多重人格障害と呼ばれていた精神障害で、複数の人格が同一人物の中にコントロールされた状態で交代して現れるものです。また、日々の出来事や重要な個人情報、トラウマになった出来事(外傷的出来事)やストレスになる出来事など、通常なら容易に思い出せるはずの情報を思い出すことができません。 小児期に極度のストレスを受けると、自己の経験をまとまりのある1つの自己同一性(人格)に統合できなくなることがあります。 患者には複数の人格があり

    • 僕の考える"人生論"

      僕(夜永)の考える魂の世界 この記事には多分めちゃくちゃスピリチュアルなことを紡ぐことになるだろう。 異論、反論は言いたければ直接言いに来ればいいし、 言葉の顕在化が難しいなら『なんか、こういう感じで自分は思ってんだよな‪💢』って好きなだけ思えばいいと思う。 僕としては『知らんがなオブザイヤー』を贈呈するので、本当に好きにしてくれ。 ただ、"僕"として、夢に見た事をできるだけ文字に起こしたいと思う。 まず、"人生"についてだが、僕は "冥界での生活の上での長期休暇

      • メンヘラのお友達《過剰服用》

        今日はメンヘラのお友達とも呼べるOD(過剰服用)について話そうと思う。 僕も例外なくしている身なのではあるが、なんとなくまとめたいと思った。 僕の大好きなGoogle先生は、『ODによく使われる薬は?』という問いに、以下の通りに答えた。以下引用になる。 『もともとは覚醒剤などの違法薬物や、睡眠薬などの処方薬について使われることが多かったことばです。 しかし、最近目立つのは、薬局などで手軽に手に入るかぜ薬やせき止めなどを大量に飲む「市販薬OD」です。』 ODとは言わず

        • ▽解離のススメ

          久方ぶりにnote更新をしようかと思う。 もしかしたらブログかもしれんが、ここの文が読めてるということは まぁなんやかんやの媒体で投稿したんだろう(知らんけど) 僕は以前どっかで『DIDなりたきゃなればいいじゃない(マリーアントワネット風)』みたいなニュアンスの記事を書いたのだが、解離持ちになりたい人も、絶賛罹患している人も、多分使ったら楽になる ”かもしれない”記事を今回は目指していく٩(。•ω•。)و なりたきゃなればいいじゃない(ニュアンス)の記事は、不思議と見て

        解離性同一症/メモ的なナニカ

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          2本

        記事

          解離性障害

          ①解離症状(精神症状) 1型(解離性区画化) ・解離性健忘 ・解離性遁走(とんそう) ・解離性同一症(DID) 2型(解離性離隔) ・離人症 ・疎隔体験 ・体外離脱体験 ②身体症状(転換症状) ・解離性転換症 ※詳細は気が向いたら追加します

          解離性障害

          人格交代

          IFの構築者に起きるのは、解離性同一性障害より軽い程度の人格交代で、 解離性同一性障害に起こるような重篤な症状はIFの構築者の人格交代には起きません。 人格交代は読んで字の如く表に出ている(身体の支配権を握る)人格が他の人格と入れ替わることです。 交代が起きると心の持ちようが変わり、口調なども変わり、 他人に気付かれるような行動や接し方、考え方、能率などの違いも出て来ます。 気分の移り変わりを深めたようなものがIFとの人格交代です。 人格交代をしても使われている脳は1つであっ

          人格交代

          【読み物】イマジナリーフレンド Imaginary Friend

          あるいはイマジナリーコンパニオンImaginary Companion、 イマジナリープレイメイトImaginary Playmateと言った言葉をご存知でしょうか。 ここでは一貫してイマジナリーフレンド (表記の便宜を図るのため、当サイトに限る用法で略称を IF ) として扱いますが、 これらの言葉を日本語訳すると『想像上の友達』あるいは想像上の仲間、あるいは想像上の遊び友達、となります。その名の通り、心のなかにのみ存在するにもかかわらず、友達や家族、仲間のような存在。 そ

          【読み物】イマジナリーフレンド Imaginary Friend

          DID(解離性同一性障害)になりたければなればいいじゃない。

          解離性同一性障害になんの憧れを持ってか、 「なりたい人」が一定数いるようなので、 そんなになりたいなら努力しろよ。と思った解離性障害(DD)の戯言。 ▽はじめに 解離性障害とは、昔は『ヒステリー』というものに部類されており、 自分が自分であるという感覚が失われている状態が 主となる個々の精神障害のためのカテゴリ(分類)である。 『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版 (DSM-5、アメリカ精神医学会、2013年)では、 解離症群と解離性障害が併記される。

          DID(解離性同一性障害)になりたければなればいいじゃない。

          宇宙の音

          「椎名、ごはんよ〜」 母の声が家中に響く なんだか最近食欲がない お腹がすいた気がしない 「ねぇ、ごはんだってば」 自室の戸がカチャリと空く 「…いらない」 作ってもらってるのに悪いとは思う 「そう…今日は椎名が好きなカレーだよ」 伺うような口ぶりだった 「…わかった」 食べればいいんでしょ、食べれば 何故か最近小さなことでいらつくな、とは思ってた 変にムキになって用意されたカレーにカラトリーを伸ばした 「…いただきます」 熱々のご飯にトロトロの

          宇宙の音