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逃げ続けて見つけた、我が辞書から打ち消したい文字




自問自答でハリポタ寮とセーラー戦士について深掘りしていたら、学生時代の軋んだ扉が開き、これまで自分迷子だった理由が少し浮かび上がってきた。

「自分迷子」関連note


このあたりのことを思い返していると、ふとこんな想いが頭に浮かんだ。




ふわっと出てきた境地

そうか……

これまでは、まあまあ殺伐としたところで(失礼!)人間関係のバランスを取るために、ずっと消耗してきたんだな。その上でやることやらないといけないから、常に枯渇状態だったのか。

もともと1人で何かするのは好きだけど、この憔悴がひどくて余計に単独行動を好んだり、よりインドア的な内向きのエネルギーが生まれてきてたのかな。

これからは、もっと志が一緒と思える場所で、そこのみんながより煌めいていくために自分の力を使いたい。みんなで楽しくしたい。



……。


え、そうなの?


びっくりした。

と同時に「あ、コレのこと?」という、ひらめきもあった。

私が「新しく支える大地」って。
もしかしたら、これなのかもしれない。

唐突すぎて「なんのことやら?」状態だと思うので、まずは私のホロスコープの「キロン」という天体について話したい。

ちなみにホロスコープというのは、自分が生まれた瞬間に出てた星々の配置からわかる強みや、その活かし方などを読み解いていく占星術のこと。(ざっくり説明)

キロンについては、星読みのyujiさんの著書「風の時代の未来予測」にどういった天体なのかが詳しく書かれています。そちらから抜粋させてもらいながら、新たに見つけたこの小さな手がかりを深掘りしようと思う。

yujiさんによると、キロンからこんなことがわかるらしい。

この星は、人が生まれながらに持つ「魂の傷」を示し、その傷を克服した先に得られる「超才能」を教えてくれます。

キロンが示す超才能を使いこなせるようになるためには恐怖や不安を乗り越える必要があり、そしてその恐怖のコアも実は超才能と同じ座標に眠っているものである

yujiさんの著書:「風の時代の未来予測」より抜粋


このように、キロンは向き合うことがしんどい傷でもあり、克服できたらその人にとっての超才能になるものを示しているようです。


私の傷はここから

さて、私のキロンはというと……。
牡牛座の部屋にあります。

牡牛座キロン
新しき大地を創造する"超感覚を持つ人"


牡牛座キロンの世代は、大地を支える役目を持つ人たちです。

そのため、牡牛座にキロンを持つ世代の人生は、止めどなくやってくる、"支える"という課題と負荷に振り回される傾向にあります。家族、配偶者、上長や部下、はたまた友人やちょっとした知り合いレベルの人たちまで、見事なほどに色々な人たちのお世話をすることとなるのです。

この世代は古き大地をどこかのタイミングで横に置き、新しい大地を支えていく。以前の価値観に染まった世界を放棄し、価値観自体を刷新していく。そんなニューアース(新しい大地)の創造主としての役割を持つのが牡牛座キロンの人たちなのです。

yujiさんの著書:「風の時代の未来予測」より抜粋


ぎゃー!!
とりあえず、叫んでおこう!


ひとつのところにいられない葛藤

さらに、牡牛座キロン持ちについてはこのように続きます。

逃げることを格好悪いと思わない

人にもよりますが、何らかの"豊穣の大地"を持っているのがこの世代の特徴。そこから穫れるものを惜しみなく人に差し出したり、援助したりできるのがこの生まれの強みです。

ただ、それらも度が過ぎてくると「もう限界!」というポイントを迎えてしまうでしょう。それでも無理して支え続けるのではなく、より豊かな大地を求めてそちらに牡牛座キロンホルダーがシフト!
そうすることで、またこの世にひとつ新しい"豊穣の大地"が出来上がることとなるのです。

だからいつの日か、「もうだめだ、これ以上は支えられない」と思ったら、持ち場を離れることを"逃げ"とか思わずに、遠慮なくその持ち場を離れてみてください。実は逃げてみることが真の才能への導線であったと、超才能を発揮した暁にはきっとわかるはずだからです。あなたにとって逃げるは恥でもなんでもない、才能開花のトリガーなのです!

yujiさんの著書:「風の時代の未来予測」より抜粋


もう、これね。
見事に思い当たることばかり……。(遠い目)

何かを支えることと、定期的な配置換え

私の人生の一部ってくらいに、くり返しやってくる。こちらの本で自分のキロンの特徴と傷を知ったとき、何度目かわからない「星と人生のシンクロ」感に「ぎゃー!!」ってなった。ホント叫ぶしかないな。


「どこにも所属できるし、どこにもフィットしない」という感覚があることを前回のnoteで書いたけど、それと同じくらい、ひとつのところにずっとはいられない。

牡牛座キロンホルダーには、「支える役目」があり、またそこからの移動も多くなる傾向がある。それを恥だと思わなくてもいい──。yujiさんからのメッセージを知ることで、とても励まされました。
ありがとうございます。

それでも……。ときには気持ちが揺らいでしまうほど、私はこれまで"逃げる"ということをくり返してきました。なんなら、そういう自分にコンプレックスを感じてしまったり。キロンつよい。

だから、ひとつの場所に深く根を下ろし、そこで厚い信頼を得てたくさんの経験を積んでゆける人たちを本当に尊敬するし、自分もそうなれたら……、と強く思う。(とは言え、心も体もどうかお大事に!これは本当に!)

でも、私はなれない。なれなかった。

「ここでなら」「これから頑張ろう」といつも思うのだけど、どうしようもなく苦しくなってしまって結局離れざるを得なくなる。そういうサイクルだった。

実は、このキロンの配置以外にも「人間関係で苦労しそうだね?」「どうも居場所が揺らぎそうだよね?」と読み取れる星の座標がちょいちょい見受けられる、私のホロスコープ。(最近の読み解きで、マジかよレベルの重複が判明した……)


しかし、そうは言っても!

ホロスコープとか!エネルギー的に!
『移動する』感じの!

人生なんです!

とか!



公然とは口に出せぬ……!


\おい!やべえヤツ、キタぞー!!/



うん、だよね。
そうなるさ。

辛うじて、それくらいの社会性は備わっている。
(こうやってアウトプットはしてるけど)

ホロスコープや見えない世界に親しみを持ってらっしゃる人でなければ、「ああ、そうなんですねー!」とはならんだろう。(でも、そんなふうにおっしゃってくれそうなお相手として、あきやさんのお顔が浮かぶ。まだお目にかかったことはないのだけど!)


実際、移動の多い私ではあるが、その都度ひょいひょい身柄を移せるわけではない。

同時に変な責任感を強めに持っていて、なかなかその場を離れることができないのだ。行動に移す頃にはいつも消耗しきってる。

以前、エネルギーなどに敏感なヒーラーさんのセッションを受けたときに、まさに隣で見てこられたようなご指摘をいただいた。

「自分が思ってるより耐えてる。
もっと限界を手前に設定しないと、回復までにものすごく時間がかかる」


ひー……。
おっしゃる通りでございます……。

とは言え「仕事はしっかりやる」と伝えてもらったので、ひと安心。

ただ、そのことが良くも悪くも自分の選択に響いているのは確かなんだろう。

「もうこれ以上は、本当にムリ!!」

そうなるまでは、内なる責任感がフル稼働する。

しんどいけど、ここで離れたら『やる気がない人』って思われるんじゃないか。また自分にがっかりするんじゃないか。毎日顔合わせるから、場の空気を悪くしないようにしないといけない。もっと、こうしたらいいんじゃないか。

こんなふうに決定を先延ばしにしてしまう。


改めて自分のサイクルを振り返ってみると、意思決定の過程が見えてきた。

きっかけになるのは、肉体的にも精神的にもギリギリの限界地点だ。
そこを越える手前になって、ようやくその場を離れる決意が固まる。

私にとってのレッドライン。
強い言葉だけど、責任感を黙らせることができる。


「うん、でもね? もうこれ以上は、心身の自浄作用が利かなくなるから。ここから離れるよ」


すると頭の中でごちゃごちゃと考えていた声が止み、移動に向けてのシフトが起こるのだ。「ここでやれることは、やりきった」

最早どうしようもないことがわかると、ようやく私の不安や責任感が撤退を許してくれる。もうそれしか道はないから。その手前で離脱しようとすると、「またここも離れるの?」と私の何かが引き止める。

それもキロンの影響なのかもしれない。
yujiさんによると、牡牛座キロンが持つ傷にはこんな傾向もあるらしい。

克服すべき「傷」

・土の時代の呪縛に引きずられやすく、安定に重きを置きやすい

yujiさん著作:「風の時代の未来予測」より抜粋


ここまでくるともう、なにやらキロンによる「支える役目」と、その場に留まって安定さを求めてしまう傷が融合しちゃってる感がスゴイ。どんなキメラ生命体?

本にはそれぞれのキロンに対する攻略法も詳しく書かれているのだが、落とし込み方というか、その取っかかりみたいなのがうまく掴めずにいた。

そうした変革の一歩になりそうなのが、冒頭のつぶやき。牡牛座キロンの私が「新しく支える大地」の概念なのです。

……っていう相変わらずの回りくどさをどうにかしたいが、どうにもならない。


私にとっての「新しい大地」へ

牡牛座キロンについて、yujiさんはこんなことをおっしゃってた。

このキロンホルダーは既成の価値観で大地を支えるところから人生がスタートします。が、途中でパラダイムシフトのようなことを起こして、新しいものへと自分自身がそちらに移行。

yujiさん著作:「風の時代の未来予測」より抜粋


この言葉に、例のつぶやきを重ねてみると……。
意識の変化を感じてもらえるかもしれない。



そうか……

これまでは、まあまあ殺伐としたところで(失礼!)人間関係のバランスを取るために、ずっと消耗してきたんだな。その上でやることやらないといけないから、常に枯渇状態だったのか。

もともと1人で何かするのは好きだけど、この憔悴がひどくて余計に単独行動を好んだり、よりインドア的な内向きのエネルギーが生まれてきてたのかな。

↑これまでの【既成の価値観で支えていた古い大地】

\ここ!/
\ここで変化!/

↓これからの【私が支えたいと思った新しい豊穣の大地】

これからは、もっと志が一緒と思える場所で、そこのみんながより煌めいていくために自分の力を使いたい。みんなで楽しくしたい。


……起こったんじゃないか?
もしや、これがパラダイムシフトというやつ!?

まさに自分的転換点というか!
「ああ!そういうこと!?」みたいな。

エネルギーが内向きから外向きへ、変わった瞬間のようにも感じられる。


今までの私→ 居場所が移りやすい属性 & 自分が既成の価値観でいたために「そういう成分が多く含まれる大地」担当になりがち。


こんなだったんじゃないかな、と思う。

で、たとえ場所を移っても自分の価値観自体は一緒だから、次の土壌も当然同じような感じというか。明確に価値観を据えてなかったから、代わる代わる支えに入った先でどれも土の性質が合ってなかったんじゃないかなー、と。

ちなみに、前述のヒーラーさんにも「移動は多い」と断言された……。「本来もっと多い。だから深刻にならないで」とも。(いや、もっと!?キロンの傷による安定欲求で制限してた分なのか?)

今まさにそういったお悩みをお持ちの人もいるかもですが、自分だけじゃどうにもならないそうした星まわり(?)なこともあるようです。とはいえ、スパッと切り替えるのは難しいですけどね……。

実はこれ。こちらのWuria Institution(ウリア研究所)でも、「自分がどんなエリアに合っているか」の診断で、そんな結果が出てた。

Noエリア

環境に左右されることがないのでどこに住んでも大丈夫だ。

全体が自分である君は、全体を知るまで自分がわからないんだ。

それから、一か所にとどまる事や、何か一つに執着することもやらないでくれ。
不活性化するぞ。

Noエリアより抜粋


Noエリア
キーワード:動く

動いていればやりたいことがやれる、なりたいものになれる

「意識の現実化方法~Noエリア~」より抜粋


なんかもう、あらゆるところから「動け」のお墨付き……。そういえば、前に別の診断でも「農耕民族ではなくて放牧民族」みたいな結果が出てたような。

放牧民族なのに農耕民族的な根ざし方を求めがちだから、草を食べ尽くすのかも。私が。

もうこの土地に草生えてないよ問題。

自分は「どこにも所属できるし、どこにもフィットしない」と感じてきて、どちらかと言えば後者の意味合いが強いなと思ってた。けど裏を返せばそれは、Wuriaの診断にもあった「どこに住んでも大丈夫」ということになるのかもしれないと、目からウロコ。

それから。
ずっと気になっていたことがあって。

私が「移動」したあと、なぜかその場の状況が大きく変わっていたり、場所そのものがなくなっているということが度々あった。お世話になった人に後日会う機会があると、「いいときに離れたね」としみじみ言われることも多くて、「え、また?」って不思議に思っていた。

これは、「私がそこで重要なポジションを担っていて、私が抜けたから傾いた」とか、そういうことではなくって。

たぶん、そこで受ける感覚だったり反応から、何かの変わり目みたいなものを感じ取っているんじゃないかと思う。(もしくは、どうしてだか「そういう変化が迫っている場所」を重点的に支えるような担当にまわりやすかった可能性がある)

そしたらね。先ほどのWuriaによると、どうやらこんな頼もしいものがスキルとして備わっているようなのだ。

生存直感力(ノー天気)

絶対に生き延びることができる能力。
直感力のベースは音を察知する力。

このスキルを持つ人は、生存するための直感がめちゃくちゃ働く人です。
自分の身が危険なのかそうでないのか、どちらに行けば安全なのかがなぜかわかってしまうのです。

生存直感力(ノー天気)より抜粋


こういうの、かなりいろんなところで実感するので「やっぱり何かあるんだろうな」って思ってて。自分のこの感覚は信用している。

だから、自分が下した「撤退時期」は私にとって絶対なのだ。

これ以上は本当にどうしようもない。生存に関わる。それがわかっているから、しがらみから解放される。

逆に言えば、そこまでいかないと動けない。
言い訳が消えるまで移動できなかった。

今までは本当にギリギリのところまで留まっていたけど、これからは最終ラインのさらに手前でセカンドラインを引こうと思う。

自分とハリポタ寮との接点を出したときにも、はっきりそんな傾向出てるもんね。

ハッフルパフとの共通点

忍耐、献身、フェアプレー精神、争い事を嫌う、倫理観、最後まで戦う(自己回復が望めるギリギリのラインまでは留まってしまう傾向がある。この現実はリアルな世界線なので、いのち大事に)、最も闇の魔法使いになった者が少ない(自分を律して、ダークサイドに向かわないようにしてるところはあると思う)

そうなの。
ギリギリまで留まってる自覚ある。というか、自覚が出始めてきた。

「移動」という行為が今の私に組み込まれているスタイルだとしても、

・消耗しきって移った先で、同じようなことをくり返すか。

・充実して過ごしつつ、時が来たら円満に次の場所へ移って、また別の豊潤な大地を支える役に就くか。

前者と後者では、だいぶ心身の疲労も自己肯定感も違ってくる。

そりゃ、そうだ。
責任感に許されるまで留まり続けているから、回復にだって時間がかかるさ。

少しずつ、つながってきている。
自分のことがわかり始めてる。

どうやら私は「どこに住んでも大丈夫」らしいけど、「どこで存在して、どんな大地を支えるのか」というのはものすごく重要な要素なんじゃないかと思えてきた。

今までは、牡牛座キロン持ちの私がどんな新しい大地を支えていくのか見えてこなかった。もっと具体的な何かやジャンルだと思っていて、それを探そうとしてた。

そういう固定観念が邪魔していたのかもしれない。


これからは、もっと志が一緒と思える場所で、そこのみんながより煌めいていくために自分の力を使いたい。みんなで楽しくしたい。

まだふわっとはしてるけど、現時点の方向性としてはこんな感じ。穴掘りを続けていたら、もっと見えてくるかも。

こういうのが、私が支える新しい大地のイメージ。


私の辞書から打ち消したい文字

もう「忍耐」ってしなくないな。

そう思った。

これまで、ものっっすごく忍耐してきた。

もういいや、って思う。やり尽くした。
もちろん、自分目線ではあるんだけど。

「努力」や「研鑚」はする。力を入れる。

成果も待つ。

けど、変な忍耐はもうしない。
自分が忍耐してる状況に敏感になる。

ちゃんと、「あ。自分が今やってるの、忍耐だな」って自覚する。だから、私の辞書から「忍耐」の文字を消すことにした。


ハリポタ寮の組み分けを再考

前回しっくりこなかったハリポタ寮の組み分けを、今の気持ちで再考してみた結果。

\こうなった!/

ときにスリザリン性をチラ見せしつつ、騎士道を歩んでいる(グリフィンドール)。空想や変わった魔法を好み(レイブンクロー)、フェアプレー精神でセカンドラインの限界までは戦うことにした……

ハッフルパフの寮監。
ただし、「忍耐」はしない!

だって、ハッフルパフの主な特徴がこれなのよ。

忍耐、忠誠、献身

公式サイトより



忍耐。

よりにもよって。

アタマに「忍耐」。
辞書からなくしたそばから、これですよ。

笑うしかない。
どこまでも矛盾がつきまとう人生です。

それでもね。

前回の組み分けで仮決定した、私の学生時代の立ち位置そのまんまで過ごすよりは、楽しそうだなって思う。

当初のハリポタ寮組み分けがこちら。

「スリザリンは嫌だ」と願ってグリフィンドールに組み分けされるも、彼らのノリにはついていけずに少し距離を感じている。実はレイブンクローの生徒が好むような変な魔法をこっそり研究していて、仲のいい友達はハッフルパフの子たち。

どうでしょう。
比べてみると、今回の方が学生生活にちょっと前向きじゃないですか?

というか。
新しい組み分けでもまた、安定の「決めきれない」なんだが。

でも、こっち(シン・組み分け)はポジティブ寄りの全部乗せ。ちゃんと「楽しい!」って感じながら、ホグワーツの生徒になってると思う。


うむ。
ハッフルパフで寮監(リーダー)やります。
(↑これも前回のnoteで触れましたが、なぜかリーダーになりやすい役回りなのです)


キロンと風と新たな大地

あとね、突然ではありますが。
こうしてキロンが出てきたので、このタイミングでコソッと話題に挙げさせてもらうと。

浮嶋』という私の名前。

その由来は水面の浮島ではなくて、天空の方。
空に浮かんでるんです。

実はこれ、yujiさんが書かれていた「牡牛座キロン」の傾向から着想を得ている。

キロンの傷への理解を深めていくほど、もどかしかった。克服が大切なのはわかるけど、そのとっかかりが掴めない。

「支え」になる役目と、そこでのしんどさ。キロンの傷による「安定」を求める気持ちと、それを得られないジレンマ……。限界寸前でなんとか持ち場を離れるけど、次の大地でもまた同じことが待っている。

私にとっての「新しい大地」はどこなんだろう。
これからもずっと、こうなんだろうか。

そんな堂々巡りの悪循環がどうしようもなくて。

マイナスの方に振れてる牡牛座どっしり感を、もう少し軽やかにしたい。キロンの影響を知ってから、そういう想いが芽生えた。

大地という役目で、土台や支えになりつつも。
地繋ぎになってるひとつの場所に足をうずめるのではなく、追い風を受けて好きなところへ自由に高く前進できたら。

空に浮かぶ大地。
天空の豊かな土壌。

そんな願いを込めて使い始めました。(今では併せて自問自答ネームでもありますね)


……あっ!?


深層心理では「動き」たがってる?(ガクブル)
グッバイ安定の時なのかも。


ちなみにですね。

牡牛座キロンの特徴については、yujiさんがこんなこともおっしゃってるので、ぜひご紹介したい!



牡牛座キロンの人たちは「これ!」というものになかなか出会えないというジレンマがある人が多いのではないでしょうか。
洋服等もどこか一点だけ気に入らない点があったり。五感がどこか満たされず、美意識やセンスが"OK"を出せるものにことごとく出会えない、慢性的な欲求不満を抱えている人もこの生まれにはきっと多いはず。

yujiさん著作:「風の時代の未来予測」より抜粋


で!!
こっちが、いつかのアウトプット!
好きな色が決めきれない」という趣旨の発言。

買い物場面を振り返ってみると、「この中では、この色」とか「これの、この色」というふうに考えがちだということに気づく。「色」というより、そのものを総合的に見てしまう。

あと、細かいところが気になったりする。「これ好きなんだけど、ここがなあ……」みたいなの。もしかしたら、色もこまかく見過ぎて決めきれない部分があるのか?

なので、最初に色を持ってきてそこから絞っていくのは、なかなかハードルが高そうだなということがわかる。


まさに、まさに!
そんなこと言ってるじゃんね!?

「決めきれない」謎に、キロンまで関わってくるとしたら。

相当根深いんじゃないか……!?
なんという星沼よ。



自分の目指していく場所がほんのり見えてきたゾ、というお話でした。




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