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汐先橋交差点

汐先橋(しおさきばし)交差点は環二通りにあり、新大橋通りの起点でもあり、海岸通りとも交わる交差点。
近隣には電通本社、朝日新聞社、銀座郵便局、コンラッド東京ホテル、浜離宮恩賜庭園があり、観光客にもビジネスマンにも馴染みのある道であろう。
高速道路の汐留入口もあるので、この辺の交通の要所の一つでもある。

さて交通事情を見ていう。

新大橋通りを築地から来た場合

6車線あり、左から順に2車線ずつ
芝浦方面、汐留、溜池方面✖️2、新橋・銀座方面✖️2。
広すぎる交差点は初見さんには大変だ。
特に雨の夜だと路面がギラギラしていて、車線が見えなくなる。

海岸通りを芝浦から来た場合

4車線あり、左から順に
溜池方面、新橋銀座方面、右の2車線が新大橋通りで築地方面。
高速から出てきたトラックは築地や豊洲に向かいやすいように2車線ある。
また、トラックはまっすぐの昭和通りにも行く車両が多いので、
物理的にこの交差点は合流による混雑が起きやすい。
左折のコンラッド東京方面は常時左折可の路地もあるので活用しよう。

もうひとつ、今度は銀座方面(蓬莱橋交差点)から汐先橋交差点に向かっている場合を見てみよう。
おそらくこの方面での交差点侵入時に、それなりにみんな迷いやすいのは右折か直進かだ。

左車線線は左折専用(築地方向)

右に曲がりながらの十字路のなので、
右から2番目の直進レーンも一見すると右折レーンに見えがち。
これは直進で首都高汐留入口や浜松町方面。
右折は汐留、新橋方向。
曲がりながらの交差点はどこでもそうだが、
今どの車線をトレースしているのかわからなくなる人も結構いて、
横の車間距離が危ない人がいる。

最後にこの周辺の現代と江戸末期の地図比較をしよう。

埋立地をあてがわれた大名の心情は如何に
この時代(江戸末期)にすでに汐留という地名はあった

自分が大名なら埋立地はあてがわれたくない(笑)

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