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瀬田交差点と環八東名入口交差点

瀬田交差点は環八と246が交わる交差点で、ほぼ一日中交通量の多い渋滞のメッカ。
特に朝の8時ぐらいから10時くらいまでは外回り方向で首都高の用賀入り口に向かう車、東名下り方向の車で兎に角ごった返す。
大型の車も多く、渋滞にならない方が珍しい。

外回り方向から首都高用賀入口に入る場合、環八から2車線が高速入口専用右折レーンがある。
一番右のレーンが心理的にも右折しやすいのか車が集中するが、
2車線の右折レーンのうち左側はいつも車両が少ない。

しかし右折後、1車線になってからETCゲートになるので、その直前で2車線分の車が合流するので、朝は詰まり方がひどい。
右折できずに交差点の中に止まる車も頻繁に出てきてしまい、
用賀出口から環八を右折する車とバッティングして、
右折できない車が憤慨することになる。

環八内回りは東名に進入する右折レーンが2つ(一つは東名の側道で、世田谷区の住宅街に入る)、直進(瀬田交差点方向)レーン2つ、左折で用賀入口に入れるレーンが1つの5車線。その先の瀬田交差点で右折の246厚木方向に行く車が右折レーンで列をなしているので、手前の環八東名入口交差点も渋滞しがちだ。
瀬田交差点の左レーンは手前左折が用賀駅方向、奥右折は246の上り方向ということで、1つの車線で2つ左折できるのだが、初見の人には難しいかもしれない。
瀬田交差点は玉川警察署のお巡りさんもしばしば警備にあたっており、(だからというわけではないが)、注意して交差点を進行してほしい。
警備にあたっているということは事故に繋がりかねない法令違反者が多いということ。

瀬田交差点を246からの視点で見てみよう。
下り(厚木)方向は用賀1丁目交差点からアンダーパスを直進すれば、
瀬田交差点で止まることはない。右左折するときは瀬田交差点の側道に入って、その先で別れることになる。
ここ、ポイントがあって、瀬田交差点を右折する場合、
側道に入ったあと、右折レーンはわかりにくいが2つある。
でもほとんどの車は一番右のレーンだけしか使わないので、
一番右から一つ左側の右折レーンを使うべし。
ただしUターンしたい場合は瀬田交差点の直前にUターン路があるので活用しよう。

お次は環八外回りで瀬田交差点を左折(瀬田交番)する場合を見てみよう。
道は細いのだが、246本線合流するなら右寄りを使い、
二子玉川の高島屋方面に降りたい場合、左側によるべし。
車線が描かれていないので初見の人はわからないが、
周囲の車の動きを真似すれば良い。

最後に246上り方向から環八に出る場合だが、
アンダーパスには入らないで、側道に出た上で、
左が東名入口や用賀入口、右折は環八内回り。直前にはUターン路もある。
この中で一番流れが悪いのは左折の高速入口方向だろう。

常に交通量も多く、渋滞がひどいため、イライラしているドライバーも多い。
初心者には少し苦手を感じるかもしれない交差点だが、
周りの動きをよく見て、焦らずに自信を持って、過信せず、進行してほしい。
短気は損機、ドライバーにピッタリな諺である。

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