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二重橋前交差点と石の玉

ここは内堀通り(白山祝田通りと重複)であり鍛冶橋通りの起点でもある。
信号には交差点名がついていないので、一見すると無名な交差点のようだが、
立て看板的な標識で交差点名がある。
(内幸町交差点も同様だ)

看板の主張が控え目

この辺りの景色は「ザ・皇居」的なところで
このサイトの説明が簡潔でおすすめ。


交通事情に移る。

内堀通りの内回りをまず見ていこう。
4車線あり、左2車線は直進専用。右の2車線は右折専用で鍛冶橋通りになる。
早いうちに黄色い車線になるので、慌てないようにしたい。

クイズ:赤矢印の丸い玉のような石群はなんでしょう?答えは記事の下部に。

青信号の順番は

内堀通り内回り直進、内堀通り外回り直進と左折


内堀通り内回り直進と右折、鍛冶橋通り西行きの左折(霞ヶ関方向)


鍛冶橋通りの右左折

こんな感じ。

皇居だけでなく日本全国、城の周りは不規則な交差点・信号がだいたい登場する。
緊張することなく、でも油断することなく、
周りの動きを標識と信号を見て進めば大丈夫。

周囲の環境的にもここは右も左も開(ひら)けていて、
ついつい余所見をしてしまいがち。
でもそれはダメ。信号で止まっている時にちらっと見物するくらいで。

最後に丸い玉の石群のクイズの答え。
この石は車止め。暴走やテロの防止。

二重橋前交差点付近の車止めは1つ約2トン。
車止めというぐらいなので、車が通る時はどかさなくてはいけない。
ではどうするか?

警察がフォークリフトでこの車止めを移動させる。
警察になるといろんな免許を給与をもらいながら取得させてもらえるので
乗り物大好きな人はお得(かもしれない)。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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