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クラフトビール日記:Wolves Brewing Mountain Ridge Session IPA

今日の晩酌は、晩飯とタイミングを合わせられたのでフードを合わせると良さそうなセッションIPAで。 以前購入した、奥多摩の最奥に現れたWolves Brewingの最後の一種、Mountain Ridge Session IPA。 阿羅本景さん原作のがクラフトビールの漫画が始まったので、少しばかり拡散しつつ。 関東近郊とのことなので、いつかWolves Brewingが登場する日も来る……のか? 感想 ライトなボディに軽くレモンのような酸味と、かなり強めのホップの青さが広

    • クラフトビール日記:石川酒造 多摩の恵

      昨日も飲んだけど、飲みたくなってしまったので開ける。 久々に1曲録って、ミックスまで進めたので祝杯ということで。 気分的にはホップの効いた華やかで爽やかなビールよりも、モルトの効いた飲みごたえのあるビールが飲みたいので、冷蔵庫に眠らせていたこちらを選択。 石川酒造の多摩の恵。 奥多摩方面では定番のビールなので、ビアギークよりも、山屋の人たちが反応しそう。 私も奥多摩で何度か飲んだことがあるけど、家で飲むのはこれが初めて……かな? 感想 麦の香ばしさと甘み、微かな酸味の効

      • クラフトビール日記:Vertere Fraxinus

        来週末には天気が崩れ始めて梅雨入りとの噂。 その梅雨が終わればいよいよ夏山シーズンか。 今年はどこに行こうかなぁ。 そんな梅雨入り前の今日は、午前中に身体を動かして午後はウマ娘の映画を見て。自宅に帰ったら一通り家事を済ませて夜は収録。 色々と予定を詰め込んだので、明日はゆっくりしよう。 そんな一日の締めは、新工場も稼働したVertereから。 これも多分新工場で作られたもの。 シングルホップIPAとのことで、おそらくSapidaのように濁りのあるIPAだろうと予想して買っ

        • クラフトビール日記:Wolves Brewing First Trek IPA

          今週もこれで折り返し、暑くなってきたのでIPAが美味い時期。 冷蔵庫には色々取り揃えているけど、まずはこれかな。Wolves BrewingのスタンダートなIPA、First Trek IPA。 Wolves Brewingを飲むならまずこの一杯、というこのビール。 今日みたいな気温なら、このビールを飲むのにちょうどいいだろう。 感想 軽めのボディですっきりとした淡麗な飲み口に、華やかに広がるシトラスのフレーバー。そして後味に広がるキリッとしたホップの苦み。 蜜のような甘

        クラフトビール日記:Wolves Brewing Mountain Ridge Session IPA

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          クラフトビール日記:Teenage Brewing Hauntology

          いよいよ今年も夏が近づいてきた。 気温が30度を超える日も近そうだ。 こんな時はきりっと引き締まるタイプのビールで週末を締めくくりたい。 今日飲むのはTeenage Brewingのサワーエール。 昨年末のイベントが初出で、その時にヘイジーをも抑えて周囲で一番評判が良かった一杯。 ……のはずなのに、合わせるフードのことを考えていたら、いつの間にかこんなに時間が経ってしまった。 さすがにそろそろ飲んでおきたいぞ、ということで晩飯前に急いでこのビールに合いそうなフードを購入。よ

          クラフトビール日記:Teenage Brewing Hauntology

          クラフトビール日記:Vertere Acca

          今日飲むのは我らのVertereの新工場で買った、新生Vertereのライトなヘイジー。 オープンイベントの日にたまたま奥多摩の山に登っていたので足を運んでみたのだけど、かなり大きな工場になっていて驚いた。 思い返してみればもう8年前になるのか、奥多摩の山に登ったあと、クラフトビールが飲める!ということで入ってみたVertereも、だいぶビッグな存在になったなぁ。 入手難易度が高くて離れていた時期もあったのだけど、やはりVertereのビールには安心できる美味しさがある。 新

          クラフトビール日記:Vertere Acca

          クラフトビール日記:Wolves Brewing Alpine Flora Juicy IPA

          連休明けの仕事は低速で。 さくっと終えて晩酌モードに。 今回も奥多摩のWolves Brewingで。 結局、あの後全種類買っちゃった。 そんなWolves Brewingの2024年限定醸造の一杯。 ネルソンソーヴィンのDDHシングルホップIPA、この醸造所はデフォでDDHしてるので、実際にはTDHになるとかならないとか。 感想 ネルソンソーヴィンらしい白ぶどう系のフルーティな味わいに、じわっと舌に広がるホップの苦み。後味にはうっすらモルトの甘みが感じられる。 度数

          クラフトビール日記:Wolves Brewing Alpine Flora Juicy IPA

          クラフトビール日記:808 Brewery 漆黒

          2024年のゴールデンウィークの締めくくりに、秘蔵のインペリアルスタウトを。 井上尚弥の試合を見ながら飲むスタウトが美味くないわけがなかろう。 今回飲むのは808 Breweryの度数13%な重量級インペリアルスタウト。 レギュラーラインナップにはオーセンティックなビールを揃えながら、スポット的に尖ったビールを作ってくる。 そんな808 Breweryが作ったインペリアルスタウトがすごく好評だというので、在庫のある店を探して買ってきたもの。 既にAin't My B*/#?

          クラフトビール日記:808 Brewery 漆黒

          クラフトビール日記:Teenage Brewing Plaisir

          連休後半も今日で折り返し。 今年のGWは、気になっていた奥秩父のテン場に2箇所も行けたのでだいぶ満足。 残り2日は家でゆっくりしよう。 さて、この連休中は家であまりビールを飲んでいなかったので、少し度数の高めのヘイジーをキメて山の疲れを癒したい。 となると、そろそろ先日買ったTeenage BrewingのDDH TIPAを開けるのがいいだろうか。 感想 濃厚な甘みのある果実感。 糖度高めの甘みからは桃系の癖のないトロピカルさを感じつつ、フレーバーは柑橘系寄り。後ろの方

          クラフトビール日記:Teenage Brewing Plaisir

          クラフトビール日記:WCB The Technician

          5月の連休のど真ん中、今日はテント泊の予備日で取っておいた休み。 昨日までは色々と身体を動かし続けていたので体力回復につとめる日。 そしてまだ一杯も家で飲んでなかったので、飲む日。 なんでもよかったのだけど、取り出したのはしばらく冷蔵庫に眠り続けていたサワーエール。種類はケトルサワーというらしい。 普段だったら絶対買わないタイプだけど、スタウトとのセットになっていて買ったもの。 今日はそこそこ暑いので、酸味のあるビールも合うかな、と。 感想 しっかりと乳酸の酸味の効いた

          クラフトビール日記:WCB The Technician

          クラフトビール日記:Wolves Brewing Snowy Mountain

          さあ、連休に突入だ。 明日からテン泊登山の予定なので、週末ビールは今日のうちに。 賞味期限が近いので、先日行ったWolves Brewingのビールをもう一度。 今回飲むのは冬季限定のペールエール。 公式の写真を見る限り色は濃いめで、ホップ感強めな他のビールとはちょっと違ったキャラがあるかも?ということで興味のあった一杯。 感想 松っぽい香りの中に蜂蜜の甘い香りの混ざる、見た目の通り確かに他のWolves Brewingのビールとは少しキャラの違いがありそうな雰囲気。

          クラフトビール日記:Wolves Brewing Snowy Mountain

          クラフトビール日記:Wolves Brewing Base Camp Hazy IPA

          東京都と山梨県の境目、丹波山村にある南関東最奥のブリュワリー、Wolves Brewing。昨年誕生したばかりでほとんど卸しているところもない、古民家を改装して作られたマイクロブリュワリー。 鴨沢バス停のすぐ近くということで山屋的には割と馴染み深い、そんなWolves Brewingに先週末ようやく行けたので、そのヘイジーを飲んでみる。 これを買いに現地のタップルームに行った時にIPAを2種飲んだのだけど、そちらが非常に美味だったので、このヘイジーにはかなり期待していたり。

          クラフトビール日記:Wolves Brewing Base Camp Hazy IPA

          クラフトビール日記:Teenage Brewing Dreamweapon

          この土日は色々歩いて色々飲んだけど、やはり休日を締めくくるには宅飲みの一杯が必要。 そろそろ冷蔵庫のヘイジーも開けていいよね、ということでTeenage Brewingのヘイジーを取り出してみる。 たまたま山のついでに寄ったら新作へイジーを買えたので、この日は本当にタイミングが良かったなぁ。 感想 レモングラスを思わせる、微かに酸味を伴う明るいシトラス感。 オーツ麦が使われていることも影響しているのか、シルキーな舌触りも心地よい。 まろやかな甘みの後、主張しすぎない程度に

          クラフトビール日記:Teenage Brewing Dreamweapon

          クラフトビール日記:Distant Shores Brewing ジュース竜巻

          不覚と言わざるを得ない。 これだけ色々な醸造所に行って、色々なビールを飲んでおきながら、なんと徒歩圏内の醸造所を見逃していた。 しかも名前を聞いたことのないブリュワリーじゃなくて、以前高井戸で飲んだことのあるブリュワリー。 そして、よくある地ビール的なトラディショナルスタイルのブリュワリーじゃなくて、しっかりヘイジーも作る。 灯台下暗し、なんで今まで気づかなかったんだ。 まぁ、徒歩圏内というにはちょっと遠いのだけど。 感想 ホップの青さや酸味よりもモルトの甘みが目立つ。

          クラフトビール日記:Distant Shores Brewing ジュース竜巻

          クラフトビール日記:WCB after_dawn

          気温も上がってきて、いよいよ春を感じる今日この頃。 ヘイジーに押されて残り気味だった濁ってないIPAが美味しくなる時期。 まだヘイジーも残ってるけど、そろそろそんなIPAを開けにいこう。 というわけで今日開けるのはWCBのWCIPA、after_dawn。 WCBといえばヘイジーとスタウトだけど、最初に作ったのはWCIPA。当然、得意でないはずがない。 感想 明るい柑橘のフレーバーにパイニーな苦み。 ライトボディでドリンカブル、キリッとした苦みが渇いた喉を潤してくれる。

          クラフトビール日記:WCB after_dawn

          クラフトビール日記:Hazy Labo HBC 586

          新年度。といっても私は何も変わらないのだけど。 いつも通りな日々、いつもどおり水曜日で折り返しなので、いつも通りビールを飲もう。 まだまだストックはあるけど、週中なので軽めに小さい、そして優先的に飲んでおきたいヘイジーから。 ということでしばらく寝かせていたHazy Laboのビールをそろそろ飲んでみる。 感想 いくら熟成できるヘイジーとは言え、ちょっと寝かせすぎたかな?と思いつつ恐る恐る開けてみる。 グラスに注ぐとすぐにホップの香りが広がり、やはりHazy Laboだと

          クラフトビール日記:Hazy Labo HBC 586