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5月病に効くワインだとぅ!?

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まず最初に謝らせて下さい。

今回のタイトルに医学的根拠はありません。汗

釣りかよ!!って怒る気持ちも分かりますが、どうか最後まで話を聞いて下さい。

ソーヴィニョン・ブランは柑橘の香りが瑞々しいスッキリ系の白ワインです。

5月って気温も暖かくなってきて、眠くて気だるい時ありませんか?

そんなときの私の解決法!!

仕事終わりにキリッとに冷やしたソーヴィニョン・ブランでリフレッシュしてました。

ソーヴィニョン・ブランは私にとって5月病の特効薬です。完全に主観です。笑

さらに

毎年5月の第1金曜日は「国際ソーヴィニョン・ブランの日」なんです!!

このイベントは2010年、アメリカのナパ・ヴァレーのワイナリーから始まりました。

当日にソーヴィニョン・ブランのワインを楽しみながらSNSで

#SauvBlancDay #SauvignonBlancDay

というオフィシャルハッシュタグをつけて世界中でシェアされます。

気になった方はぜひSNSで検索してみて下さい。

私とソーヴィニョン・ブランの馴れ初めを紹介しつつ。笑

オススメのソーヴィニョン・ブランを5本紹介致します。

ぜひ最後までおつきあいください。

🍀この記事はクロサキナオさんの企画参加記事です🍀
#クロサキナオの2024MayMuses

・私とソーヴィニョン・ブランの出会い


私が初めて感動した白ワインのブドウ品種はイタリア・シチリア州のグリッロです。

しかしブドウ品種としてグリッロは超マイナーでなかなか見かけないです。

やっと違う造り手のグリッロを見つけて飲んでも、最初と同じ感動は得られませんでした。

そんなときに出会ったのがソーヴィニョン・ブランです。

爽やかな柑橘の香り、ミネラル感、のどごしの良さ。

独特な香りは苦手な人からは

猫のおしっこ濡れた

なんて表現をされたりしますが。汗

魚介や鶏肉とのペアリングであっという間に夢中になりました。笑

これから紹介するワインよりもずっと安かったですけどね。汗

ソーヴィニョン・ブランは安くても高品質なワインが多いのも魅力的です。


・ソーヴィニョン・ブラン オススメ5選


これだ!!というイチオシのソーヴィニョン・ブランを順にご紹介します。

・1本目 サンセール(フランス・ロワール地方)

おそらく世界中のソーヴィニョン・ブランの中で最も有名と言っても過言ではないでしょう。

異論ありましたらゴメンなさい。先に謝っておきます。

フランス中央のロワール川の左岸に位置する産地です。

標高が高く夏冬の気温差が大きくて冷涼なため、シャープな酸が特徴的です。

個人的にオススメのペアリングはチキンのハーブグリルです。

・2本目 プイィ・ヒュメ(フランス・ロワール地方)

サンセールと川を挟んで向かいの右岸に位置する産地です。

サンセールとともにフランスのソーヴィニョン・ブランの双璧と言ってもいいでしょう。

異論がありm(略

ソムリエの勉強を始めてからはサンセールとともに憧れの的でした。笑

基本的にはサンセールと似ています。

ただヒュメ(煙)という名前の通りこちらの方が少し燻製香が強めです。

オススメのペアリングはスモークサーモンをどうぞ。

・3本目 サンヴリ(フランス・シャブリ地区)

シャブリ(シャルドネ)の生産地域で造られているソーヴィニョン・ブランです。

こちらは先の2本より知名度では少し劣るため、あんまり売っていないです。

ですが売っていた場合は先の2本よりは安く売っていることが多いです。

個人的には最もミネラル感が強く、余韻もしっかりめ。

オススメはシャブリ同様に生牡蠣をオススメします。

・4本目 ブランコット・エステート(ニュージーランド・マールボロ)

ニュージーランドのマールボロは世界最大のソーヴィニョン・ブランの産地です。

もう聖地と言っても差し支えないですね。笑

過去の記事でもマールボロ産を紹介したことがあります。

味の印象はロワール産に比べて柑橘系の香りが強めな印象です。

そのためレモンを搾りたくなるようなカルパッチョと好相性です。

・5本目 J・C・ル・ルー(南アフリカ・スパークリング)

最後にひとつ変わり種を。

南アフリカでソーヴィニョン・ブランから造られる辛口スパークリングワインです。

ソーヴィニョン・ブランを伝統方式でスパークリングワインを造ってしまうと持ち味である独特な香りが消えてしまいます。

そのため香りを最大限活かすためにシャルマ方式で造られています。

スパークリングワインについて詳しくはこちらをどうぞ。

ペアリングはぜひ焼き鳥の塩をオススメします。

もちろん魚介ともバッチリ合いますよ。

・さいごに


いかがでしたでしょうか?

今回はソーヴィニョン・ブランだけで5本もご紹介しました。

もうソーヴィニョン・ブランはお腹いっぱいだよって読者の方いそうですね。汗

最後にひとつだけ小話を。

ソムリエ2次試験(ティスティング)対策で

サンセール、プイィ・ヒュメ、サンヴリ

この3本をブラインドティスティングで当てたことがあります。

先輩のソムリエである店長に「この変態め!!」というお褒めの言葉を頂きました。笑

もちろん試験にそんなマニアックな出題はありえません。ただの自己満です。汗

5月の鬱屈した空気を飛ばすお手伝いがソーヴィニョン・ブランで出来れば嬉しいです。

ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。

「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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クロサキナオ様に書いていただいた紹介記事はこちらです。涙が出ました。私の宝物です。泣

メンバーシップで学びの機会を与えてくれているクロサキナオ様にお礼を申し上げます。


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