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スターオーシャン セカンドストーリー R プレイ日記ラスト クリア後のおまけを制覇する

スターオーシャン2Rプレイ日記ラスト。
前回はゲームクリアまで進行しましたが、今回はクリア後のおまけをプレイしてとりあえずプレイ日記に関してはひと段落つけようかなと思います。

というわけで今回は試練の洞窟の制覇のために闘技場のチャレンジバトル、レイドボス、後は真ガブリエル撃破などをやっていきます。


試練の洞窟の前に

試練の洞窟に挑む前にまずは闘技場のチャレンジバトル、レイドエネミーの処理。
まずは闘技場で十賢者ラッシュを始めとした闘技場のチャレンジバトルから潰していきましょう。

十賢者ラッシュは当然クリアしているので負けはしないのですが、耐性は考えないとやられるレベルではありますね。
それ以外で苦戦するのだと紋章術師限定の悪魔の儀式。
これは昔から通常攻撃が地味に強いレナに任せることいたしました。

これらをクリアするとこの段階で貰えるのはありがたいヴァリアント、ヴァルキリーメイルとブーツ。
特に前者は今回の追加要素のファクターでかなり強力になったのでありがてえです。

続いてはネーデのレイドエネミーからといっても辛いと感じたのは至近距離だと弓の放射で多段ダメージかつ状態異常てんこ盛りの極限のロビンマスターくらい。

本当に面倒だったので今回はブラッディアーマーでイカサマしました。
ネーデのレイドエネミーを潰したらいよいよVRエクスペルのレイドエネミー潰しに。

ファンシティの闘技場からVRエクスペルについたらまずはエルリアタワーに向かいウェルチのにーべるんなんとかを習得。

後はSE以降で追加されたVRエクスペルのPAを消化して帰ってきた(?)エクスペルのレイドエネミー潰し。
こっちで面倒なのは極限のウィザードとロックデーモン。
どちらも対策無しだと即死級のダメージを与えてくるのでリバースドールでも装備して即死を回避して倒します。
残りの面子はもう消化試合に近いので特に言うことなくエクスペルのレイドエネミーも全て撃破。

これでR以降に追加された武器なども入手出来るので一気に戦力充実です。
特にエルネストの追加武器のグロリアス・ソーンが大分イカれてる性能ですね。

必殺技に追加攻撃付与の効果はやばい、距離を取りながらブロークンハート連発するだけで敵が溶けていきます。

装備を整えたら今度はファクターの付与。
このために複製可能で特殊系を付与しやすい紋章術理論に、


サポート系を付与しやすいプレートメイルにマスターグレードをつけていたので、

これらの用意でかなりレアファクターは狙いやすい環境は整えております。

全員分しっかり準備すると疲れるのでとりあえず操作キャラのクロードの分のファクターを最低限整えにかかります。
まずは盾、頭、足に集う星をそしてヴァリアントメイルには金剛不壊を。
これで全能力UPとヴァリアントメイルの効果と合わせてほぼ落ちることはない耐性を整えました。


武器はクロードに関しては最強装備ではないため保留ですが、
エルネストのグロリアス・ソーンにはMP吸収をつけて存分にブロークンハートを撃つ機械として活躍してもらいます。

これで現段階で出来る準備は十分試練の洞窟へと向かいましょう。

試練の洞窟

B1

試練の洞窟についたらまずは1階から。
ここは何も気にすることはない空間のため特に何も言うことなく突破ですね。

B2

試練の洞窟の本格的な仕掛けはここからですね。
B2階はこの少女ミラーヌの告白の通りに石像の向きを動かすという仕掛け。


今回も例によってRでシームレスかつミニマップがありシンボルエンカウントになのでこの手の仕掛けによるストレスはかからないですね。
仕掛けを解いたらブラッドゲレルとの戦闘。


リーダーエネミーとして登場しその効果として必殺技が封印されてしまいますが、サバイバルバトルで何度も相対しているので今さら怖い相手ではありません。

B3

次のB3は愛の場のような一筆書きマップ。


これもミニマップの登場でルート選別がかなり簡単になりましたので楽勝ですね。
一筆書きで移動して帰ってきたらドリームシェイドとの戦闘。


B2のブラッドゲレルと違ってただ3体いるだけなのでこちらの方が楽勝な相手ですね。

B4

B4は三味線を入手して演奏して道を開く仕掛け。
まずは奥のレバーを上げてその後に舞神に演奏を聞かせて幻の三味線を入手。


これでこのフロアの全てに移動可能となります。
上の2つよりは素直な仕掛けなので簡単ですね。
そしてこのB4でウェルチの最強武器、指し棒いくぞオルァ!

ぶっ壊れてる追加効果ですね。

レオンの最強紋章術エクスティンクションを入手。

このフロアのボス戦はミィル32。

…そろそろサバイバルバトルで見る以外の相手と戦いたいところですね。

B5

B5ではパフィとのいざこざに付き合う仕掛け。

出会ってすぐに戦うことになるウィアードビーストは無敵なので最初は逃げることに。
パフィを追いかけて奥へと向かい今度は彼女を助けてウィアードスレイヤーを入手し、レナに装備。

先ほどのウィアードビーストを倒し、紅蓮の宝珠を入手してB6へと進みます。

B6

ここは本当に一方通行のフロア。
途中にサンタがいるのでそのためのフロアと思えばいいんでしょうね。

今回は確定登場っぽいです。

サンタからはトライエンブレムとカエルの輝石を購入して右下のチンケ像のスイッチを押して先に進みます。

ここのボスはチンケシーフLV99。

ようやくサバイバルバトルに出てこないボスとの戦闘です。
まぁチンケスレイヤー装備させたウェルチににーべるんなんとかを使わせると瞬殺なのですが。

ここのフロアからB1に戻ることが出来、その地点からショートカット出来るようになっているため一旦ここでセーブして休憩を挟むのありだと思います。

B7

ひび割れた宝珠を直してB5のように紅蓮の宝珠を鍵として使うだけというこれまたシンプルな階層。

どうでもいい余談ですがPS版だとここら辺からどんどんフリーズが怖くなってきた記憶があります。

マップとしては一方通行の道があるくらいで難しくもなくシンボルエンカウントなのでミスしても移動距離が伸びるくらいで悠々自適に探索出来ます。
厳かな部屋でひび割れた宝珠を入手して加工したら早速祭壇に

B7のボスはミスリルイーター。


バーク同様に体力を減らすと全体反撃なので操作キャラ以外を逃げ回れの作戦にして適時攻撃と回復を繰り返せば負ける要素はありません。

B8

B8は少し面白い仕掛け。


正面に進んだ先にいる食神に美味い物を食べさせていると調子こいているので失敗料理を食べさせて正体を暴くという仕掛け。
マップ自体は広いですが攻略だけなら正面に進んで料理を与えるだけなので多分1番簡単なマップですね。

というか進むごとに仕掛けが簡単になっていっているような…

B8のボスはエリシン・ビースト。


残りHPに関わらず食べられたら戦闘離脱なのですが、相手が1体でモーションも分かりやすいので遠くから攻撃するもよし、ジャストカウンターを繰り返してブレイクを狙うのも良し。
どちらにしろ苦戦する要素はない相手です。

弱いためか報酬もしょぼ目です。

B9、B10

本来なら次の階層はB9なのですがB9のボスは先にB10以降を攻略してからでないと戦えないため先にB10へ。

というわけで先に攻略が必要なB10。
ここはパネルを踏んで色がついた部屋のみ進行可能という久しぶりに仕掛けが面倒な階層。

とはいえ何度も言ってきてだんだんしつこい話になってきましたが、シームレスマップなので昔よりは攻略は簡単です。

奥に進みこの階層で出会うボスはジオ・ガーディアン。

ここまで来たらよっぽど特殊なボスでもない限り特に苦戦することはない相手ですね。(仕掛けの方が面倒くさい)

B11、B12

B11は一直線に進みボスのドラゴンタイラントと戦うだけの階層。
ここだけはボスも含めて本当に何も語ることがない階層ですね。

そしてドラゴンタイラントを倒しB12に進むためにはパーティメンバーを2人のみにする必要があります。

面倒ですが一度B1に戻りパーティを2人にする必要があります。

今回は楽したいのでエルネストでブロークンハートを連発したいと思います。

2人だけでB11に着いたらB12への扉が開きます。
転送だの逃げてきただのイチャモンという名の真実を突きつけられますが気にしてはいけない。

B12はこれまた殆ど一直線マップにボスであるフェニックス1体の構成。

マップ構成もボスも少し手抜きになってきているような…優しさのような…

フェニックスを倒したら聖剣ファーウェルを入手。

オリジナルだとこの段階だと割と嬉しい武器だったんですが、今回はアシュトンもディアスもいませんし、
そもそも多くのキャラの追加武器をこの段階で入手可能というのもあって相対的に価値が下がってしまいましたね。

再びB9

仲間を集めたら再びB9奥の棺の元に。
聖剣ファーウェルの入手により棺が開き、ボスのワイズ・ソーサリアとの戦闘が行えるようになります。

ワイズ・ソーサリアを倒したら魔剣レヴァンテインを入手。

個人的にはクロードに関しては追加武器の追加効果が確立に左右される武器なのでこちらの方が相変わらず最強武器候補かなと思っています。(金剛不壊との相性もいい)

B13

魔剣と聖剣を揃えることでB12の扉が開きいよいよ試練の洞窟の最奥であるB13へ。
ここの仕掛けは相変わらずシンプルで左右のレバーを動かすだけ。

奥への扉が開いたらついに試練の洞窟最後のボスであり伝統の相手の1人、ガブリエ・セレスタとの勝負になります!

体力は高くてしぶといですが、所詮は1人…なんですがブレイクしても無敵時間のある女王乱舞で動き回って大分ブレイク回復するというふざけた遅延行為を行ってくるので地味に今作の戦闘での追加要素をバカにしている性能の持ち主だったりします。

ガブリエ・セレスタを倒すと白銀のトランペットを入手。


この楽器でこれまた常連ボスのイセリア・クイーンの挑戦権を獲得したことになります。

イセリア・クイーン

見た目はガブリエ・セレスタとほぼ同様、性能は大幅アップのイセリア・クイーン。
今回は女王乱舞の遅延行為とダメージ量に流石にイラッと来たのでこちらも無法なヴァリアントメイルと金剛不壊によるノーダメージ戦法でカウンターさせていただきました。
古代の紋章とパラスアテネを装備させて状態異常と即死を対応すれば最早負ける余地はありません。

HPが1になると完全にノーダメージ、さらに状態異常耐性も完璧なので相手はただのサンドバッグと化します。

あまりに虚しい勝利ですが、勝ちは勝ち。これにて長い長い試練の洞窟の攻略は完全に終了となります。

闘技場、再び

ネーデに戻ってきたら闘技場で追加されたチャレンジバトルの攻略。
真ガブをまだ倒していないため1つだけ解放されていませんが、裏サバイバルバトルと昂翼“双”天使をクリア。



どちらも面倒なので正攻法ではなく上のイセリア・クイーンと同じやり方で攻略しました。
というかガブリエ・セレスタもイセリア・クイーンも威力高い攻撃しながらの遅延行為がひどいので正直イラッとしてこちらも無法で対応したくなるのですよ。

特に昂翼“双”天使の方はひどい。
スターオーシャン2をプレイしていたはずなのに2体揃ってベイブレードやってくるのですから、そりゃさっさと潰したくなりますよ。

ちなみに金剛不壊をお手軽に発動したいなら闘技場でわざと全滅すればHP1になるので、それで戦闘開始時から発動可能になります。

兎にも角にもこれで今やれる闘技場の方もひと段落。
クロードの追加武器と新アクセサリーを取得、そして全員のレベルを255にしたので闘技場は一旦終了です。


真ガブリエル戦へ


あらかたの準備を整えたのでいよいよこのゲームの真のラスボスである真ガブリエルとの対決へ。

まずはセントラルシティのPAでフィリアに会い、真ガブリエル出現のフラグを。

イベント自体の中身はかなりあっさりでこれを発生させただけでガブリエルが超強化されるとは正直思いませんよね。

フィリアとのPAを発生させたら後はフィーナルへと戻り真ガブリエルと対決するのみ。

さて、そんな真ガブですがとりあえず対策として即死と石化は絶対、後は紋章術による対策も必要ですね。
男戦士系はパラスアテネとストーンチェック、もしくは太古の紋章で属性、状態異常耐性共に対策は容易なのですが、


問題はそれ以外の系統のキャラクター、キャラや系統ごとに細かく分けるという面倒なのは嫌いなので全員共通で装備できるセラフィックガーブで即死対策、後はアクセサリーにストーンチェックと闘技場でしこたま貰った昴翼天使の腕輪か報酬の双翼の腕輪でいいでしょう。

身も蓋もないこというとブラッディアーマーやヴァリアントメイルに金剛不壊でもいいんですが、最後くらいは正攻法で行きたいので。

装備を整えたところでいよいよ真ガブリエル戦!

フィリアとのPAを行っていればちゃんと戦闘前の会話も変わります。



で、戦ってみた感想なんですが準備するとそんな強くないですね。
リメイク前より強くはなっているんですがレベルも上がってますしファクターによるステータスや追加効果の付与などこちらの方がより強くなれる余地があるので状態異常の対策さえしておけば何も怖くはないといいますか…
最後まで残しておいていうのも何ですが余裕な相手でした。

そしてクリアデータロードしての闘技場での真ガブ交えた十賢者バトル。
真ガブ倒せたのにちょっと増えたくらいで今更苦戦するわけもなく難なくクリアして結界の紋章入手です。

最後の感想

試練の洞窟クリア、レイドエネミー全撃破、真ガブ、ガブリエ、イセリアも全て撃破とこれで1つの周回でやれることは全て終わったといっていいでしょう。

というわけでプレイ日記はこれにて一旦終了です。
最後ということで今回のリメイクの感想でも。

一言で言うとかなりの良リメイクでした。

戦闘、移動共に便利なシステムや調整が入れられ、更にはカップリングにおいても親密度を1本化することによりかなりの緩和。
骨子は変わらずそれでいて新鮮さもあるお手本のようなリメイクとなっていました。

特に移動関連は凄まじかったですね。
ファストトラベルとミニマップの追加、更にはシンボルエンカウント形式にしておまけにダンジョンはシームレス、
これでもかってくらい移動に関しては快適になりまくっていました。
昔のゲームは移動とエンカ率によって時間が取られていだということを実感しましたね。

戦闘関連に関してはジャストカウンターやブレイクなどはスターオーシャン2においては画期的で
これらにより闘技場がかなり難易度が落ち、そしてブレイクの導入でキャラや技ごとの得意分野が出来たのでいいメリハリがついたと思います。(最終的にはパワープレイに走ることになるのはRPGの宿命。)

闘技場でもチャレンジバトルの追加によりいいエンドコンテンツが出来たのでやり応えも十分でした。(でもイセリアとガブリエのベイブレードだけは許さない)

逆に残念なところは技の調整とAIのおバカ化でしょうかね。

前者は強化された技もあれば弱体化された技もあるのですが、所詮1人用のゲームなので弱体化は必要なかったんじゃないかなと正直思いますね。
結局強技ブンブンゲーなので趣味や遊びとして選択肢広げるようにナーフ無しのアッパー調整で良かったと思います。

そしてAIのおバカ化ですが、具体的に言うとレナですよね。
昔は戦闘不能や瀕死を予期しているんじゃないかと思うレベルで頭が良く、回復や補助魔法もかけてくれていたのですが、
今作は回復優先だとカカシな上に上のような適切な判断もしてくれません
せっかくノエルもレナと同じAI思考手に入れたのにおバカになるとあまり意味もない、
あの頭の良さを知っていると今回のAIは残念ポイントでした。

システムや調整面に関してはその内ブログの方でもっと具体的に書くと思います。

書きました。



残念な点も書きもしましたが総合的には文句無しの良リメイク。
昔の思い出そのままに快適さと新鮮さを得た本作はまた1つ新たな高みに立ったと言っても良いでしょう。

スターオーシャンシリーズまだまだ死んでません!

この勢いのままにブルースフィアや3以降のリメイク、そして新しいナンバリングの7など出してもらってかつての輝きを取り戻すことを願っています。


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