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最初の100日

「最初の100日が大事」という内容。

ぼくは、会社員時代に7回の転勤を経験した。
働く場所が変わると、会社が変わるほど。
知らない人と仕事をしたり、仕事のやり方が違ったり。
完全にアウェーのスタジアムで試合をするようなもの。

「こいつはどんな仕事をするのか」
常に様子を見られているかのよう。
他人の目をあまり気にしないぼくですらそう思ってしまうほど。

だからこそ、赴任してからの100日が極めて大事。
100日で一緒に仕事をしているメンバーからの評価が決まるから。
しかし、100日を大切にするのは、他人に評価をされるためではない。
100日以降に、自分のペースで仕事するためである。

100日間、全力で走り切ると、その惰性で仕事ができる。
「慣性の法則」のようなもの。
その仕事のやり方が基準となるため、少し手を抜くと、「まだできるなぁ」と余裕がうまれる。
また、全力で走っていると、「こいつに任せておけば大丈夫だな」的な
空気感もうまれる。
こうなると、さらに仕事はやりやすくなる。

フリーランスと名乗り、10日目。
1/10が過ぎようとしている。
まだまだウォーミングアップ。
もっと早く走りたい。
もっとダッシュしたい。
自分の基準を高めておかねば。


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