見出し画像

【貸付先メッセージ】「東欧金融事業者支援ファンド」シリーズ

2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を皮切りとして、世界経済全体に大きな変化の波が生じています。お客様におかれましては、当社ファンドの特にロシアおよびウクライナ近隣で事業展開を行う貸付先の現状等をご心配されている方も数多くいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、当社ファンドの主要貸付先の一つである、「東欧金融事業者支援ファンド」シリーズのCream Finance Holding Ltd.(以下、「Cream Finance社」)経営陣から届いたメッセージをご紹介いたします。

画像1

以下、Cream Finance社経営陣より届いたメッセージ原文の当社翻訳をお届けいたします。

Cream Finance社への投資家の皆様

2021年は私たちにとって記録的な年となり、グループ史上最高となる340万ユーロの純利益で1年を終えたことをご報告いたします。2022年の業績はより一層向上し、2022年4月にはすでに純利益は210万ユーロに達しています。

私たちは収益性の高い成長を続けており、当社の歴史における更なる記録となる600万ユーロを超える純利益を目指しています。

さらに、自己資本比率の強化に注力し、2021年には22%、2022年4月には25%に到達しています。これは、私たちの耐性をさらに高め、ひいては投資家の皆様の安全性をさらに向上させるものです。

ウクライナ紛争をはじめとする難しい地政学的状況にもかかわらず、ローンマネジメントの絶え間ない改善により、これらの高い業績を達成することができました。私たちはウクライナとロシアでビジネスを行っていないため、私たちのビジネスには何の影響も及ぼしていません。しかし、私たちは日々状況を監視し、私たちの業務に対するすべての潜在的な影響を分析し、それに応じて緊急計画を準備し続けています。

クラウドクレジット社およびその投資家の皆様との協力関係が6年目を迎えたことを嬉しく思うとともに、私たちをヨーロッパとラテンアメリカで主要な消費者金融プロバイダーに発展させるためのご支援に感謝しています。

敬具

Cream Finance社CEO Patrick Koeck

◇ファンドの手数料およびリスクについて
ご出資いただく際の販売手数料はいただいておりません。
なお、出資に対して、年率換算で最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(または運用開始時および2年度目以降毎年度に)いただきます。
また為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。
為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。
ファンドごとに、手数料等およびリスク内容や性質が異なります。
詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。
クラウドクレジット株式会社
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2809号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?