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自分の強みは、人から教えてもらう

世の中のわからないことの一つに、
「自分のこと」がある。
自分の性格、
自分の強み・弱み、
自分がやりたいこと、
などなど。

解決方法は、
とにかく行動して、
「これ楽しい」「これ得意かも」を
自分を俯瞰して見つけていくしかないのだろう。

それと、人から教えてもらう。

とある教授に自らアポイントを取る。
ただ、アポの取り方はわからない。
たいていの医局には、秘書さんがいるので、
電話して確認する。
今までは、
「⚫︎⚫︎のマキノです。○○先生のアポイントをいただきたいのですが」
と、会社の看板を借りて電話していた。

いざ電話するとすると、
おっと看板がない。
「マキノと申しますが」
「どちらの?」となる。

今回ばかりは、
「元⚫︎⚫︎のマキノと申します。今はフリライターをしておりまして」
と看板ちょっとだけお借りした。

教授にアポイントをいただいたのは、
とあるプロジェクトを進めるために、クライアントさんから
お声をかけていただいたから。

コンペの前に、教授からアドバイスをいただいておくことで、
アドバンテージになるであろうから。

約1時間の面談が終わり、
クライアントさんから反省会がてらお食事に誘っていただいた。
めっちゃ喋った。
そこで言われたのは、
「数多くのライターさんとお付き合いがありますが、コンペ前にこうやって医師、しかも教授にライターさん自らアポイントとって、インタビューまでしていただける方はいませんよ。めちゃくちゃありがたいです」。
とのこと。

そうか。
「試薬会社勤務歴あり」×「営業」×「薬剤師」×「医療ライター」の
掛け算で、自分を売りに出せる強みが一つ増えた。

このコンペをクライアントさんが受注できれば、
この案件のメインライターになることはクライアントさんから言われている。
ただ、競合も多く、現実的には難しいらしい。

しかし、仮にコンペを受注できてもできなくても、
クライアントさんのクライアントさんには、
ここまで調べてきたんだと多少のインパクトは残せるだろうし、
クライアントさんとは新たなやり方を構築できたので、
次に活かせるだろう。

とにかく行動して、他の人にフィードバックをもらうと、
自分の強みが浮き出てくる。
これからも、とにかく行動あるのみ!

さて、コンペで受注してもらうために、インタビュー音源を聞きながら、レポートにまとめなくては。

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